2019年07月27日

【令和元年大相撲名古屋場所・総括!】二桁を挙げた遠藤も28歳、もうねえ、大関とりを明言すべき時です!・・・24歳の友風、炎鵬、照強がそれぞれ三賞を獲得したことで、角界にも明るい未来がやや見えてきたかな?

大変、お待たせしました。

名古屋場所の総括です。

千秋楽が終わって、ほぼ一週間が
経ってしまいました。

なにしろ、平日は時間がありません
でして・・・。

でもねえ、一週間経って、ある程度
落ち着いてから書けることもある
わけです。

改めて、名古屋場所の星取表を今、
見ているわけですが、今場所も
「若手の台頭に心が躍った」場所
だったということは言えるかと
思います。

なにより、24歳の3人。

友風、炎鵬、照強ですよ。

中でも、炎鵬の取り口には、本場所
中の当ブログではなかなか触れる
ことができませんでしたが、やはり、
心の琴線に触れるような相撲が多く、
「なんとかして、この小兵を勝たせ
てやれないか」と思ったものです。

勝ち越しを目前にして、今場所も
一つ勝つのに苦労したわけですが、
今場所は9勝を挙げ、来場所は更に
上位に上がって、期待が膨らみます。

友風の相撲はあまり見ていません
が、その中で鶴竜相手に立ち合い、
変化して勝った一番ばかりが印象に
残っている。

私はあの一番、「オジンくさい相撲を
取るな」と酷評しましたが、同じ
24歳で、例えば炎鵬はあんな相撲は
取りませんよ。

だからこそ、人気も出る。

若い力士だからこそ、観客も視聴者も
期待するものがあるわけでしてね。

ただ、友風も西七枚目で11勝は立派。

来場所は上位に上がってきます。

楽しみですよ。

照強は幕尻、西十六枚目で12勝3敗。

一時は幕尻優勝も狙えるのではとも
思いましたよ。

照強の相撲もそんなには見ていません
が、炎鵬と同じような小兵であり
ながらも、立ち合いの鋭さは幕内上位
でも通用するであろう可能性は大いに
感じました。

来場所は幕内中位に上がります。

期待大です。

上位陣では、大関陣が壊滅状態となり、
関脇以下の三役も見るべきところは
ほとんどなかった。

御嶽海は今場所も9勝に終わり、三役は
キープしますが、何の自慢にもなり
ません。

「大物食い」だけの三役であれば、
「名関脇」で終わるような気がして
きましたよ。

小結で千秋楽に勝ち越した阿炎に
しても、琴奨菊戦の立ち合いの変化、
あれはない。

元大関にも失礼ですし、あんな相撲を
取っていたら、御嶽海同様、万年三役
で終わり、大関昇進など絶対無理です。

彼らはなぜ貴景勝が大関に昇進できた
のかを、少しは頭を冷やして思い知る
べきです。

その貴景勝は来場所関脇に陥落します
が、来場所前の状態次第ではあります
が、普通の状態に戻れば、二桁勝って
大関に復帰することは間違いない。

ただ、状態が悪ければ、休場すること
も考えた方がいい。

貴景勝はまだ22歳です。

ここで全休して幕内下位に落ちたと
しても、捲土重来の可能性は大いに
あります。

もっとも、個人的には「公傷制度」の
復活を今こそ、今すぐにやるべきだと
思いますがね。

貴景勝なんか、まさに土俵上でのケガ
ですよ。

一昔前なら、公傷制度の対象となり、
カド番になることもなかった。

私が相撲を見始めた40年くらい前と
比べても、今の角界の方が明らかに
土俵上でのケガは多くなっています。

ケガが少ない時代に公傷制度で、言葉は
悪いですが「楽をした」今の親方衆が
なぜ今もって公傷制度の復活に反対して
いるのか、全くもって理解できない。

最後に、記事タイトルにも持ってきた
遠藤について触れておきましょう。

今場所の遠藤は西の二枚目で10勝5敗
の好成績を残し、久々に技能賞も獲得
しました。

私が遠藤の来場所に期待できると思う
ところは、しり上がりに状態を上げて、
3勝5敗から終盤7連勝をしたことです。

これは、何かがありますよ!

来場所は三役復帰は間違いない。

遠藤と言えば、殊勲インタビューでも
「うーん・・・」とため息をついては
「良かったです」くらいのコメント
しか発せず、その人気とは裏腹に
ファンに対する思いがなかなか
伝わらない力士の一人でもあります。

同じ石川県出身では炎鵬がもはや、
遠藤以上の人気を博していることは
否めません。

遠藤にはここいらで殻を破ってもらって
ねえ、「大関を目指します」くらいの
ことを言ってほしい。

若い若いと言われた遠藤ももう28歳
です。

一昔前なら「ベテラン」と呼ばれる
年齢になってきました。

膝の大ケガがあってから苦労しました
が、今場所は私が見る限り、ここ数年で
最も状態が良かったと思う。

遠藤の性格上、大言壮語はないかも
しれませんが、あえて、自らに檄を
入れる意味でも「大関とり」を明言
してほしい。

そうなれば、スポーツ紙でも大きく
取り上げられるだろうしね。

話題になってなんぼ、です。

最後に西筆頭で9勝を挙げた、私の
お気に入りの北勝富士についても
一言。

初日から3連敗した時はどうなるかと
思いましたが、やっぱり、力をつけて
いますよ。

来場所は三役復帰が濃厚ですが、
やっぱり、「下位力士への取りこぼし」
をなくすことが、まずは大事になって
きます。

上位陣には、迫力満点の気合を込めて、
圧力のある立ち合いを見せる北勝富士
ですが、これが下位力士になると、その
気合も圧力も半減する。

こういう「ムラ」があると、今の御嶽海
のように、「上位には強いが、下位には
弱い」三役に甘んじてしまう。

立ち合いの当たりの強さは角界随一です。

むしろ、下位力士に対して、「絶対に
負けないぞ」という気合を、上位陣相手
以上に見せてほしい。

そうなれば、すぐに大関、横綱に行く
力はあります。

北勝富士も27歳。

うかうかしていたら、先の「24歳トリオ」
にすぐに抜かれてしまいます。

ここは勝負どころです。

個人的には、「最も大関に近い男」だと
思っています。

来場所は優勝争いするくらいの勢いを
もって、頑張ってもらいたいものです。

今場所の総括はこのくらいで・・・。



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posted by あらやまはじめ at 22:19| 神奈川 ☀| Comment(0) | 遠藤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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