2018年05月20日

【平成30年大相撲夏場所・中日速報】豪栄道を破った大栄翔といい、白鵬に善戦した豊山といい、昨日一昨日の阿炎といい、まだ24歳ですよ・・・若手の台頭は喜ばしい、来年の今頃、勢力図が激変していることは間違いない、引退濃厚な力士も含めて

今日、中日(なかび)の土俵は若手の
活躍に、ちょっと胸を躍らせる一日と
なりました。

まずは、豪栄道を破った大栄翔の一番
から見ていきましょうか。

大栄翔は終始、前に出ていましたね。

足も出ていたし、手も出ていた。

完勝と言っていいでしょう。

一方の豪栄道は足が全く出ておらず、
あっけなく押し出された場面を見て、
私は「どこか悪いのでは?」とさえ
思った。

明日以降も負けが込むようであれば、
休場もあり得ます。

3勝5敗ですし、このまま出場しても
勝ち越しは難しいでしょう。

大栄翔という力士は一見、地味に
見えます。

私も先場所までの大栄翔の相撲は
ほとんど記憶にありません。

今日、初めての殊勲インタビュー
でも、表情を変えることは全くなく、
ニコリともしなかった。

でもねえ、こういう「昔ながらの
力士」、いいじゃないですか。

昨日一昨日の殊勲インタビューで
沸かせた阿炎のようなタイプもいい
ですが、個人的には大栄翔のような
タイプ、私は好きですね。

いかにも「お相撲さん」という感じが
してね。

結びの一番で白鵬に初挑戦の豊山も、
負けはしたものの、いい相撲を取り
ました。

立ち合い、白鵬は右肩からぶつかって
いきましたが、豊山は突き押しで前に
出ていきました。

白鵬は途中から突き押し相撲に変え
ましたが、そうさせたのが豊山の
見事なところでしてね。

途中、白鵬がいなした時、豊山は
一瞬中に入りそうになりましたが、
白鵬はそれを許さず、すぐにもろ
差しになっては、土俵際まで攻め
たてました。

この辺の白鵬は、さすがというか、
「うまい」と感じさせました。

通常、私は白鵬の立ち合いを批判
することが多いですが、こういう
「年の功」を感じさせるうまさは、
むしろ「技巧派力士」になりつつ
あるのかと思いましたねえ。

しかし、白鵬の衰えは隠せない。

土俵際、もろ差しで寄り立てた
白鵬でしたが、豊山は左から
小手投げを打とうとしました。

結果的にこの小手投げは成功こそ
しませんでしたが、先の阿炎との
対戦といい、初顔合わせの取組で
ここまで苦戦する白鵬を私はかつて
見たことがありません。

今日の白鵬は「うまさ」で勝ったね。

むしろ、「若武者」らしい豊山の
善戦が光った好一番だったと言える
でしょう。

大栄翔にしても、豊山にしても、
阿炎もそうですが、まだ24歳です。

こういう若手の台頭は喜ばしいもの
ですよ。

来年の今頃、勢力図は激変している
であろうことが予想されます。

引退濃厚な力士も上位には数多く
います。

まあ、こうして、新陳代謝があって
こそ、長年、大相撲は発展してきた
わけですからね。

今場所はいいんじゃないですか。

全勝の栃ノ心は今日も逸ノ城を
がっぷり四つから、寄り切りました。

栃ノ心は30歳ですが、「ギリ若手」
と言ったところでしょうか。

逸ノ城もまだ25歳。

面白くなってきましたよ、相撲界は。



*大栄翔のカード、紹介しておきます。↓









posted by あらやまはじめ at 22:06| 神奈川 ☁| Comment(0) | 大栄翔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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