2020年09月20日

【令和2年大相撲秋場所・中日速報!】栃ノ心の立ち合いの変化が全く頭に入っていなかった貴景勝は、朝乃山同様「これからの大関」と言わざるを得ない・・・北勝富士と遠藤の対戦が最も見応えがありましたね、今日は

昨日は所用で外出しており、二日ぶりの
記事更新となりました。

さて、今日、中日の土俵はどうだったか?

今日も17時半前後からNHKの大相撲中継
を見られましたので、何番か振り返って
参ります。

その前に、豊山の休場により、朝乃山は
今日不戦勝となったことについて一言。

これが吉と出るか凶と出るか。

朝乃山からすれば、昨日まで4連勝中
でしたから、逆に取りたかったんじゃ
ないですか。

一日休むとリズムも狂いますしね。

明日の対戦は、久々に上位に戻ってきた
元大関の栃ノ心ですが、その栃ノ心が
貴景勝と対戦した結びの一番からまずは
振り返って参りましょう。

これはねえ、もう一瞬にして決まった。

貴景勝はいつものように頭から当たって
いきました。

長身の栃ノ心相手だったからか、やや
腰高でしたね、今日は。

ですが、栃ノ心にとってそんなの関係ない、
当たるとすぐに右に変化し、あっという間の
はたき込み。

注文相撲。

これをどう見るか?

私は先場所後半、朝乃山が照強のまさかの
足取りで敗れた一番を思い出しました。

足取りで来るなんて、朝乃山は全く頭に
入っていなかった。

今日の貴景勝も、栃ノ心が立ち合いの変化で
来ることは全く頭に入っていなかった。

だから、老練な栃ノ心の注文相撲をあそこ
まできれいに食うわけです。

こういう相撲を見れば、朝乃山もそうですが、
貴景勝も「まだまだ、これからの大関」と
思わざるを得ない。

とてもじゃないが、今すぐに横綱に昇進させ
られるほどの大関では断じてない。

もっとも、今の白鵬と鶴竜、両横綱よりは
間違いなく力は上だと思いますが。

まあ、本当に現在の角界は「過渡期」で
あることをまざまざと見せつけられた
ような感じがしますねえ。

今日の貴景勝の相撲を見れば。

朝乃山にしろ、貴景勝にしろ、立ち合いの
こういう相撲を一つ一つ経験することです。

今日は栃ノ心が「経験の差」で勝ったと
しか言いようがない。

これで結果的に、1敗力士が消え、2敗力士が
9人となったわけですが、その2敗力士の中
から今「最も大関に近い男」正代の相撲も
少し見ていきましょう。

今日の対戦相手はベテランの妙義龍。

立ち合い、ややもろ手突きできた妙義龍に
対し、正代は土俵際へ後ずさりするも、
いなして、妙義龍を後ろ向きにさせました。

ところが、正代自身もバランスを崩して、
どうなるかと思いましたが、正代は慌てず、
妙義龍の背中につくと、そのまま送り出し。

正代は今日の相撲を見ていても、慌てなく
なりました。

少し前までであれば、バタバタしかねな
かった。

結果的にはいい相撲だったと思います。

最後に北勝富士と遠藤の実力者同士の
一番を最後に振り返ります。

今日、最も見応えがありました。

立ち合い、北勝富士は頭から当たり、
右からおっつけては、じりじりと前に
出る。

しかし、遠藤も相撲がうまい、いなして
北勝富士の体勢を崩すと、もろ差しに
なった。

ところが、今日の北勝富士はそこで
勝負をあきらめませんでした。

もろ差しの遠藤に対し、両腕をきめて
いった。

北勝富士がきめる相撲というのは見た
記憶がありませんが、今日は見事でした。

遠藤の腕を完全にきめては、左から
小手投げで一蹴。

こういう相撲が取れるんですなあ、
北勝富士は。

思わず、うなりましたよ。

今場所の北勝富士はこれで3勝5敗。

上位陣相手に惜しい相撲が続いていま
したが、まだまだ勝ち越すチャンスは
残っています。

個人的に、「昭和の相撲の香りがする」
北勝富士は好きなタイプの力士でも
あります。

不器用であろうと、がむしゃらさが心を
とらえる。

こういう真っ直ぐな力士は見ていて、
清々しい。

小細工なし。

残りの7日間、全勝するくらいの気持ちで
頑張ってほしいね。




*2年半前には初優勝の栃ノ心、まだまだ
老け込むトシではないですよ。↓












posted by あらやまはじめ at 20:35| 神奈川 ☁| Comment(0) | 栃ノ心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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