2017年05月16日

【平成29年大相撲夏場所・三日日速報】稀勢の里、半身で土俵際右足一本、よく残しましたよ、下半身を鍛え続けた甲斐がありましたね・・・高安は今日も「大関相撲」、誰と対戦しても負けそうな気がしなくなってきました

今日は、何と言っても、稀勢の里と
千代の国の一番でしょう。

詳しく見ていきましょう。

立ち合い、稀勢は今日は左を固めて
いきました。

やっぱり、昨日までの二日間で
「左を狙われている」と意識した
のでしょう。

一方、千代の国は突きながら、右へ
右へと動いていきました。

こちらも、稀勢に組まれたら勝負に
ならないと思った。

「右へ動いて、稀勢の左を攻め
なきゃ、離れなきゃ」という強い
意思を感じました。

両者の突き押しの攻防は、千代の
国が中に入ったことで、私は「勝負
あった」と思った。

実際、千代の国はもろ差しになって、
前に前にと出ては、稀勢を土俵際
まで追い詰めました。

稀勢、左から小手に振ろうとします
が、全く効かず、逆に千代の国に
ますます前に出られ、もはや半身
で土俵際、右足一本で立つような
状態となりました。

しかし、ここで、場所前、左肩を
ケガしているといえども、徹底的に
歩いたりして、下半身強化に努めた
成果が出ましたよ。

奇跡的にここで残した稀勢は、前傾
姿勢になった瞬間、全体重を千代の
国に預けては前に出た。

正確には「つんのめって、出た」。

これに、千代の国はこらえられず、
土俵外にあっという間に押し出さ
れてしまいました。

・・・ものすごい相撲でしたよ。

こんな相撲、なかなかない。

やっぱり、稀勢は地道に下半身を
鍛え続けた甲斐がありましたね。

ここで、出た!

こういう相撲を勝っていけば、
間違いなく自信になるはずです。

「下半身だけでも、勝てる」とね。

極論すれば、ですが。

こういう相撲を見せられたら、
そりゃあ、稀勢を応援したくも
なりますよ。

観客も視聴者もね。

体も動いてきましたし、序盤の残り
二番を勝っていけば、今場所は最後
まで取れると思います。

さて、今日は四横綱が全員勝ちました
が、その一人、白鵬に千代翔馬が
初めて挑戦した一番を少し見ていき
ましょうか。

まず、最初の立ち合いですが、千代
翔馬はきちんと手を付かなきゃ。

初めての横綱戦でねえ、あれは失礼
ですよ。

白鵬が嫌って、待ったとなりましたが、
解説の北の富士さんが指摘して
いたとおり、「白鵬がムカッときた」
のは間違いありません。

二度目の立ち合い、右から張った
白鵬はすぐに右上手を引いて、
一気に前に出ました。

土俵際、千代翔馬は左から下手投げ
で逆転を狙いましたが、白鵬の攻めの
速さが上回っていましたね。

ただ、これも北の富士さんが指摘して
いましたが、白鵬はこういう「自分も
一緒に倒れ込む」相撲が増えてきま
した。

これは、ちょっと懸念材料というか、
力の衰えをスピードでカバーすると
いうのは、いずれ、上位戦になった
時に通用しなくなる恐れはあります。

例えば、高安相手とかなら、通用
しないでしょう。

まあ、いろいろな取り口の相撲が
取れる横綱ではありますがね、
白鵬という力士は。

最後に、今名前が出た高安の相撲に
ついても一言。

今日は、元大関の琴奨菊と対戦しま
したが、もう今の高安にとって、
琴奨菊は相手ではなくなりました。

当たりの強さも、琴奨菊を圧倒しては、
終始突っ張りで前に出て、最後は
はたき込み。

「大関相撲」です。

高安は誰と対戦しても負けそうな気が
しなくなってきました。

「強い」の一言。

しかし、今場所は「新旧の世代交代」
が顕著です。

千代の国や千代翔馬といった新たな
世代が上位戦を賑わせているかと
思えば、琴奨菊のような元大関が
元気なく三連敗するという・・・。

白鵬も三連勝しているとはいえ、
「勝ち急ぎ」の相撲が目立ちますし、
鶴竜はようやく今日初日を出しました
が、「引退も近いのでは」という
相撲が目立ち始めています。

今場所の千秋楽が終わった時、
驚くような結果が待っているのでは
ないかと、今から私はワクワク
しています。


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学習帳」、少し安くなってきましたよ。↓














posted by あらやまはじめ at 18:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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