2017年12月05日

昨日の夕刊フジの一面、「貴激怒きっかけ 白鵬疑惑の一番」は、やくみつるさんのご指摘のとおり・・・2012年秋場所千秋楽結び、日馬富士が横綱を決めた一番ですな、振り返ってみましょうか

本来、昨晩にでもこの記事は書いて
おきたかったのですが、数多の雑事が
重なり、断念しました。

今日は少し時間がありますので、
詳しく記しておきたいと思います。

昨日の夕刊フジの一面に興味深い
記事が掲載されました。

見出しは次のとおりです。

・貴激怒きっかけ 白鵬疑惑の一番

サブの見出しは・・・

・やくみつる氏指摘

・・・でした。

私は夕刊フジを久々に購入して
記事を読みました。

その「疑惑の一番」とは、場所後に
日馬富士が横綱昇進を決めた、
2012年(平成24年)秋場所千秋楽
結びの「白鵬×日馬富士」戦です。

その前の名古屋場所で全勝優勝を
した日馬富士は、秋場所でも十四日
目まで全勝でした。

一方、対戦相手の白鵬は十四日目
まで1敗。

「2場所連続で優勝すれば横綱」の
内規に従えば、日馬富士が白鵬に
本割で勝てば、間違いなく横綱に
昇進するであろうという大一番。

しかも、白鵬の一人横綱の時代が
ずっと続いていましたから、世間の
「日馬富士 横綱待望論」はそれ
なりに強かったと記憶しています。

では、私はどう思っていたか。

当ブログは2012年4月に始まって
おり、この頃の記事も残っています
が、十三日目あたりまでは「優勝
しても日馬富士を横綱に挙げるべき
ではない」というスタンスを貫いて
いました。

というのも、その場所の2場所前の
夏場所では8勝しか挙げられず、
それ以前にも安定した成績を残して
いなかったからです。

ただ、十四日目も勝って全勝を
キープし、千秋楽にも結果的には
白鵬に勝って2場所連続全勝優勝を
果たしたことにより、私は「やむ
なく」、日馬富士に「横綱昇進は
確定、おめでとう」の記事を書き
ました。

(*当時の当ブログの記事です。↓)

・【速報】2場所連続全勝優勝…「化けた」日馬は来場所横綱です
http://sumoarayama.seesaa.net/article/293816845.html


この時の記事で私は「日馬富士と
白鵬の差が縮まってきていると
共に、白鵬は一人横綱を5年も
続けてきて疲れたのかもしれない」
と記しました。

この頃、私は白鵬を絶賛していま
したから。

今では考えられないくらいに。

この頃の白鵬は、立ち合いの張り手
や「エルボー」などはほとんどして
いませんでしたからね。

そんな姑息な手を使わなくても、
勝ててたし、優勝できていた。

タイトルの「日馬富士は化けた」は、
その日の大相撲中継の解説の北の富士
さんの言葉です。

当ブログは当時、私も始めたばかり
でしたし、「八百長」についてどこ
まで指摘すべきか、自重していた
部分が正直あります。

ですので、この一番についても、
「白鵬があんな負け方をするか」と
思いつつも、あえて指摘はしません
でした。

昨日の夕刊フジでやくみつるさんが
指摘していたのは「白鵬が日馬富士に
下手投げを食らう際、トントントンと
足を運ばせて倒れたのは、『見世物』
のように感じた」という点です。

さらに、「私(やくさん)が見ても
おかしいと思う相撲は、プロである
(貴乃花)親方がそれ以上のことを
感じているのは間違いない」と語って
います。

これはやくさんがご指摘のとおりに
私も思いました。

それ以前に、そしてそれ以降も白鵬が
あんな負け方をしたことは一度もあり
ませんからね。

「八百長」と断定はできずとも、
いわゆる「人情相撲」というか、
「武士の情け」とでも言いましょう
か、そういうものが白鵬に働いたで
あろうことはどこかにあったのでは
ないかと私も今でも思っています。

「貴激怒きっかけ」というのも
分からない話ではありません。

ただ、印象論になりますが、この頃は
まだ貴乃花親方と白鵬の関係はそこ
まで悪くなかったような気がします。

というか、接点もあまりなかった
でしょう。

白鵬が慕っていた大鵬さんが亡く
なってからじゃないですか。

白鵬がどんどん独善的になって
いったのは。

大鵬さんに続いて、理事長だった
北の湖さん、あるいは千代の富士
さんも後を追うようにお亡くなり
になって、いわゆる「大横綱」と
呼ばれる元横綱で存命している
のは貴乃花親方だけになって
しまった。

この頃からでしょうね、二人が
仲たがいするようになったのは。

貴乃花親方は現役時代、優勝
22回を誇りましたが、白鵬は
先の九州場所で40回に到達。

しかし、その取り口や言動から
「白鵬よりも貴乃花の方が大横綱
だった」という声は好角家の間
ではいまだに多いのも事実です。

貴乃花は、現在「晩年」の白鵬が
やるような張り手はもちろん、
「エルボー」などやりません
でしたよ。

白鵬の取り口が「相撲道」を重んじる
貴乃花親方にとって眉をひそめるもの
であろうことは容易に想像できます。

ましてや、弟子の貴ノ岩が、直接
暴力を受けたのは日馬富士からでした
が、きっかけは白鵬の「説諭」でした
から、日馬富士を許せない以上に、
白鵬のことも許せないのは間違いない。

まだまだ、この問題、日馬富士が
引退を表明したからと言って終焉を
迎えそうにはありません。

「白鵬派の相撲協会」と「反白鵬の
貴乃花親方一派」の対立になって
きたんじゃないですか。

現に相撲協会は白鵬の「巡業部長が
貴乃花親方ではできない」発言を
受けて、春日野親方に代えています
から。

あまり本筋には関係のない話ですが、
明日発売の「週刊文春」で「白鵬が
愛人と一緒に写っている写真」が
掲載されるようです。

各方面で、「白鵬を貶めよう」と
する一派がいれば、「貴乃花親方を
貶めよう」とする一派もいます。

「風」が吹いた方が有利という展開に
なってきたかと思いますが、「風」の
向きは報道によってどんどん変わり
ますからね。

もう少し、見極めないといけません
かね。



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posted by あらやまはじめ at 23:52| 神奈川 ☀| Comment(0) | 白鵬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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