2016年11月24日

【平成28年大相撲九州場所・十二日目速報】もう、優勝だ、稀勢! 日馬に左を差し勝って、三横綱撃破の価値をどう見る?・・・「初優勝と年間最多勝」を達成したら、稀勢の場所後の横綱昇進を、相撲協会も審判部も横審も真剣に考えなければなりませんよ

今日も主役は稀勢の里でした。

正直言って、興奮しましたね、私は。

「三日連続の興奮」は、久方ぶり
ですよ。

一昨日は白鵬、昨日は全勝の鶴竜と、
二日続けて横綱を破った稀勢の里。

今日の対戦相手は、三日連続で横綱戦、
日馬富士でした。

私は昨日の当ブログで、今場所の
勢いから言って、「日馬富士がやや
有利」と予想していましたが、いい
意味で期待を裏切られましたね。

その注目の一番、ちょっと振り返って
みましょう。

立ち合い、日馬は、低く鋭い当たり
から、今場所顕著な「左からののど輪」
で稀勢の上体を起こそうとしました。

左からだけじゃない、右からも
のど輪で体を起こしにかかりました。

しかし、今場所の稀勢の状態はいいん
でしょうね。

ほとんど上体は起きませんでした。

逆に突き返しては、左をねじ込んだ。

この左を差し勝ったというのが、
今日の稀勢の最大の勝因です。

さらに言えば、左を差し勝って、その
左に、日馬が右を差そうとしたところを、
うまく左の腕をおっつけるように密着
させて、日馬の右を殺した。

稀勢は力強いだけじゃない、うまさも
ありました。

ここから、稀勢、一気の寄りで、
日馬を撃破。

これで、一敗の日馬を二敗に引きずり
降ろしました。

整理しましょう。

今日、十二日目を終わって、一敗は
鶴竜ただ一人。

二敗に、日馬富士、稀勢の里、今日、
勢に敗れた新入幕の石浦。

白鵬?

まさかの照ノ富士に、右四つを許し、
左からの雑な巻き替えが失敗して、
三敗に後退しました。

白鵬は、休場明けで、今場所は
「もう、いいや」という気持ちが
どこかにあるのではないか。

こうなるとねえ、三横綱との対戦を
全勝で終えた稀勢の里が俄然有利
ですよ。

鶴竜がこのまま日馬富士と白鵬に
すんなりと勝てるとは思えない。

ここで、稀勢が「初優勝と年間最多勝」
を達成したら、という疑問が改めて
クローズアップされます。

私は場所前から、その可能性について
触れてきましたが、いよいよ現実の
ものになりつつあります。

相撲協会、審判部はもう考え始めて
いるはずですよ。

稀勢が初優勝と年間最多勝を達成した
場合の、「場所後の横綱昇進」を。

あとは、横審ですね。

相撲を知らない横審は、世論やマスコミ
の声を重要視する傾向にあります。

なにしろ、相撲を知らない素人集団
ですから。

まずは、稀勢が、残りの三日間、すべて
勝って、13勝に載せることでしょう。

状況によっては、十四日目で、審判部
あたりから「稀勢が優勝した場合」に
ついての議論がマスコミに載るはず。

スポーツ紙を始めとしたマスコミの
後押しが必要となりますが、日本人
横綱を待望するマスコミにとって、
反対する理由は一つもない。

その世論に横審は逆らえない。

相撲を知りませんから、彼らは。

今日のタイトルで、「もう、優勝だ、
稀勢!」と書きましたが、「もう、
横綱だ、稀勢!」と書き換えた方が
いいかもしれません。

ですが、あと三日残っている。

この三日間は、稀勢の相撲人生を
大きく左右する三日間になります。

幸か不幸か、なぜか明日は平幕の
栃ノ心戦が組まれました。

相手にがっぷり四つに組ませなけ
れば、稀勢にとっては、やりやすい
相手でしょう。

まずは、ここを落とすことなく、
勝ちに行かないとね。

変に固くならずに平常心で取れば、
負けることはないはずですよ。


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ましょう。↓








posted by あらやまはじめ at 18:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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