2017年11月17日

【平成29年大相撲九州場所・六日目速報】稀勢の里の左おっつけ、今日は栃煌山相手に使えていましたね・・・高安を破った貴景勝の「前に出る押し相撲」は、全力士のお手本です!

昨日は記事更新をできずに失礼
いたしました。

と同時に、今日も更新が遅れて
しまいました。

私の生活パターンの変更により、
こういう日が、今後も断続的に
続くかと思われますが、大相撲の
本場所開催中は当ブログの記事の
更新を最優先に考えています。

飽きずに、お付き合い下さいませ。

まず、今日は、結び前の稀勢の里と
栃煌山の取組から少し見ていき
ましょう。

先々場所、稀勢の里は栃煌山に不覚を
取っていますが、今日はどうだったか?

その立ち合い、NHKの大相撲中継の
画面からは伺えませんでしたが、
稀勢の里が左から栃煌山をおっつけ
ているであろう様子は伺えました。

取組後のVTRで見たら、やはり、
稀勢は左からおっつけていました。

おっつけ一本で前に出た。

栃煌山にはもろ差しを許しましたが、
そんなの関係ない。

左からおっつけて、右から抱える
ようにして、稀勢は終始前に出て
いました。

結果的に栃煌山にもろ差しを許した
ものの、前に圧力をかけて出ていた
稀勢は、土俵際まで栃煌山を追い
詰めると、左から突き落としました。

圧巻の勝利でしたよ、今日は。

これねえ、稀勢にとっては、中盤
から終盤に向かって、一つのヒント
になった一番ではなかったかと思い
ます。

バタバタするのが一番良くない。

差し身のうまい栃煌山にもろ差しを
許したとしても、自らが左からおっ
つけて前に出ていれば、今日のように
勝てる力はあるんですよ。

今日の相撲を機に、明日から取り口が
落ち着いてくるような気がしている
のは私だけでしょうか。

既に2敗していますから、優勝争い
からは一歩後退していますが、二桁
は勝てますよ。

大丈夫。

左のおっつけは、ケガする前の状態に
徐々に戻ってきています。

これだけおっつけが使えれば、稀勢は
今場所、それなりに結果を残すと思い
ますよ。

稀勢の取組の前、貴景勝が高安を破った
一番についても少し振り返りましょう。

これはねえ、高安は「受けて」しまい
ましたなあ。

いや、高安もそれなりに貴景勝の
突き押しに応戦していましたが、
先に引いちゃダメでしょう。

大関が。

これ、今日負けた豪栄道もそうですが、
大関になると、どうしてこうも守りに
入ってしまうんですかねえ。

大関昇進直前の高安はあんな相撲は
決して取らなかった。

先に引いた方が負け、は鉄則でしょうが。

貴景勝の強烈な突き押しに、我慢できず
引いてしまった高安はその直後、貴景勝を
土俵際まで攻め立てますが、いなされると、
逆に土俵際まで攻められ、そのまま押し出
されてしまった。

「勝ち越せば、大関から陥落しないから
それでいい」とでも思っていたら、高安は
兄弟子の稀勢のように大関を10年くらい
続けることになりかねませんよ。

守りに入っちゃダメだ!

最後に、結びの白鵬と松鳳山の取組に
ついても一言。

つくづく思いますが、白鵬に対戦する
平幕のベテラン力士はなぜ、立ち合い、
変化するとか、奇襲を使わないんだろう
ねえ?

これ、後に稽古場とかで白鵬に目を
付けられたくないからなのかなあ?

松鳳山がまともに白鵬に当たった
ところで、勝てる見込みはゼロです。

であれば、立ち合い、右なり左なりに
変化することだって、それは立派な
「戦法」になると思うのですが・・・。

まあねえ、現実的なことを言えば、
平幕力士であっても、年収1千万円
以上もらえるんです。

十両でもね。

だから、その地位を失いたくないが
故に「強い者には逆らいたくない」
という気持ちも分からないではあり
ません。

ですが・・・。

そんな力士ばかりになってしまうと
どうなるか?

かつての「八百長」の復活ですよ。

これ、平幕と三役の給料を100倍
くらいに変えないとダメかもしれ
ませんね。

現在では、せいぜい4〜5倍の差
でしょう?

40回の優勝に近付こうとしている
大横綱と、平幕や十両の給料の差が
あまりにもなさすぎる。

十両力士に年収1千万円は甘い。

平幕だってそう。

300万円でいい。

そして、横綱の年収を無条件で
1億円とかにすればいいんです。

結局ねえ、「今の地位を、年収を
なるべく長年保てれば」という
関取がいなくならない限り、白鵬
の天下は続きますよ。

最後に、昨日、休場を発表した
照ノ富士について一言。

昨日、私がフリーの状態なら散々
書いたかと思いますが、今場所は
相撲が全く取れないような状態で
ねえ、休場は時間の問題でした。

来場所は幕内下位まで落ちる
でしょうが、力はある。

状態さえよければ、すぐに上位に
戻ってくると私は確信しています。

本人は苦しいでしょうが、そういう
ことは人生では何度かあることです。

腐らず、捲土重来を願って努力を
していれば、必ずや、復活する日は
来る。

一言、「がんばれ」と照ノ富士には
言っておきたいですね。



*貴景勝のカードです。↓


posted by あらやまはじめ at 22:38| 神奈川 ☁| Comment(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:







「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村