2018年05月26日

【平成30年大相撲夏場所・十四日目速報】逸ノ城が豪快な上手投げで白鵬を一蹴した勝因は、まさに、立ち合いにありました・・・鶴竜は、栃ノ心の右差しを封じたばかりか、もろ差しになってねえ・・・明日の優勝決定戦の確率は?

今日は結び前と結びの二番に絞って
お届けしましょう。

まずは、結び前の鶴竜と栃ノ心の
一番から。

立ち合い、鶴竜は栃ノ心の右差しを
封じましたね。

封じたばかりか、もろ差しになり
ました。

栃ノ心は外四つ。

この形でも栃ノ心は相撲が取れる
くらいに今場所は充実していますが、
今日の栃ノ心の右上手は一枚まわし
でした。

しかも、伸びきっていましたから、
これでは力が出ません。

前に出る鶴竜に対し、栃ノ心は
苦し紛れに右から首投げ、左から
上手投げを試みますが、最後は
左もすっぽ抜けて、後ろ向きに
なってしまった。

まあ、鶴竜のうまさばかりが
目立った一番となりました。

予想外でしたよ。

土俵に這うように倒れた栃ノ心は、
土俵を拳で叩いて、悔しさを表して
いましたが・・・。

これで、鶴竜の優勝が濃厚になって
きたと思っていましたが、結びの
一番で波乱がありました。

白鵬と逸ノ城の一番。

これも、詳しく見ていきましょう。

立ち合い、「張り差しとエルボー」を
事実上「謹慎」せざるを得ない白鵬は
肩から当たっていきましたが、注目
すべきは逸ノ城が当たってすぐに
左上手をがっちりと引いたという点
です。

この時点で、私は「逸ノ城、勝負に
なるのでは」と思いましたが、その
瞬間はその直後、すぐに来ました。

逸ノ城の右差しは浅かったですが、
すぐに体を開いて、左から豪快な
上手投げを放っては、これがきれい
に決まった。

久々の「逸ノ城スペシャル」と言え
なくもない上手投げでしたが、これ、
立ち合いに伏線がありました。

白鵬はこれまで逸ノ城相手に、
バカの一つ覚えのように張り差し
から「エルボー」を食らわせては、
逸ノ城の戦意を喪失させていた
わけですが、先々場所来、それが
できなくなり、逸ノ城からすれば、
「チャンスはある」と思っていた
はず。

そのチャンスは、立ち合い、逸ノ城
が左上手をがっちりと引いた時点で
「来た!」と本人が思ったんじゃない
ですか。

しかも、そこから投げを打つまで、
あっという間でした。

これも、逸ノ城が「相撲が長引くと
白鵬のペースに付き合わされてしまう」
と懸念したからこそでしてね。

過去の対戦、ここ数場所の白鵬の
立ち合いの「トレンド」とも呼べる
ものをきちんと頭に入れていた
逸ノ城の「快勝」と絶賛していい
でしょう。

白鵬はこの敗戦で3敗となり、優勝の
可能性がゼロとなりました。

1敗の鶴竜と2敗の栃ノ心、二人に
絞られたわけですが、明日、鶴竜が
白鵬と対戦するというのが、気に
なります。

我が身の優勝の可能性がなくなると、
白鵬は、「八百長」とまでは言わない
にしても、勢いのある力士に加勢する
と言っていいような傾向があります。

鶴竜の初の連続優勝は濃厚じゃない
ですか。

栃ノ心の対戦相手は勢ですが、既に
大関昇進も決まり、優勝も結びの
一番次第となると、気合もあまり
入らないかもしれません。

結び前に鶴竜の優勝が決まることも
十分にあり得ます。

本来、このような場合、優勝決定戦を
一相撲ファンとしては期待したいの
ですが、その確率は10%くらいじゃ
ないでしょうか。

栃ノ心が勝った場合、結びで白鵬が
鶴竜に「花を持たせる」可能性は高い。

まあ、明日が千秋楽です。

他にも、楽しみな力士はたくさん
います。

なるべく、早い段階から明日は
大相撲中継をチェックしたいと
思っています。



*逸ノ城グッズ、久々に載せて
おきましょう! ↓










posted by あらやまはじめ at 21:36| 神奈川 ☁| Comment(0) | 逸ノ城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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