2019年03月11日

【平成31年大相撲春場所・二日目速報!】高安は御嶽海との長い相撲、よくぞこらえた、味わい深い一番となりましたよ・・・新小結の北勝富士は、昨日の白鵬戦といい、今日の豪栄道戦といい、「気合入りすぎ」です

今日はラッキーなことに、比較的早く
帰宅できましたので、17時半ちょっと
前からNHKの大相撲中継を見ることが
できました。

今日は、なんと言っても、2分近い熱戦
となった「高安×御嶽海」戦でしょう。

詳しく見ていきましょう。

立ち合い、先にいい形を作ったのは
御嶽海でした。

左を差して、右からおっつけて、頭を
つけた。

一方の高安は、左をねじ込もうとするも、
できず、半身の体勢。

正直、この時点では、「御嶽海優勢」
だと思いました。

ですがねえ、今日の高安、耐えました。

よく、こらえましたよ。

ここから、膠着戦となります。

両者動かない。

そりゃ、そうだ。

高安は左をねじ込もうとして半身
ですから、下手に動けない。

一方の御嶽海も、左は差したものの、
右はさがりをつかんで、頭をつけて
いる。

こういう時は、「先に動いた方が
負け」というのが相撲の定石です。

この一番で先に動いたのは御嶽海
でした。

いなそうとして、高安を頭から
はたき込もうとしました。

ところが、「先に動いた方が負け」の
定石はここでも生きていました。

やっぱり、万全の体勢でないから、
御嶽海、高安を呼び込むような形に
なってしまったんですなあ。

こうなると、高安は前に出るだけ
でしてね。

結果的には、高安の押し出しとなり
ましたが、この一番の後、今日の
解説の高砂親方(元大関・朝潮)が
「御嶽海は体勢が苦しかったから、
先に動かざるを得なかった」と指摘
したのには、膝を打ちましたねえ。

私の相撲経験なんて「屁」みたいな
ものですが、その経験から言っても、
確かに、御嶽海はあの体勢からは
動きようがなかった。

おそらくは、高安に「先に動いて
くれ」と願っていたに違いない。

でも、高安は動かない。

これ、高安の側としても、「場所前、
御嶽海は稽古をほとんどしていない」
ことが頭に入っていたからこそ、
持久戦に持ち込んだのかもしれません。

そう考えれば、この一番、序盤と
しては実に味わい深い取組となり
ましたよ。

心理戦に近かったというかね。

二日目とはいえ、今場所の行方を
左右する一番になるかもしれません。

だとすれば、今場所の高安、期待
できるんじゃないですか。

・・・この一番が濃厚だっただけに、
今日はあともう一番だけ簡単に
振り返っていきましょう。

豪栄道と北勝富士の取組です。

北勝富士は今場所、新小結という
こともあり、気合が入っている
のは分かりますが、傍から見れば、
「気合が入りすぎ」で空回りして
いる印象があります。

昨日の白鵬戦もそうでしたが、今日
の豪栄道戦も「気合入りすぎ」です。

なんだろうねえ。

こういう力士、私は実は嫌いでは
ないんですよ。

愚直な力士は。

ですが、ここまで愚直だと、相手
だって、さすがに「力入っている
なあ」と、絶対思う。

となれば、私なら、「左に変化
しようか」なんて思ったりもする
わけですが、横綱大関ならそうも
行くまい。

今日の豪栄道はうまかったですね。

突っかけた豪栄道に対して、迷う
ことなく、前に出ては、一気に
押し出した。

豪栄道の場合、変化したら、また
どうのこうの言われますから、今日
はあえて、北勝富士の勝ち気を誘う
かのように、先手先手で前に出ては、
一蹴した。

やっぱり、「稽古場の相撲」であれば、
豪栄道は強いですからね。

今日はこのくらいにしましょうか。



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posted by あらやまはじめ at 22:30| 神奈川 ☀| Comment(0) | 高安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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