2017年04月02日

日本相撲協会、平成28年度は6億4千万円の黒字に・・・喜ばしいことですが、営利団体ではありません、力士の健康管理など、使うべきところに予算を有効に使ってほしいですね

昨日のサンケイスポーツの小さな
囲み記事で、興味深い記事を見つけ
ました。

昨日はバタバタしていて、取り上げ
られませんでしたので、今日取り上げ
たいと思います。

それは、日本相撲協会の平成28年度の
決算です。

3月31日、日本相撲協会は両国国技館で
評議員会を開き、平成28年度決算を
承認しました。

経常収支から経常費用を差し引いた
額は約6億4千万円のプラスに。

2年連続の黒字で、前年度より約3億
9400万円増とのこと。

平成28年度は、相撲人気の復活により、
入場券の売り上げが約1億8300万円増え、
巡業の興行契約金も約7500万円増。

金額は書いてありませんでしたが、
NHKの放送権料も伸びたことにより、
これだけの黒字になったというわけ
です。

まずは、喜ばしいですね。

やっぱり、赤字よりは黒字の方が
絶対いいに決まっていますしね。

しかし、我々相撲ファンが勘違い
してはならないのは、「日本相撲協会
は営利団体ではない」ということです。

かつては、「財団法人」、今は「公益
財団法人」ですから、税法上の優遇措置
も取られています。

一般の企業ほどの法人税を払わなくて
済むわけですから、恵まれていると
言っていいでしょう。

八百長問題で角界が揺れた時には、
「公益財団法人」として認めない、
寸前まで行きましたからね。

さて、これだけの黒字を出して、
相撲協会は何をするのか?

力士の給料に反映するのは難しい
でしょう。

そもそも、世間では給料は上がって
いませんからね、一部を除けば。

力士だけ給料を上げれば、世間の
反発を買うだけでしょう。

むしろ、私は、ここ最近頻繁に
起こる、「力士の休場問題」に
メスを入れてほしいと思いますね。

つまりは、力士の健康管理ですよ。

これを、部屋任せにせず、相撲協会が
リーダーシップを取って、一元管理
するようなシステム作りに、この黒字
を生かせないものか。

そのためには、ある程度の「体重管理」
も必要だと私は考えます。

太りすぎです、今の力士は。

身長に対する体重の指標とかを相撲
協会主導で提示すべきです。

「体重が増え過ぎたら、減らすように
親方ではなく、協会が指導する」と
いった具合にね。

ここ最近では、逸ノ城が好例です。

「大器」と呼ばれ、新入幕の場所に
13勝を挙げ、「フィーバー」を起こ
した逸ノ城は、その後成績が上がらず、
1年以上経って、やっと減量の重要性に
気付いた。

今場所は負け越したものの、先場所は
減量の効果もあり、久々に存在感を
発揮しました。

逸ノ城だって、協会主導で早いうちに
「体重を減らすように」と通告を受けて
いれば、今頃は大関になっていたかも
しれない。

もったいない話です。

体重の増加により、ケガ人も続出して
います。

昭和の時代なら、まだ良かった。

平成の時代では、力士の骨格自体が
弱くなっていると、見ていて痛感
します。

骨格が弱いのに、体重を増やしたら、
そりゃあ、ちょっとしたケガが命取り
になりかねませんよ。

「規格外」の体重がある力士は見て
いて楽しい部分もありますが、それで
本人はおろか、他の力士にも悪影響を
与えてしまっては本末転倒です。

せっかくの黒字です。

使うべきところに予算を有効に使って
ほしいと思いますね。

将来の角界のためにも。



*私も今日買いました。これから読みます。↓





posted by あらやまはじめ at 19:45| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 相撲全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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