2017年11月25日

【平成29年大相撲九州場所・十四日目速報】張り差しに「エルボー」、そして、顔の前に手をかざし「目つぶし」をする白鵬の40度目の優勝など、もはや誰も歓迎しまい・・・遠藤が失明でもしたら、誰が責任を取るつもりなのか

「相撲は死んだ」

・・・とまでは言うつもりはありません
が、今場所の白鵬の相撲の取り口の
横暴ぶりを見て、そして、そんな
白鵬が40度目の優勝を飾った現実を
鑑みれば、古くからの好角家の多く
はそう思わざるを得なかったのでは
ないでしょうか。

いみじくも、今場所は土俵外で、
日馬富士が貴ノ岩を殴る事件が
起き、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方
が相撲協会に徹底抗戦をすると
いう事態も生じました。

これ、何を意味するのかと言えば、
私なりに解釈すれば、貴乃花親方に
よる「角界のルネッサンス」では
ないかと思っています。

これが成功するかどうかは「世論」
にかかっています。

相撲協会は公益財団法人とはいえ、
お客さんが来なければ成り立たない
興行が収入のメインです。

相撲協会が貴乃花親方を「切る」と
いうような報道も一部に出ています
が、それを世論は決して許すまい。

世論が許さなければ、大相撲など
あっという間にソッポを向かれます。

ソッポを向かれれば、大相撲は
興行として成り立たなくなります。

つまり、相撲協会はつぶれ、力士は
全員廃業となります。

そういうこと、一度でも考えたこと、
あるんですかね?

貴乃花親方はその現役時代に「相撲道
とは何か」を追求し続けた大横綱です。

親方は「改革派」と言われていますが、
正確には「古き良き時代の相撲道を
残しつつ、改革をしていく」という
のが正しいでしょう。

むしろ、「保守派」だと思いますよ。

そんな「古き良き時代の相撲道」を
破壊してきたのが、今日優勝した
白鵬であることは、にわかファン
には分からずとも、オールドファン
であれば、誰もが知っている。

今日の、いや、今場所の白鵬の相撲
は初日から千秋楽まで、立ち合い、
とてもではないですが見ていられ
ない「相撲道からかけ離れた相撲」
を取り続けました。

私が何度も「横綱が使うべきではない、
醜い」と評する張り差しはもちろん
のこと、本来のかち上げから遠く
離れたプロレスの「エルボー」とも
呼ぶべき肘打ち、さらに、今日は
左から遠藤の顔に向かって手をかざし
「目つぶし」にまで行った。

この「目つぶし」も、一場所に一回は
やっていますが、まさか今日の優勝を
決める結びの一番で出るとは・・・。

あれで遠藤が失明でもしたら、誰が
責任を取るのか。

もはや、こんな「反則横綱」、それが
言い過ぎであれば「姑息横綱」の優勝
など、誰も歓迎はしまい。

するのは、にわかファンか白鵬の関係者
のみでしょう。

9割以上の好角家は顔をしかめている。

なぜ、相撲協会は白鵬の立ち合いに
ついて追及しないんだろうね?

だからこそ、「貴乃花親方なら変えて
くれるはず」という期待が高まるんです。

貴乃花親方については、各方面から
どうのこうの言われていますが、
私は「我が道を貫いてほしい」と
切望します。

かつて、「貴の乱」とも言われた
理事選出馬の時だって、誰もが
貴乃花親方の落選を予想しました
が、大方の予想を翻して理事に
当選しました。

分かっている人には分かっている。

八角理事長を始め、相撲協会の
幹部は「土俵の充実」を謳って
いますが、白鵬の取り口は土俵を
充実させているか?

今場所に関して言えば、土俵を
充実させたのは、最後まで優勝
争いに加わった北勝富士であり、
ベテランの嘉風であり、若手の
阿武咲、あるいは貴景勝といった
イキの良い力士に限られます。

白鵬はむしろ、福岡のお客さん、
並びに全国の視聴者に「こんな
相撲を取ってまで・・・」と半ば
あきれさせたのではないでしょうか。

場所後、日馬富士の引退は決定的
であり、来場所結果を出せないで
あろう鶴竜の引退も間近です。

白鵬に関しても、40回の優勝を
花道に「キレイに引退」するのが
一番いい。

嘉風に負けた一番での前代未聞の
「自分で物言い」を付けようと
した態度や、横綱らしからぬ
見苦しい立ち合い、やりたい放題
の言動はいずれ角界に再び大問題
を起こすであろうことは容易に
予測できます。

その時になってから「切って」も
遅いんですよ。

白鵬がいなくなったとすると、
「角界が戦国時代になる」との
声も聞こえますが、それはむしろ
大歓迎です。

その方がファンも増えるんじゃない
ですか。

なぜ、協会は白鵬にそこまでこだわる
のか。

若い力士に切磋琢磨させれば、近い
うちに大関や横綱になる力士は必ず
出てきます。

それが数百年、連綿と続いてきた
大相撲という世界ですよ。

まずは、貴乃花親方を理事長にする
ことです。

でないと、何も始まらない。

土俵外の話題については、私の公式
ブログかニュースブログで続報を
取り上げたいと思いますので、
そちらもどうぞご覧下さいませ。

本場所中、当ブログでは語りつくせ
ませんので。



*舞の海さんの著書は、評論家の
中では比較的、読み応えがあります。↓









posted by あらやまはじめ at 20:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | 白鵬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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