2020年01月18日

【令和2年大相撲初場所・七日目速報!】必死の豪栄道が全勝の正代を止めた一番には、ちょっと心を打たれましたね・・・これで1敗力士は6人ですが、貴景勝と遠藤、さらには2敗の朝乃山の三つ巴になっていくんじゃないですか、優勝争いは

今朝は寒かったですね。

私は基本、土曜日は休みで10時過ぎ、
いや、時に11時近くまでゆっくり寝ては
体力回復に努めているのですが、今日は
あまりの寒さのせいか、珍しく9時前には
目が覚めてしまいました。

ベランダに出て一服しようとするも、
寒い寒い。

よくよく空を眺めていたら、雪が
降っているではありませんか!

今冬、初冠雪ですよ。

少なくとも、私が住む川崎市内では。

カーシェアで車を借りて買い物にも
出かけましたが、午後は雪こそやんだ
ものの、ずっと雨降り・・・。

でも、今日はいいことがありました。

カーシェアで借りた車がなんと、新車!

いつもと同じ車を借りたのですが、
車の内装が若干変わっており、よく
よくメーターを見たら、まだ75キロ
しか走っていない。

カーシェアとはいえ、新車に乗ると、
そりゃあ、気分がいいものです。

高3の娘も喜んでいました。

さて、17時過ぎに帰宅すると、いつも
のように娘と一緒にNHKの大相撲中継
を観戦し始めました。

今日の解説は北の富士さん、実況は
NHKの吉田賢アナ。

娘も大好きな名コンビで、いつも以上に
中継は面白かったわけですが、なにより
今日も好取組が多く、見応えがありました。

まずは、小兵の炎鵬が大柄な隠岐の海と
対戦した一番から少し触れて参りましょう。

23センチの身長差。

どういう取り組みになるのか注目して
いましたが、立ち合い、隠岐の海は
もろ手突きで炎鵬を中に入らせず、
左の上手をがっちりとつかみました。

しかも、右もねじこんだ。

こうなると、小兵の炎鵬は中に入ろうと
しても、もぐるような形にしかなれず、
隠岐の海につぶされるような形で寄り
倒されました。

ですが、炎鵬にとっては初の上位です、
いい勉強ですよ。

「炎鵬ファン」の北の富士さんも言って
いましたがね。

明日、炎鵬は遠藤と対戦します。

これも楽しみですねえ。

その遠藤が玉鷲と対戦した一番に
ついても少し。

立ち合い、頭から当たった両者ですが、
遠藤は玉鷲に押し込まれたところで、
左腕で玉鷲の左腕をたぐって、とったり。

これは珍しいパターンのとったりです。

左腕でたぐるのであれば、大抵、相手の
右腕をたぐるのが普通です。

ところが今日の遠藤は玉鷲の左腕を
たぐった。

その図式は向上面からしか見えず、
正面からのテレビ画面で見ていた
私は最初、何が起きたのかよく
分からなかった。

VTRで向上面からの映像を見てやっと
分かった次第です。

まあ、これも遠藤の「技能相撲」でして、
今場所の遠藤は殊勲賞と技能賞をほぼ
手中にしたと言って間違いないでしょう。

2敗の朝乃山が北勝富士に勝った一番に
ついても一言。

朝乃山は立ち合いの踏み込みもよく、
なにより右が速かったですね。

右のさがりをつかんでいましたが、
一気に前に出て、北勝富士に何もさせ
ませんでした。

両者とも私にとっては贔屓力士ですから、
論評が難しいところですが、北勝富士は
白鵬戦で相撲を取らずに不戦勝をした
あたりからリズムが悪くなってきた
ような気がします。

あれだけ気合を前面に出す力士にとって、
不戦勝とはいえ、本場所で一日相撲を
取らないだけで、こうも取口が変わって
くるのかと驚いている次第です。

ちなみに朝乃山の大学時代の監督が
55歳でお亡くなりになったと伺い
ました。

55歳は早い・・・。

私と6つしか違わないじゃないか。

こういうニュースを聞くにつれ、私も
「死は他人事じゃない」とつくづく
思います。

結び前の豪栄道と全勝の正代の一番、
これも振り返っていきます。

これは今日、最も私の心に響いたと
いうか、心を打たれた一番でした。

立ち合い、好調の正代は突き放しに
いきますが、豪栄道はこらえ、先の
遠藤のように正代の腕をたぐっては
とったりに行きます。

今日の豪栄道はとったりを連発して
いましたね。

しかし、正代はそのとったりを食わず、
前に出ます。

土俵際に追い込まれた豪栄道。

一瞬、右膝が折れ、土俵の土に付き
そうになりましたが、こらえると逆襲。

豪栄道を押し込む際に勢い余って、
横向きになった正代の横に食らい
ついては、かろうじて送り倒しました。

こんなに必死な豪栄道、私は初めて
見たかもしれません。

9度目のカド番ですが、今回はこれまで
より最も厳しい状況に置かれています。

昨日まで2勝4敗。

序盤は一つ勝ったものの、相撲自体は
全くいいところがなかった。

ですがねえ、幕内でただ一人全勝の
正代をなんとかかんとか破ったことで、
3勝4敗、少しは光が見えてきたんじゃ
ないですか。

カド番脱出には残り5勝3敗で行かなけ
ればなりませんが、幸か不幸か、両横綱
は既に土俵から消えました。

なんとかなりそうな気がしてきましたよ。

休場してもその地位から落ちない両横綱
と比べても、豪栄道の状態はどう考えても
悪いわけですが、出場を続けては必死の
相撲を見せてくれる豪栄道。

私は豪栄道という力士、大関になって
以降、全勝優勝した時以外はおそらく
一度も褒め称えたことはないと記憶して
いますが、今場所、もし勝ち越したら、
大いに絶賛したいと思っています。

横綱と共に、協会の看板である大関と
いう地位で「泥にまみれて」勝ちに行く
その姿勢は、再評価されてもいい。

明日の中日以降の豪栄道も注視して
いきたいと思います。

最後に結びの貴景勝と阿炎の一番に
ついても一言。

立ち合い、貴景勝が阿炎同様に、
もろ手突きで当たってきたこと
には驚きました。

しかし、もろ手突きしかない阿炎に
対し、「もろ手突きにはもろ手突き」
という戦法は功を奏し、阿炎のもろ手
突きは行き場を失い、直後、貴景勝に
左からいなされると、阿炎、あっと
言う間に土俵の外へ押し出されました。

北の富士さんは「貴景勝の作戦勝ち」と
論じていましたが、おっしゃるとおり。

貴景勝は大関らしくなってきました。

さあ、全勝の正代が敗れ、1敗は6人と
混戦模様となってきたわけですが、
優勝争いは1敗の6人の中では貴景勝と
遠藤、さらに2敗の朝乃山の三つ巴に
なっていくのではと私は予想しています。

先場所来、「化けた」正代も不気味な
存在ではありますが、このまま1敗で
果たして千秋楽まで行くだろうか?

でも、まだ七日目ですからね。

明日の中日からの後半戦、星の潰し
合いが始まります。

上位戦を終えている遠藤が一番有利
とも言えますが、相撲はそんなに
簡単には行きません。

終盤に当たるであろう貴景勝と朝乃山
の対戦が今場所の優勝争いを占う最も
重要な一番になるんじゃないですか。

今日は少し記事が長くなりました。

明日はもう少しコンパクトに参りたい
と思います。




*簡単に休場する両横綱より、必死に
土俵に上がり続ける豪栄道は再評価
されるべきです。↓












posted by あらやまはじめ at 22:17| 神奈川 ☔| Comment(0) | 豪栄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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