2020年06月08日

昨日のNHKの「大相撲特別場所」での朝青龍と白鵬の「青白(しょうはく)ライバル対決」は、なかなかに見応えがありました!・・・東中の「大相撲北の富士場所」のコラムも大いに堪能、有難かったですね、本場所がない中で

本来であれば、「昨日で大相撲夏場所も
終わりました」と書いていたところですが、
ご承知の通り、コロナの影響で夏場所も
中止となり、大相撲ファンは非常に物足り
ない2週間を過ごしました。

もっとも、そんな我々好角家の心の空白
を埋めるべく、NHKが毎週日曜の夕方に
大相撲の過去の番組の再放送をして
くれたことは実に有難かった。

できうれば、当ブログで要望していた
ように「毎日15日間やってほしかった」
思いはありますが、NHK側としても、
編成の問題もあるでしょうから、これ
ばかりはやむを得ない。

昨日は、記憶に新しい、朝青龍と白鵬の
「青白(しょうはく)ライバル対決」の
特別番組の再放送をしていました。

今から14年前。

白鵬が横綱になったばかりの頃の映像を
久々に見ました。

なんだろうねえ。

やっぱり、あの頃の白鵬は「横綱らしい
相撲を取っていた」と思いましたよ。

逆にね。

ここ数年、立ち合いに「ビンタとエルボー」
ばかりやっている「荒くれ者」の面影は、
当時は全くなかった。

初々しかった。

あの当時の姿を白鵬には思い出してほしい
と思いつつ、当時と比べれば明らかに力が
落ちている現状を考えれば、白鵬からすれば
元に戻ることはできないでしょうし、誰が
何を忠告しようが聞く耳は持たないでしょう。

現在の白鵬は横綱らしい相撲はゼロです
からね。

「受けて立つ横綱相撲」をむしろ、あの頃の
方が白鵬は取っていた。

「青白(しょうはく)ライバル対決」のもう
一方の雄、朝青龍についても述べておきます。

もっとも、「青白」と言っても、覚えている
相撲ファンも少なくなってきたのではない
でしょうか。

確か、あの頃、NHKのニュースでは「今日の
青白」なるコーナーさえあったと記憶して
いますが、なにしろ、朝青龍が思いの外、
角界から早く消えてしまった。

というか、不祥事で辞めさせられた。

ただねえ、10数年経って、改めて朝青龍の
相撲を見れば、「過去の横綱でこんなに
早い相撲を取った横綱はいまい」と感じ
させてくれました。

明らかに、千代の富士よりも早い。

その荒々しい取り口には、私も当時は
眉をひそめたものですが、今見れば、
見事な速攻相撲です。

当時はそうは思わなかったですがね。

やっぱり、力士を振り返るには10年
くらいの年月が必要なのかと思った
次第です。

当時の白鵬はむしろ意識して「朝青龍
とは逆の王道の横綱相撲を取ろう」と
思っていたんじゃないですか。

背伸びしていました。

その背伸びをする必要がなくなったのが、
その数年後、63連勝を達成した頃だと
私は思います。

あの頃の白鵬は、立ち合いに余計なことを
せずに、王道の横綱相撲で勝っていました
からね。

朝青龍は「これから」というところで、
水を差されてしまいましたが、あのまま
角界に残っていたら、間違いなく30回
以上は優勝できたでしょう。

そして、白鵬も63連勝まではできなかった
かもしれない。

そう思えば、いろいろなことを想像させて
くれるいい再放送となりましたよ。

また、NHKに限らず、東京中日スポーツ
では北の富士さんが「大相撲北の富士場所」
と称して、15日間、コラムを書き続けて
くれたこともうれしかった。

この間、私は東中を数回しか買わず、主に
ネットでそのコラムを読みましたが、どれも
これも読み応えがあるコラムばかりでした。

ライバルの玉の海さんが現役の横綱でお亡く
なりになった時の話とか、先代の師匠の話
とか、先頃は「拳銃所持」に関する記事も
ありました。

(*当時のDVDです。↓)




まあねえ、こういう興味深い話を次々に
聞くと、「今場所は中止でも良かったかも」
と思わせてくれるくらいに、北の富士さんの
コラムには日々、楽しませてもらいました。

これも、NHKの再放送同様、有難かった。

なにしろ、当時のことを話せる人って、
角界にはほとんど残っていません。

北の富士さんも70代後半です。

私の父は69歳で亡くなり、先頃、女房も
52歳で亡くなりました。

そう思えば、北の富士さんにはまだまだ
生きていてもらいたいですし、願わくば、
100歳くらいまでNHKの大相撲中継の
解説を頑張って頂きたい。

・・・相当な注文かもしれませんが。

来月、7月19日から名古屋場所ならぬ、
両国での7月場所の初日を迎えます。

現状では無観客での開催が濃厚です。

中止にはならないでしょう。

もう、一月後です。

さて、どうなるのか?

こちらも、当ブログでは逐一、情報が入り
次第、アップしていきたいと思います。



*今になって振り返れば、朝青龍なる横綱は
「可愛げがあった」と思います。↓





posted by あらやまはじめ at 22:26| 神奈川 ☀| Comment(0) | 相撲全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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