2017年03月25日

【平成29年大相撲春場所・十四日目速報】稀勢の里は、やはり相撲にはなりませんでしたが、土俵へ上がったことに拍手を送りたい・・・注文相撲で琴奨菊に引導を渡した照ノ富士は、大関という地位の重みを分かっていない、誰が優勝を喜ぶのか?

今日の午前中、当ブログでも【速報】
でお届けした、稀勢の里の出場続行。

左肩にテーピングを施し、花道を
歩いて、まずは土俵下に座りました。

その時には、左手で顔のあたりに
手をやる場面も見受けられ、「左手
自体は動かせる」と少しホッとしま
したが・・・。

鶴竜との対戦を見れば、やはり、
相撲にはなりませんでした。

立ち合い、稀勢は右から張っていき
ましたが、鶴竜にすぐにもろ差しを
許し、あっという間に寄り切られ
ました。

最後は、鶴竜が稀勢をいわたるよう
に、手を差し出していましたが、
鶴竜もやりにくかったでしょう。

正直、相撲が取れる状態ではあり
ません。

ですが、「休みたくない」という
思いが強いんだろうね。

これはこれで、立派ですよ。

今日は、土俵に上がっただけでも
拍手を送りたいと思いましたね。

明日の照ノ富士戦も、おそらく、
一方的な展開になるかと思います
が、土俵に上がれば、何が起きる
かは分かりません。

かつての「貴乃花×武蔵丸」戦の
ようにね。

一縷の望みを抱いて、明日の大相撲
中継に目をやりたいと思います。

さて、その照ノ富士ですが、今日は
琴奨菊との対戦でした。

琴奨菊は今日敗れれば、6敗目となり、
来場所の大関復帰はなくなります。

立ち合い、照ノ富士はつっかけました。

二度目の立ち合い、照ノ富士は右に
動いて、真っ向から当たってきた
琴奨菊をはたき込み。

勝負は一瞬にして決まりました。

これは・・・。

厳しい言い方をすれば、「食った
琴奨菊も悪い」となります。

ですがね、相撲には「ここぞ!」
という場面が、取組があるんです。

今日の照ノ富士と琴奨菊の対戦は、
その「ここぞ!」という一番だった
んですよ。

照ノ富士からすれば、勝てば久々の
優勝に手が届く。

琴奨菊からすれば、負ければ、大関
復帰がなくなってしまう。

大一番です。

その大一番で、注文相撲とは・・・。

これ、以前に白鵬も似たようなことを
やりましたが、やはり、モンゴル人
力士に「それを分かれ」というのは、
強くなることより難しいのかもしれない。

「協会の看板」である大関という地位
にある者が、「ここぞの大一番」で
立ち合いに変化するというのは、
「地位の重みを分かっていない」と
して、場所後の横審あたりで、議題に
挙げるべきですよ。

「どんなことをしても勝てばいい」
というわけではないんです、大相撲
というものは。

照ノ富士に分からせるためには、
あえて厳重注意をした方がいいと
思う。

「ルール違反でないのに、なぜ?」
と照ノ富士は思うでしょう。

ですが、その注文相撲が、観客は
おろか、大相撲中継を見ている
全国の視聴者をいかに落胆させて
いるのか、照ノ富士にはこんこんと
説かないと。

「見る人がいなくなれば、お客さんが
来なくなれば、相撲人気がなくなれば、
大相撲は興行として成り立たなくなる。
そうなったら、君も力士として生活は
していけなくなる。モンゴル人の後進
も日本に来れなくなる」

・・・これだけではないですが、少なく
とも、これくらいは照ノ富士に分から
せないとね。

プロなんだから。

協会の看板なんだから。

だいたい、稀勢の里のケガという
「敵失」で、しかも、注文相撲で
先輩大関に恥をかかせて、それで
優勝して、誰が喜ぶのかという話
です。

日本人は誰も喜ばない。

照ノ富士には、それが一番堪えるかな。

明日の千秋楽、照ノ富士が稀勢の里に
勝って優勝を決めて、どれだけのお客
さんが大阪府立体育館に残るのか。

正直、照ノ富士の優勝の表彰式は
「ボイコット」をしてほしいくらい
ですよ、明日来るお客さんにはね。

それくらいしないと、分からない
でしょう。



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手負いの稀勢の里を応援してあげて
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posted by あらやまはじめ at 18:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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