2017年09月15日

【平成29年大相撲秋場所・六日日速報】全勝の阿武咲に土がつきましたが、今日の豪栄道はさすがのうまさを見せましたね・・・日馬富士は今日は左のまわしを取るのが早かった、勝ってホッとしたでしょう

今日は結び前と結びの二番について
のみ、じっくりと振り返ってみたいと
思います。

まずは、結び前の豪栄道と阿武咲の
一番。

取組前に気になることがありました。

呼び出しが阿武咲の名前を読み上げ、
私はてっきり大歓声が上がるものかと
思っていました。

ところが・・・。

拍手はまばら。

こういう風景を画面で見ていると、
「国技館に相撲を見に行くファンは
序盤戦の主役のことを知らないのか」
と思った。

まあ、私のように本場所中毎日ブログ
記事を書いている身からすれば、熱が
入りすぎているのかもしれません。

国技館に相撲を見に行くファンの8割
くらいは、たいして相撲が好きでは
ない人たちが足を運んでいるんだろう
なあと思った次第です。

接待もあるだろうし、「人気があるから」
と足を運ぶ人も多いことでしょう。

ちなみに、私が大相撲の本場所を
実際に見たのは2009年の名古屋
場所が最後です。

前職で名古屋に赴任していた時。

当ブログを始める前の話。

やっぱりねえ、チケットの値段が
高いんですよ。

本場所は。

しかも、名古屋から川崎に戻ってきて
つくづく思いましたが、両国は遠すぎる。

名古屋にいた時は、愛知県体育館
まで地下鉄一本で行けた。

両国だと、神奈川県川崎市に住んで
いても、半日はつぶれる。

小旅行になりかねない。

子供がいて、毎晩夕食を作らなければ
ならない私にとって、これは「苦行」に
等しい。

まあ、実際、NHKの大相撲中継を見て
いた方が、取組後、VTRで何度もその
取組を見せてくれますし、ブログ記事を
書く上では、テレビ観戦の方が絶対に
いい。

「ナマ観戦の方が、相撲の醍醐味が
味わえる」のはその通りだと思います。

ですが、それなら、地方巡業の方が
力士を身近に感じられます。

たいして変わりませんよ。

本場所も地方巡業も。

本場所はその成績が給料に直結します
から、本気度は違いますが、その分、
力士との「ふれあい」はほとんど期待
できないと思った方がいい。

そもそも、当ブログで以前、私は
「恨み言」のように、幼少時の仙台
準場所で北天佑からサインを断られ
たことを何度か書いていますが、
地方巡業だって、「ふれあい」は
期待したら裏切られるのがオチ
でしてね。

結局のところ、テレビで見るのが
いちばんいいという結論に達した
わけです。

長い年月をかけて。

・・・前置きが長くなりました。

阿武咲と豪栄道の取組に戻りましょう。

これねえ、豪栄道はうまい相撲を
取りましたよ。

立ち合い、豪栄道は時折見せる張り
差しを見せては、阿武咲の動きを
止めました。

しかし、今場所の阿武咲は好調です。

張り手を食らっても、構わず前に
出ました。

豪栄道は今日は左差しを狙って
いき、阿武咲は右からおっつけて
その差し手を止めようとした。

しかし、この一連の動きが阿武咲
の昨日までの勢いを止めました。

豪栄道、左からいなすと、阿武咲、
土俵際へ。

阿武咲、こらえて、振り返りますが、
もう体は残っていなかった。

豪栄道は一突きで、阿武咲を押し出し
ました。

・・・まあ、豪栄道がうまかったですね、
今日は。

昨日までは1敗をキープしながらも、
消極的な相撲が目立っていた豪栄道
ですが、今日のような相撲を取ると、
中盤戦以降の土俵に期待が持てる
ような気がしてきました。

早くも全勝力士はいなくなり、
豪栄道も1敗で優勝争いのトップ
に立ちました。

これから先は、上位力士との対戦は
ほとんどありません。

豪栄道にも優勝のチャンスは出てきた
と見ていいでしょう。

思えば、豪栄道はちょうど1年前の
秋場所、「狂い咲き」のように全勝
優勝をしました。

今場所、「夢よもう一度」と頑張れば、
二度目の賜杯もあるかもしれませんよ。

最後に、結びの日馬富士と千代大龍の
一番についても一言触れておきましょう。

豪栄道同様、日馬富士も今日は左から
張っていきました。

そして、なにより、左のまわしを取る
のが早かったですね。

千代大龍は左から小手投げを打ちますが、
日馬富士は今日はぐらつかなかった。

それは、左できちんとまわしをつかんで
いたからです。

同じ過ちはしませんでしたね。

まあ、一人横綱でねえ、3連敗もして
精神状態はどん底だったかと思います
が、勝ってホッとしたことでしょう。

明日から勝ち続ければ、今場所は
3敗でも優勝圏内です。

最後まで優勝争いには加わって
ほしいですね。


*豪栄道の著書、9月22日に発売! ↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

すもう道まっしぐら! (集英社みらい文庫) [ 豪栄道豪太郎 ]
価格:691円(税込、送料無料) (2017/9/15時点)




posted by あらやまはじめ at 20:02| 神奈川 ☁| Comment(0) | 阿武咲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村