2020年03月17日

【令和2年大相撲春場所・十日目速報!】阿武咲、引いた白鵬を一気に押し出し、久々に存在感を見せましたね・・・貴景勝はどうしたのか、今日も正代を押しきれず、下手したら負け越しもあり得ますよ

遅くなりました。

今日は仕事帰りにAbemaTVで中入り後
後半の取組を電車の中でスマホで見て
いました。

今日はやっぱり、結び前、全勝の白鵬が
阿武咲に敗れた一番でしょう。

ちょっと振り返って参りましょう。

立ち合い、白鵬は「ビンタ」、いや、
張り差しに行かず、右から「エルボー」、
いや、今日は下から上への「かち上げ」
で当たりましたが、はっきり言って、
阿武咲を甘く見ていましたね。

白鵬の敗因は横から「エルボー」、いや
「かち上げ」をしなかったことに尽きる。

阿武咲は白鵬の「エルボー」に下から
うまく跳ね上げるように対応しました。

これで、白鵬の思惑は狂った。

・・・というか、何度でも言いますが、
横綱は「受けて立つ存在」なんですよ。

白鵬の場合、相手を威嚇し、恐怖を与える
ことによって、勝ち星を積み重ねてきま
した。

今日、帰宅後、娘が録画したNHKの大相撲
中継の中で昭和58年の春場所のVTRが流れ
ており、朝潮や琴風など懐かしい顔ぶれの
相撲を何番か振り返ることができました。

私が小6から中1に上がる頃のことでして、
非常に懐かしく、高3、いや、今度就職
する娘にも「あの力士はこうだった」と
いうことを言いながら見ていたのですが、
やっぱり、千代の富士の相撲には改めて
目を引かれました。

あの、前みつを取っての速攻相撲。

時に、右から相手の頭を押さえて、
投げを打つ「ウルフスペシャル」。

・・・あれも、やりすぎて、だんだん批判を
受けるようになりましたが、少なくとも
千代の富士は立ち合い、「ビンタと
エルボー」はしなかった。

私も千代の富士の相撲は小学生の頃
から高校生まで見てきましたが、
記憶がない。

千代の富士は「受けて立つ」横綱だった
かと言えば、白鵬と比べれば、「そう
だった」と私は思う。

ただ、千代の富士の前の北の湖の横綱像
が私にとってはあまりにも強く、北の湖
と比べれば、千代の富士は立ち合いから
「攻める横綱」ではありました。

・・・何を言いたいのかと言えば、白鵬は
今日のように「エルボー」が不発となった
時、つまり、「受けて立つ相撲」の時に、
防戦一方となる嫌いがあるということを
言いたかった。

今日の阿武咲には突っ張っていきました
が、阿武咲はうまくいなして、回り込んで、
白鵬は阿武咲を頭から引かざるを得ない
展開となりました。

阿武咲、そこで一気に前に出て、押し出し。

久々に存在感を見せつけましたよ。

阿武咲と言えば、かつては今の大関の
貴景勝のライバルでして、むしろ、
阿武咲の方が出世は早かった。

しかし、ケガの影響で一時は十両まで
落ちて、なかなか上位に上がれずに
来ましたが、今場所は西前頭5枚目まで
戻ってきました。

今日は数年ぶりに「阿武咲、ここにあり」
を見せつけたんじゃないですか。

見事な相撲でした。

阿武咲のかつてのライバル、今は大関の
貴景勝の相撲についても一言。

今日の正代戦、立ち合いから押し込んで、
「今日は大丈夫だろう」と思いましたが・・・。

今日も詰めが甘かった。

貴景勝が押し込んで、正代は土俵際で
力を抜いたように、テレビ画面からは
伺えました。

ところが、正代、余裕を持って残して
いた。

貴景勝、慌てて、前に出るも、足が
付いていかない。

結果、正代に回り込まれ、突き落とし。

貴景勝はいったい、どうしたのか?

今日で5勝5敗。

終盤戦で、両横綱に朝乃山との対戦が
あることを考えれば、下手したら、
負け越しもあり得ますよ。

最後に、朝乃山の相撲について一言。

うるさい炎鵬を相手に、慌てません
でしたね。

つかまえれば、負ける相手ではあり
ません。

今日はこの辺で・・・。



*阿武咲のカードです。↓







posted by あらやまはじめ at 22:36| 神奈川 | Comment(0) | 阿武咲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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