2017年03月25日

【引退】現役最古参の46歳「北斗龍」、ついに引退は「タメ」としても寂しい・・・これも一つの力士の生き方です、勇気を与えてくれました、お疲れ様でした!

今日はもう一つ、記事を書きます。

昨日の時点で既に分かっていましたが、
ちょっと時間が取れませんでした。

現役最古参の46歳、北斗龍の引退に
ついてです。

私は2年半前に下記の記事を書きました。

・前相撲に落ちながらも頑張っている43歳の北斗龍を、私は同学年として応援したい…インタビューさせて頂きたいくらいですよ
http://sumoarayama.seesaa.net/article/406948790.html


同学年、いわゆる「タメ」として、
気にかけてきた北斗龍でしたが、
昨日、ついに引退を発表しました。

これはねえ・・・。

いろいろな意見があることでしょう。

「なぜ、46歳まで、下っ端で現役?」
とか、「関取になれずに、この年まで
現役はおかしい」とか。

否定的な意見が多いであろうことは
分かっています。

ですが、私は肯定したい。

「これも一つの力士の生き方」で
あると。

北斗龍の最高位は、東三段目53枚目
です。

幕下に上がることさえも叶わなかった。

でもねえ、「ロマン」を感じるんですよ。

私からすれば。

思えば、私も小学生の頃は、おぼろげ
ながら「力士になりたい」と思って
いました。

ですが、叶わなかった。

ほとんどの子どもと同じように。

叶わぬ夢。

それを追いかけているような自分が
いつまで経ってもいます。

もはや、相撲部屋に入門すること
さえも、年齢制限もあり、できない
はずなのに。

だからこそ、こういうブログを書き
続けているとも言えましてね・・・。

「なんらかの形で相撲に関わりたい」
という思いは、ずっと消えないわけ
です。

北斗龍は、相撲取りになるという
「夢を叶えた」。

しかし、同い年だから分かりますが、
この年になると、いろいろなところに
ガタが来始めます。

体はおろか、目も老眼の兆候が見え
始めたりしてね。

すべてにおいて、「老い」を感じ
始める年代なんですよ。

そんな中で、この年まで現役力士と
して、本場所で相撲を取り続けると
いうことがどれだけすごいことか。

どれだけ、同年代の相撲ファンに
勇気を与えたことか。

同年代の横綱や大関など関取衆は
とっくの昔に引退しては、親方に
なっています。

北斗龍は、現役を貫いた。

親方になれないという事情もあった
でしょうが、普通、できませんよ。

自分の息子のような年齢の子が
関取になって、その付き人をする
とかね。

相撲が好きで好きでたまらなかった
のでしょう。

もはや、同年代で残るのは華吹のみ
となってしまいましたが、北斗龍は
関取未経験者では最長の1169回の
連続出場記録を持ち、初土俵から
通算186場所は史上1位です。

186 ÷ 6 = 31。

31年ですよ。

中卒で角界に入って、よくここまで
頑張りました。

長い長い年月です。

「お疲れ様でした」と労いたいですね。



*「月刊相撲」4月号には、おそらく、
この北斗龍の記事も載ることでしょう。↓

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ラベル:北斗龍 華吹
posted by あらやまはじめ at 21:17| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北斗龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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