2016年07月18日

【平成28年大相撲名古屋場所・九日日速報】勢が勝ったというよりは、「案の定の」自滅でしたね、白鵬は…一敗は、稀勢の里と高安の田子ノ浦勢のみですか、でも、まだ分かりませんよ

私が常々、「バカの一つ覚え」と
称してきた、白鵬の「左からの
張り手、右からのエルボー」が
宝富士戦で封じられて以来、
白鵬の相撲は、当ブログでも毎日
指摘してきましたが、「受けに
回って」いました。

昨日は「勝っているが、決して
磐石ではない」とも指摘しました
が、早速、九日目にして、白鵬、
自滅への道をたどり始めました。

今日の勢戦、ちょっと振り返って
みましょう。

今日も立ち合いからおかしかった。

右肩を出して当たっていくと
いう、白鵬の「迷い」がまた
しても見られました。

白鵬はねえ、「もう、どういう
立ち合いをすればいいのか、
分からない」という境地なの
ではないでしょうか。

仕方ない、これまで、反則まがい
の立ち合いで、散々楽して勝って
きたのだから。

しかも、白鵬、左上手を引いた
のに、一旦離して、押し合いに
持っていこうとした。

これも、おかしい。

いや、勢が右四つになると力を
発揮するのは分かりますが、
今場所の勢は状態も悪い、わざ
わざ、まわしを離す必要など、
これっぽっちもなかった。

体が離れた両者。

勢は、両手を出して、「やめて、
やめて」と言わんばかりに、
頭を下げました。

ところが、白鵬、ここで張って
いこうとした時に、足が付いて
いかなかった。

足下に、勢のさがりが落ちて
いたことも、ひょっとしたら、
影響したのかもしれません。

白鵬、体勢を崩して、自ら、
「転げ落ちて」しまった。

…勢にしてみれば、「えっ?」
という感じだったでしょう。

慌てて白鵬に手を差し伸べた
勢の姿がそれを物語っています。

「大変なことをしてしまった」
とでもいった風情でしたが、
勝ちは勝ち。

白鵬の「案の定の」自滅とは
いえ、勢にとっては初金星。

これは、褒め称えましょうよ。

それにしても、白鵬は「今日、
たまたま負けた」わけではない
ところに、今場所後半戦の
来たる苦境に思いを馳せない
わけにはいきません。

優勝はおろか、勝ち続けることも
難しいかもしれない。

明日は、「お得意様」の栃ノ心が
相手ですが、勢と同じ右四つです。

今日のような相撲を取っていたら、
連敗するかもしれませんよ。

また、結びでは、右の瞼が痛々しい
嘉風が日馬富士を破りましたが、
これは、日馬、ちょっと、相撲が
雑でした。

途中、日馬は、張り手からの
かち上げを二度も繰り返した。

白鵬もそうですが、こういう
相撲を取っていると、「相撲の
神様」が許さないとでもいった
「見えざる力」が働いている
ように思えてきましたねえ、
私には。

まあ、子どもの教育上は、いい
ことです。

「悪いことをしたら、神様が
許さない」というね。

これで、一敗は稀勢の里と
高安の田子ノ浦勢だけという、
思いもかけない状況となりました。

しかしねえ、まだ、分かり
ませんよ。

なにしろ、稀勢は、二敗の白鵬
と日馬富士との対戦を残して
いるわけですから。

高安は、日馬富士との対戦も
残しています。

場合によっては、援護射撃
するはずの高安が優勝を
かっさらっていくことに
なる可能性も出てきました。

あるいは、稀勢と高安の、同
部屋決戦になるかもしれない。

これも、すべては、宝富士の
白鵬戦から始まりました。

宝富士には三賞を全部上げて
いいくらい。

今日も勝って、7勝目でしょう?

優勝はないでしょうが、間違い
なく、「陰の主役」は、この
宝富士です。

流れを変えたあの一番は、長く、
相撲史に語り継がれるかも
しれません。

「今年一番の相撲」。

既に、現時点で認定していいん
じゃあないですか。

宝富士には改めて拍手を送りたい
ですね。



*「簡易まわし」です、まつりにどうぞ。↓


posted by あらやまはじめ at 14:44| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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