2016年09月13日

【平成28年大相撲秋場所・三日日速報】隠岐の海の堂々たる相撲に、稀勢の里の負けが吹っ飛びましたよ・・・今場所の優勝ラインは3敗でしょう、稀勢はまだまだあきらめてはいけませんよ

今日は、どちらの相撲から振り返って
いこうかと、ちょっと悩みましたが、
やはり結びの「日馬富士×隠岐の海」
戦から見ていきましょうかね。

隠岐の海が、希に見る3日連続の殊勲
の白星を挙げたわけですから。

(*隠岐の海の写真、せっかくです、
載せておきましょう。↓)




立ち合い、日馬は、左の前みつを
取って、いい形を作ったように
見えました。

一方の隠岐は、左を差して、右から
日馬を抱え、動きを止めました。

日馬、前に出ますが、隠岐も力を
付けています、なんなく残しました。

と、ここで、隠岐、なんと、右を
巻き替えに行きます。

これは、通常なら隠岐が負ける形
ですよ。

相手が巻き替えた時に、前に出るの
は相撲の鉄則です、日馬も一気に
前に出ました。

しかし、隠岐はもろ差しです、日馬の
寄りをこらえると、初日の稀勢の里戦
同様に、むしろ、自分がいい形となり、
体勢を入れ替えては、逆に前に出た。

すると、日馬、こらえきれずに、
隠岐の寄りに屈しました。

・・・これねえ、隠岐は「会心の相撲」
とは言えないまでも、「堂々たる相撲」
とは言っていいでしょう。

珍しいタイプですよ、隠岐の海という
力士は。

自分から前に前にというのでは決して
なく、気が付いたら、相手を上回って
いるというかね。

正直、予測がつきにくい力士です。

しかし、初日から稀勢の里、鶴竜に
続いて日馬富士をも破ったわけです
から、これは大いに褒め称えたい。

この相撲を見て、稀勢の里の負けが
吹っ飛びましたよ。

・・・私が先に取り上げようか悩んだ、
その「もう一番」、稀勢の里と栃ノ心
の対戦も、振り返ってみましょう。

稀勢は、先場所も松鳳山戦で立ち合い
の変化にやられていますが、今日も
栃ノ心の左への変化をまんまと食って
しまいました。

先場所との違いは、すぐにバタッと
土俵に這わなかったことくらいです。

今日は、かろうじて残しましたが、
栃ノ心は頭を付けると、左から
稀勢の右足に手をかけ、渡し込みに
行きました。

一度は残した稀勢でしたが、体勢は
崩れており、苦し紛れに引いたところ
で、二度目の渡し込みを食らい、稀勢、
尻もち。

痛恨の2敗目を喫しました。

ですが・・・先場所もそうでしたが、
稀勢は「ツイて」いますよ。

なにしろ、優勝候補の筆頭である
日馬富士が敗れたわけですから。

鶴竜も既に2敗している。

今場所の優勝ラインは3敗だろうと
私は見ています。

隠岐の海がこのまま全勝で行くわけ
もないでしょうし、上位陣が相次いで
敗れているのを見れば、稀勢にも
まだまだチャンスは十分にあります。

あきらめてはいけませんよ。

3場所連続の綱とりで、稀勢の精神面
を危惧する声が聞こえます。

ですが、今場所ダメなら、もう、一生
ダメですよ。

「名大関」で終わってしまう。

苦しいでしょうが、ここを死ぬ気で
乗り越えないと。

明日も難敵、嘉風が相手です。

昨日、今日と、横綱相手に、負けは
しましたが、動きまくって、実にいい
相撲を取り続けています、今場所の
嘉風は。

このペースに巻き込まれて、呼び込ん
だりしたら、一気に押し出されます
から、稀勢にとっては注意が必要です。

相手がどれだけ動いてきても、ペース
に合わせないよう、組み止める意識を
持って、冷静に対処してもらいたい
ですね。

明日負けたら、「プッツン」しかねない。

なんとか、踏みとどまれ、と言いたい
ですよ。



*「相撲ファン」最新号に、稀勢の里の
インタビューが載っています。↓





*「大相撲の道具」も興味深い、
紹介しておきましょう。↓

posted by あらやまはじめ at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 隠岐の海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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