2017年01月12日

【平成29年大相撲初場所・五日目速報】稀勢の里は御嶽海相手に苦戦しましたが、左四つになれば、絶対負けません・・・鶴竜を破った高安は、中盤戦以降、やはり「台風の目」ですよ

今日はまず、今場所絶好調の御嶽海
が稀勢の里に挑戦した注目の一番
から振り返っていきましょう。

その立ち合い、御嶽海は稀勢に左を
差させまいと、右からおっつけて
いきました。

一方の稀勢も御嶽海に中に入らせ
まいと、距離を置いて、のど輪で応酬。

しばらく体が離れた状態で押し合い
が続きましたが、先に左を差した
のは御嶽海でした。

左を差した御嶽海、さすがに今場所
好調です、すぐに前に出た。

稀勢は、土俵際まで寄られましたが、
ここで左を差しました。

左を差した稀勢は、体勢を持ち直し、
土俵中央に戻すと、右上手も取り
ました。

こうなれば、稀勢は負けません。

結果的には、稀勢の寄り切り。

ですが、稀勢からすれば、「苦戦
した」と言っていいでしょう。

御嶽海は左を差したところで、
「チャンスだ!」とばかりに
前に出ましたが、この辺がまだ
若いところでしてね。

稀勢の左差しが、頭から飛んで
しまった。

ですが、今はこれでいいと思います。

こうして、強くなっていくのですから。

稀勢からすれば、「左四つになれば
絶対に負けない」という確信を
改めて持てたことでしょう。

こういう一番を、慌てずに落とさ
なかったあたり、稀勢の今場所は
いいですよ。

体が動いています。

これで5連勝。

上位陣では、白鵬を除くと1敗力士
さえいなくなった現状では、優勝
候補の最右翼と言っていいでしょう。

まだ、前半戦が終わったばかりでは
ありますがね。

明日は、先場所、その左を差せずに
慌てては、苦杯をなめた正代が相手
です。

逆に、中盤戦くらいで当たった方が
稀勢にとっては、気が楽なのでは
ないでしょうか。

正代も今場所、日に日に力を付けて
きていますが、左さえ差せれば、
稀勢の方が圧倒的に優位でしょう。

慌てなければ、稀勢の優位は動き
ません。

さて、先程「上位では白鵬と稀勢
以外に1敗力士がいなくなった」と
書きました。

1敗の鶴竜が高安に敗れた一番に
ついても一言触れておきましょう。

解説の玉ノ井親方も指摘していた
とおり、鶴竜は高安に「合わせて」
しまいましたね。

昨日負けたことで、「勝とう勝とう」
という気持ちが平常心を失わせて
しまったのかもしれません。

高安の突き押し相撲にまんまと
付き合ってしまい、挙げ句、
いなされた際に、自分から
「コケて」しまった。

鶴竜からすれば、悔やみきれない
敗戦でしょうなあ。

一方の高安は、明日からの中盤戦
以降、「台風の目」ですよ。

ここまで、すべて上位戦で3勝2敗
ですから。

先場所こそ、初の「大関とり」で
自滅した感があった高安ですが、
やはり、地力はあります。

兄弟子の稀勢も5連勝中ですし、
ここは「援護射撃」を期待したい
ところです。

最後に、松鳳山が白鵬に挑戦した
一番について一言。

突き押しの応酬から、一度は白鵬を
土俵際に押し込んだ松鳳山、見せ場
は作りました。

しかし、先の御嶽海同様、「やった!」
と思うと、落とし穴があるんですなあ。

足が付いていかず、白鵬のいなしに
あえなく突き落とされました。

まあ、だからこそ、白鵬は横綱で
あり、稀勢の里は大関なんですがね。

ちなみに、整理すると、ここまで5連勝
は白鵬、稀勢の里以外には、平幕の
佐田の海、蒼国来、貴ノ岩の3人ですか。

平幕の全勝力士は、面白い顔ぶれが
そろいましたね。

どこまでこの3人が全勝で付いて
いけるかも、ちょっと注目して
いきたいと思います。

また、十両では宇良が5連勝。

うちの中三の娘が喜んでいますよ。

宇良のファンですから。

こちらも中盤戦以降、注目ですな。



*興味のある方はどうぞ! ↓












posted by あらやまはじめ at 14:09| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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