2016年12月15日

今日の「サンケイスポーツ」、第29代木村庄之助さんと「初代NPB審判長」井野修さんの「極(きわみ)対談」は読み応えがありました・・・「行司は相撲を見るな」と・・・「鉄刀木(たがやさん)」とは?

先日より、サンケイスポーツでは
「極(きわみ)対談」と称して、各界の
「極めた人」の対談が終面に掲載
されています。

今日の対談は読み応えがありました。

いわゆる「若貴時代」に立行司を
務めた第29代木村庄之助さんと、
「初代NPB審判長」井野修さん。

私にとっては、「二大スポーツ」と
言っていい、相撲とプロ野球の
「裁く者」同士の対談です。

これ、よく実現しましたよ。

私は「行司と審判」の対談は初めて
読みましたから。

サンスポさんの尽力に感謝したい
ですね。

なにより、私が「なるほど」と思った
のは、庄之助さんが「行司は相撲を
見るなと言われます」と言ったこと
でした。

そのココロは、「足を目で追って、
見る」ということなんですなあ。

確かに、本場所中、立行司が裁く
取組は私もほぼ必ず見ていますが、
目はいつも下の方を向いている
ように見えます。

庄之助さん、「勝ち負けの鉄則は、
負けを見ること。負けを見てから、
勝ちに軍配を上げる」とも言って
います。

大概の視聴者は、私もそうですが、
「どちらが勝つか」という観点から
見ていますが、裁く行司の見方は
全く違うということです。

分かっているようで、分かっていない
ですからねえ、我々視聴者は。

行司さんがそういう観点から裁いて
いるということはね。

改めて、心に刻んでおきましょう。

(*コチラは第36代木村庄之助の本
です。↓)

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井野さんに関しては、「球審は井野」
というフレーズをつい最近まで聞いて
いたような気がしていましたが、第
一線からは退いていたんですね。

井野さんの話では、冒頭、「先輩
からは行司さんの動き、足裁き、
立ち位置を見て、勉強しろと
言われた」という言葉が印象的
でした。

通じるものがあるんでしょうね。

これが聞けただけでも、今回の対談、
やった甲斐があったと思います。

最後に、サンスポの5面に、庄之助
さんが、手元に残る数少ない軍配を
持参した写真が載っていました。

「鉄刀木(たがやさん)」で作製
された軍配。

現在では、珍しい材質だそうです。

大型力士が軍配の上に乗ってしまうと
割れることもあるという軍配ですが、
この材質は鉄のように固いことから
「鉄刀木」と漢字で当てられている
と・・・。

初めて知りました。

勉強になりますねえ。

鉄刀木。

たがやさん。

覚えておきましょう。

相撲ファンなら、どこかで聞く機会も
あるかもしれませんからね。


*鉄刀木では、こういうものが作られる
んですなあ。↓










posted by あらやまはじめ at 19:35| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 行司 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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