2019年03月24日

【平成31年大相撲春場所・千秋楽速報!】貴景勝が大関昇進を決めた栃ノ心戦は、「生涯一」の見事な相撲!・・・白鵬は42回目の優勝と引き換えに「名誉の負傷」を負ってしまうのか、鶴竜の善戦も見応えがありましたね、今日は

昨日の当ブログでは「見所らしい見所が
なかった今場所、せめて最後くらいは
見所を作ってもらいたい」と願っては、
昨日の時点で全勝の白鵬と1敗の逸ノ城
の優勝決定戦を期待しました。

ところが、今日は別の取組で「最大の
見所」が訪れました。

今日勝って二桁に乗せれば場所後の
大関昇進が決定的な貴景勝と、今日
負ければ二場所連続負け越しで大関
陥落となる栃ノ心の一番。

これは、仕切り前、いや、花道に入る
前から、両者の緊張の度合いが見えて、
嫌が上にも期待が高まりました。

顔を紅潮させる栃ノ心に対し、貴景勝は
いつもと変わらない平常心を保っている
ように見えました。

相撲はあっという間に終わりました。

中に入ろうとする栃ノ心を、回転のいい
突き押しで弾いた貴景勝が、言って
みれば「電車道」で栃ノ心を突き出し
ました。

感動はこの後、訪れました。

勝ち名乗りを受けた後、次の力士に
水を付けようと待っている貴景勝の
姿が画面に映し出されましたが、
右目からは一筋の涙が・・・。

あれは、汗ではありません。

涙です。

やっぱりねえ、こういう姿を見ると、
何年大相撲を見ていても、グッと来る
ものがあります。

平常心を保っているように見えても、
そりゃあ、内心はバクバクものだった
と思いますよ。

まだ、22歳でしょう?

先場所は千秋楽、豪栄道に一方的に
敗れ、土壇場で大関昇進が消滅した
貴景勝。

二場所連続で「相撲人生を左右する
一番」が千秋楽に訪れる緊張感は、
大変なものがあったはず。

よくぞ、チャンスをつかみましたよ。

「生涯一の相撲」でね。

大関昇進は決定的。

「おめでとう!」と素直に祝福したい
ですね。

一方の栃ノ心ですが・・・。

大関に昇進してすぐにケガをして、
わずか5場所で陥落というのは、
波乱万丈の栃ノ心の相撲人生を
これ以上ないくらい残酷に現して
いますが、来場所関脇で二桁を
挙げれば、大関復帰への道はまだ
あります。

年齢も31歳でしょう?

まだまだ、できるはず。

来場所の捲土重来を何としても
期待したいですよ。

さて、1敗の逸ノ城が7勝7敗の
大栄翔を一方的にはたき込み、
あとは結びで白鵬が鶴竜に勝てば
白鵬の42回目の優勝が決まります。

今場所の鶴竜を見ていれば、どう
考えても鶴竜に勝ち目はなかった
とは思いますが、それでも最後の
最後に鶴竜は横綱としての意地を
それなりに見せてくれました。

立ち合いから左を差して、白鵬に
巻き替えられても巻き替えしてね。

白鵬はいつもであれば、腰を振って
簡単に相手のまわしを切るのですが、
今日に関しては切ることができな
かった。

私は「?」と思ってみていましたが、
その理由は白鵬が最後、鶴竜を右から
の下手投げで一蹴した後に分かり
ました。

勢い余って、土俵下に転がり落ちた
白鵬、右の上腕部を左手で押さえて
いる。

顔もしかめている。

どうやら、右上腕部をケガしたよう
です。

VTRで振り返れば、白鵬、取組の途中で
既に顔をしかめていました。

だから、鶴竜の左を切ることができ
なかったというわけです。

それでも、負傷した右から下手投げを
放っては勝ってしまうのですから、
ちょっと参りましたねえ。

ただ、これが「名誉の負傷」にならな
ければいいのですが。

鶴竜は今場所一番の相撲で善戦しました。

これはこれで、見応えがありましたよ。

・・・今日はこのくらいにしておきます。

明日以降、【総括】をお届けします。

今場所は大関陣が比較的好調だった
こともあり、比較的「締まった」と
いう印象でした。

逸ノ城が14勝1敗という見事な成績
だったのも、絶賛したい。

本来なら優勝していてもおかしくは
ない成績ですからね。

今場所も当ブログにお付き合い頂き、
誠に有難うございました!

明日以降、【総括】、また、貴景勝の
大関昇進のニュースがあるでしょう
から、少し当ブログの出番も増える
かな?

こちらもどうぞ、ご期待下さい!



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posted by あらやまはじめ at 20:27| 神奈川 ☀| Comment(0) | 貴景勝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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