2017年05月17日

【平成29年大相撲夏場所・四日日速報】遠藤の足が流れた時、稀勢の里は力を抜いてしまいましたが、これは仕方がないですよ・・・嘉風に敗れ三敗の鶴竜は、休場どころか、電撃引退の可能性も出てきたんじゃないですか

今日はまず、稀勢の里と遠藤の一番
から振り返っていきましょう。

「これも相撲だ」という一番でした。

立ち合い、左を固めて当たった稀勢に
対し、遠藤は頭から当たっては今日は
突っ張っていきました。

組み止められると遠藤に勝ち目は
ないですからね。

負けじと稀勢も突き返しましたが、
ここで遠藤は右足が滑ったのか、
流れました。

遠藤の右足は土俵に対して真っ直ぐ
の状態となり、私は「このまま
落ちるだろう」と見ていました。

それは、対戦していた当の稀勢も
同じだったはずです。

こういう形になれば、相手をはたく
形になるのは普通です。

私も遠い昔ではありますが、小学校
時代に相撲を取っていましたから、
そういう感覚はなんとなく分かります。

肌感覚とでも言いましょうか。

相手が足を滑らせて落ちそうになったら、
攻める側はそれ以上は攻めません。

稀勢は遠藤を定石通り、はたいて
いきました。

ところが・・・。

遠藤、落ちなかったんですなあ。

これはねえ、取組後の殊勲インタビュー
での遠藤の発言を注目して聞いていま
したが、「たまたま」と本人は語って
いました。

たぶん、そうなのでしょう。

これは、「またやれ」と言われても、
遠藤はたぶん、できない。

遠藤の足腰が強いことは承知の上で、
この相撲は「特殊」でしたよ。

体勢を立て直した遠藤は、既に力を
抜いていた稀勢をいとも簡単に
押し出しました。

稀勢にとっては、「不運」としか
言いようがない一番でした。

まあ、仕方がないですよ。

仕方がない。

こういう相撲は、何年かに一度です。

それが、ケガをしている今場所に
ぶち当たってしまったとあきらめる
しかない。

稀勢はこれで2勝2敗となりましたが、
今日の負けは引きずるような負け
ではありません。

大丈夫だと思いますよ、中盤戦以降も。

同じ横綱で心配なのは、むしろ、
三敗目を喫した鶴竜です。

今日も好調の嘉風相手に、下から
押され、たまらず引いてしまった。

正直、休場どころか、電撃引退の
可能性も出てきたんじゃないですか。

厳しいですよ、こういう相撲ばかり
取っているようでは。

仮にも横綱ですからね。

明日、どういう判断をするのか、
午前中、ちょっと注目していきたい
と思います。

最後に、関脇同士の対戦で玉鷲を
破り、今場所初勝利を挙げた琴奨菊
について一言。

良かったね。

今日は左を差して、右もうまく
使って、本来のがぶり寄りで、
玉鷲を圧倒しました。

今場所、琴奨菊は少し痩せました
かね?

なんでしょう、腹の出っ張りが
ややへこんだように見えます。

肌つやもあまりいいようには
見えず、状態はあまり良くない
のかもしれませんが、大関復帰を
狙うのか、平幕に落ちて相撲を
取り続けるのか、その分水嶺に
なるような気がしますね、今場所
は。

個人的には、平幕に落ちても
相撲を取り続けてほしい。

やっぱりねえ、長年大関を務めた
だけあって、華があるんですよ、
琴奨菊には。

今場所好調な嘉風だって、35歳で
元気な相撲を取り続けています。

琴奨菊は33歳ですか?

老け込むトシじゃない。

かつての小錦や霧島のように、
平幕に落ちても、土俵に上がれば
万雷の拍手を受けるような「元
大関」であってほしいですね。

一日でも長く、相撲を取ってもらい
たいものです。


*3つ目の金星を挙げた遠藤のグッズ、
いろいろ紹介しておきましょう。↓







posted by あらやまはじめ at 18:52| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 遠藤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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