2019年07月09日

【令和元年大相撲名古屋場所・三日目速報!】竜電が栃ノ心戦で見せた「合わせ技」には、思わず「うまい!」と唸ってしまいましたよ・・・高安は連日の取り直しの一番を今日は制しましたが、先行き不安ですなあ・・・

今日はまず、竜電が栃ノ心に挑戦した
一番から見て参りましょう。

右四つの栃ノ心に対し、竜電は左の
ケンカ四つ。

NHKの大相撲中継からは見えない
差し手争いが注目でしたが、差し
勝ったのは栃ノ心でした。

ところが、「差し手争い」の行方は、
今日の一番に関しては全く関係が
ありませんでした。

竜電は差し負けた左で栃ノ心の上手
をがっちりと引いては、頭をつけた。

竜電は終始、頭を上げなかったですね。

左上手を引いて、右の前みつも引く形
となってから、竜電、右からひねり
ながら左から出し投げを繰り出し、
これが決まった。

いわゆる「合わせ技」です。

思わず「うまい!」と唸ってしまい
ましたよ。

私は竜電のようなタイプ、好きだなあ。

長身ながら、ああいう器用な技を出せる
力士というのは、近年ではあまり見た
記憶がありません。

あえて言えば、「北尾」時代の双羽黒
に近いところはあるかな。

明日は白鵬戦。

2大関を倒しての白鵬戦です。

白鵬も栃ノ心同様、右のケンカ四つです。

これ、占えば、竜電は左差しにこだわらず、
今日のように上手をがっちりと引くことで、
勝機が生まれてきます。

今日の相撲を忘れずに、「先に上手を引く」
ことを忘れなければ、白鵬相手でも十分に
戦えるくらいの力は付けてきていますし、
勝てるチャンスだってあるはずです。

期待したいね。

その白鵬が北勝富士の挑戦を受けた一番に
ついても一言。

北勝富士は勝てるチャンスは十分にあり
ました。

ただねえ、右四つになって組んでしまう
と、「まだまだ」という力士ですね。

白鵬に上手を与えさせまいと、体勢を
低くしたところまでは良かった。

ところが、こういう相撲、北勝富士は
慣れていません。

肩越しに白鵬に深いとはいえ、左上手
を引かれてしまった。

こうなると、白鵬は「慌てなければ
勝てる」んです。

実際、北勝富士はその後、何もできず、
白鵬にひねられると、なすすべなく、
土俵に這ってしまった。

というか、白鵬に「押しつぶされ」た。

白鵬はねえ、もはや、「横綱相撲」と
いうよりは、「若手に相撲を教えて
いる」という心境ではないでしょうか。

やっぱり、若手はただがむしゃらに
白鵬に当たるだけではダメですよ。

挑戦者なら挑戦者なりに、白鵬を研究
しなきゃ。

その意味でも、明日の竜電には大いに
期待したいところです。

最後に、高安と遠藤の取組についても
少し触れておきましょう。

最初の一番は取り直しとなったわけ
ですが、昨日に続いての取り直しは
腰の悪い高安にとっては、つらすぎる
一番だったことでしょう。

最初の一番は、遠藤が右前みつを
引くも、高安が切って、一気に前に
出たわけですが、土俵際、遠藤に
網打ちをかけられ、微妙な一番と
なりました。

はっきり言えば、高安が勝っていた
ような気はしましたが、遠藤が残した
左足が返っておらず、その直後、高安
が飛んで「体が死んでいた」形となり
ましたから、確かにこれは同体取り
直しと見て良かった。

取り直しの一番は、高安、考えました。

遠藤が右の前みつを取りに来ることは
高安も分かっていました。

それを読んで、遠藤をタイミング良く、
突き落としました。

これは、遠藤が反省すべきでしょうなあ。

遠藤が右前みつを取れば、いい相撲が
取れることは、既に上位陣は研究済み
です。

遠藤にとっては、つらいところでは
ありますが、これを乗り越えなきゃ。

今日はこの辺にしておきましょう。



*スケールの大きな竜電、中盤以降も
楽しみです。↓








posted by あらやまはじめ at 21:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | 竜電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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