2017年10月19日

クイズです、今日の産経新聞スポーツ欄、「舞の海の相撲俵論」で取り上げられた力士は?・・・記事タイトルは「強さよりも大事な何か」、阿武松部屋のあの力士ですよ

たまには趣向を変えて、このような
「クイズ」を出してみるのも、相撲
ファンのみなさんには多少なりとも
いろいろ考えて頂けるのではないかと
思い、表記の記事タイトルとさせて
頂きました。

好角家のみなさんなら、もうお分かり
ですね?

来場所は初の三役が濃厚な・・・。

・・・阿武咲(おうのしょう)です!

ここのところ、なかなか取り上げたい
相撲ネタがなかったのですが、今日は
ぜひともこの記事について取り上げたい。

なかなかに興味深い記事でしたので。

阿武咲の師匠は、元関脇益荒雄の
阿武松(おうのまつ)親方ですが、
阿武咲との出会いが実に興味深い。

阿武松親方は、あまりに強かった
高校時代の阿武咲を、スカウトで
獲れるとは思っていませんでした。

縁もゆかりもなかった。

ただ、これから力士としてやって
いく上で重要な心構えだけは伝え
ようと、阿武松親方は当時高校生
だった阿武咲にこう伝えたそうです。

「お前には謙虚さと感謝の気持ちが
足りない」

・・・相撲は強いものの、負けた時に
土俵上で舌を出したりしていたそう
です。

「高校生だから、仕方ない」ではダメ。

角界には中卒で入ってくる子だって
たくさんいるわけですから。

そんな高校時代の阿武咲の様子を
見ていて、阿武松親方は思った
ことを率直に伝えました。

すると、高校時代の阿武咲は目の色
を変えて、こう言ったそうです。

「弟子にしてください!」

・・・子供の頃から強かった阿武咲
少年にそのような苦言を呈して
くれた人は初めてだったと・・・。

分からないものですねえ。

普通の高校生なら、「なんだ、この
オヤジ?」と反発しかねないかと
思いますが、苦言をあえて耳に
してはそれを糧にしたいと思った
阿武咲、やっぱりこの頃から非凡
だったんだなあと感じましたね。

舞の海さんの記事を読んで。

阿武咲は、どこかのテレビ番組で
見ましたが、確か、おばあちゃん
に育てられたんですよねえ。

青森で。

祖母に育てられたというのも
大きかったのかもしれません。

今回の舞の海さんのコラムの
記事タイトルは「強さよりも
大事な何か」ですが、これは
言い得て妙です。

相撲とは、ただ勝てばいいと
いうものではありません。

勝っても、相手を敬い、土俵上
ではガッツポーズなどはしない。

一部にはする力士を時に見かけ
ますが、それは「相撲道」から
外れた言動でして、すべては
「親方の指導不足」としか言い
ようがありません。

阿武咲は、初金星を挙げた日馬富士
戦でも、一瞬拳を突き上げようと
して、こらえました。

これこそが、阿武松親方の指導の
賜物でしょう。

来たる九州場所では新三役が濃厚の
阿武咲ですが、阿武松親方は「これ
からが大変。強いだけのモンスター
は作りたくない」ときっぱり語って
います。

「強いだけのモンスター」。

だれとは言いませんが、角界の
最高峰にそういう力士がいるわけ
ですからね。

そうならないように、阿武松親方
にはこれからも目を光らせてほしい
ですし、阿武咲も「天狗」にならない
よう、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
であってもらいたいものです。

阿武咲にはその資質があると思う。

来場所、新三役で負け越したって
いいんです。

それも一つの勉強ですから。

これまで負け越しがなくここまで
来ましたが、そろそろ負け越すの
だって、本人にとっては、後で
振り返れば「いい勉強になった」
と思うはず。

九州場所の阿武咲の相撲、楽しみに
待ちたいと思います。


*阿武咲のカードです。↓










posted by あらやまはじめ at 20:41| 神奈川 ☔| Comment(0) | 阿武咲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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