2018年01月20日

【平成30年大相撲初場所・七日目速報】鶴竜と栃ノ心の全勝対決、右の相四つを制したのは・・・逸ノ城が高安戦で見せた右からの強烈な下手投げには思わず唸りましたねえ

昨日は更新できずに失礼いたしました。

今日はやりますよ。

一昨日は白鵬、昨日は稀勢の里と、
2横綱が相次いで休場となった今場所
ですが、「進退をかける」鶴竜が
ここまでまさかの快進撃を見せて
います。

もう、「進退問題」は休場でもしない
限り再燃しないでしょう。

むしろ、鶴竜を見ていて思うのは、
「稀勢の里こそ鶴竜を見習うべきだ」
ということです。

先場所、鶴竜は出ようと思えば出られた
はずなんですよ。

しかし、「進退がかかる」ことが
分かっていたからあえて全休に
踏み切った。

一方、今場所の稀勢の里は「進退が
かかっていない」ことから、出場に
踏み切ったわけですが、結果は承知の
とおり。

そして、5場所連続休場となり、
今度は稀勢の里に「進退がかかる」
ことになりかねない状態となって
しまいました。

・・・「不器用な男だ」と言って
しまえばそれまでですがね。

改めて、稀勢の里は来場所は初日
から全休に踏み切るべきです。

そして、夏場所に進退をかける
ことになるでしょう。

ダメだったら?

引退でしょう。

残念ですが。

やっぱり、横綱になるのが遅すぎた。

ツイてなかったとしか言いようが
ありませんよ。

・・・稀勢の里については後日、改めて
触れることにして、今日の取組を少し
振り返って参りましょう。

まずは、結びの鶴竜と栃ノ心の全勝
対決。

過去の対戦成績を見れば、鶴竜が
20勝1敗と大きくリードしており、
そんなに苦労することはないと予想
していましたが、今場所の栃ノ心は
好調です。

立ち合い、栃ノ心、右からかち上げ
気味に当たっていきました。

しかし、今場所の鶴竜は当たり負け
しないんですよねえ。

後ろに下がらない。

圧力が戻ってきましたよ。

休場前なら、吹っ飛ばされていたこと
でしょう。

押し合いとなりましたが、鶴竜は右を
差すのが早かったですね。

そして、頭を付けては、左上手も
引いて、間髪入れずに寄り切った。

まだ七日目ではありますが、優勝は
ほぼ鶴竜で決まり、といった感も
あります。

余程のことがない限りは。

ただ、病み上がりですから、どこで
歯車がおかしくなるか、分かりません。

後半戦が始まるまでは注視していか
ないとね。

もう一人の全勝力士の御嶽海は、
今日、嘉風と対戦しましたが、
この力士は相撲がうまいですね。

立ち合い、押し合いとなった両者。

しかし、御嶽海の方が低かった
ですよ、体勢が。

嘉風は流れの中でよく見せる
いなしを今日も見せましたが、
御嶽海は体勢が低いから崩れ
ません。

そこを一気に突いてそのまま
押し出すのかと思いきや、嘉風
の上体がやや起きたところを、
タイミングよく引き落としました。

技能賞は間違いないだろうなあ、
今場所の御嶽海は。

しかし、関脇で初日から7連勝は
立派です。

終盤の優勝争いにも加わってくる
であろうことは確実。

後半戦で鶴竜と全勝対決になる
可能性も出てきました。

来場所以降の大関とりの起点に
なるのは決定的でして、来場所の
成績次第では再来場所に大関昇進
ということもあり得ますよ。

明日以降の御嶽海の取組からも
目が離せなくなってきました。

最後に、私が刮目した取組について
少し触れておきます。

高安に挑戦した逸ノ城の相撲です。

これは見事でした。

やはり、右の相四つの両者は、
立ち合いから右四つとなり、
左を取れないまま、土俵中央で
時間が過ぎていきました。

先に仕掛けたのは高安でした。

左を巻き替えようとして、左
上手を先に取り、一気に前に
出ました。

しかし、そこから逸ノ城、余裕を
持って右からの強烈な下手投げで
高安を土俵下に転がしました。

「おー!」と私は唸ってしまい
ましたねえ。

近年、あのような力強い下手投げは
見たことがない。

「逸ノ城はこういう相撲も取れる
のか」と感心しました。

もっとも、逸ノ城が下手投げに行く
直前、高安の足が揃ってしまい、
投げられやすい体勢になって
しまっていたのは確かですが。

先場所あたりから逸ノ城の相撲
には力強さが垣間見えるように
なってきました。

新入幕直後にフィーバーを起こした
当時は勢いだけで相撲を取って
いましたが、先場所から今場所に
かけての逸ノ城の相撲は明らかに
違います。

本当の実力が備わってきたと見て
いいでしょう。

そもそもまだ24歳です。

御嶽海より1歳若い。

今日で横綱大関戦が終わった逸ノ城。

3勝4敗ですから、優勝争いに絡む
ことはないでしょうが、二桁勝てば
三役復帰も見えてきます。

世間は「大器復活」と言うかもしれ
ませんが、「復活」ではなく「進化」
していますよ、逸ノ城は。

明日以降、後半戦の逸ノ城の相撲
にも注目していきたいと思いますね、
私は。



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posted by あらやまはじめ at 20:58| 神奈川 ☀| Comment(0) | 鶴竜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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