2020年03月16日

【令和2年大相撲春場所・九日目速報!】豊山、昨日の朝乃山に続き、今日は貴景勝を撃破、見たことのないような相撲でしたね!・・・琴奨菊の通算706勝目は武蔵丸と並び史上8位タイ、今日は栃煌山相手に往年のがぶり寄り、見せてくれました!

今日はラッキーなことに、16時過ぎ
から幕内の取組をほぼ見る僥倖に
恵まれました。

いろいろと振り返りたい一番があり
ますが、その前に「高熱が二日続き
休場」の千代丸について一言。

今日、新型コロナウィルスに罹患
しているかどうかを調べるために、
PCR検査を受け、明日検査結果が
分かるとのこと。

蜂窩(ほうか)織炎の疑いが強い
ようですが、この検査結果、明日
分かり次第、当ブログでも【速報】
でお知らせしたいと思います。

場合によっては、春場所が即、
打ち切りになりかねませんから。

さて、平幕で1敗の碧山と隆の勝の
相撲、今場所初めて見ましたので、
一言ずつ。

碧山は千代大龍相手に立ち合い、
左からかち上げて、一気に寄り
切りました。

あのかち上げ、白鵬の「エルボー」
に似ていて、私はやや眉をひそめ
ましたが、そもそもあの程度の
「エルボー」では幕内下位には
通用しても、上位には通用しません。

なんなら、終盤戦で割を崩して、
碧山を白鵬にぶつけてみなさい。

「本家」のエルボーはあんなもん
じゃない。

それでも、九日目で勝ち越したわけ
ですから、なんぼ下位とはいえ、
それはそれで評価すべきですがね。

隆の勝は玉鷲と対戦しましたが、
立ち合い、玉鷲の突き押しに対し、
うまく右がのぞいて、すくい投げ
で玉鷲の体を崩しては、押し出し。

こちらの方が私は唸った。

隆の勝は今場所、差す相撲を覚えた
ようですね。

今日のような相撲を取り続ければ、
「ひょっとする」かもしれません。

その両者の間に琴奨菊が栃煌山に
勝って、通算706勝目を挙げては、
武蔵丸に並び史上8位タイになった
相撲についても一言。

見事な相撲でしたね。

立ち合い、左を差すと、一気の
がぶり寄りで、大関時代の初優勝
を私は思いだしましたよ。

今場所、栃煌山はこれで9連敗と
元気がないことを差し引いても、
今日の琴奨菊の相撲は素晴らし
かった!

見せてくれましたよ。

後半戦の相撲では、まず、昨日
豊山に敗れた朝乃山の相撲を少し
見ていきましょう。

今日の対戦相手は、先場所の準優勝
力士であり、今場所同じ関脇の正代。

立ち合い、正代は左を固めてきました。

もう、どの力士もそうですね。

やっぱり、「朝乃山に右を差されたら
終わり」と思っている。

それだけの力士になったということ
です、朝乃山は。

で、朝乃山はどうしたのかと言えば、
右にこだわらず、突き押しで正代の
体を起こした。

その攻防の間、一瞬の隙を付いて、
朝乃山は右を差しました。

こうなると、朝乃山は一気に前に
出ます。

もっとも、左上手が取れないまま
寄ったため、土俵際、正代の突き
落としを食らいそうになりましたが、
そこで左上手を取ったのですから、
鬼に金棒。

問題なく、寄り切りました。

連敗しなかったことは大きい。

朝乃山は終盤、両横綱との対戦を
控えています。

このまま2敗を維持して、少なくとも
白鵬に勝って12勝なら、間違いなく
大関昇進でしょう。

仮に横綱以外の力士に敗れ3敗と
なっても、両横綱に勝てば、4敗
となっても大関昇進は濃厚です。

この辺は審判部の判断になりますが、
「印象度」も大事ですから、まずは
一日一番、取りこぼしのないように
相撲を取ってもらいたいものです。

最後に、昨日の朝乃山に続き、今日は
貴景勝を破った豊山についても少し。

立ち合い、貴景勝はいつものように
頭から当たっては、突き押しで豊山を
土俵際に攻め込みました。

ところが、今日の豊山、ここからが
すごかった。

押しきれない貴景勝に対し、押し返して
しのぐと、左から貴景勝の右手をたぐっ
ては、貴景勝の攻めまで殺した。

貴景勝、豊山の左を嫌い、回り込んだ
ところ、逆に呼び込む形となり、豊山、
一気に前に出て、押し出し。

驚きました。

豊山のああいう相撲、見たことがない
ような相撲でした。

豊山はここまで4勝5敗ですが、今日で
上位との対戦は終了。

何とかして勝ち越せば、三賞に手が届く
であろうことは間違いない。

いいものを見させてもらいましたよ。



*豊山、「月刊相撲」の表紙から1年半、
ようやく、実力が追い付いてきた感が
ありますね。↓




posted by あらやまはじめ at 21:20| 神奈川 ☀| Comment(0) | 豊山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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