2016年06月09日

稀勢の里、日刊スポーツの「第5回大相撲総選挙」で、圧巻の5連覇!・・・2位になった日馬富士の意外な人気ぶりと、今年初優勝した琴奨菊が25位に低迷したのは、共に驚きでしたね

先週、当ブログでもお知らせした、
日刊スポーツの「第5回大相撲総選挙」
の結果が今日発表され、裏一面に掲載
されました。

先に断っておきたいのは、この「総選挙」
はあくまで、「参考」ということです。

相撲ファンが全員、日刊スポーツを
読んでいるというわけでは当然なく、
この「総選挙」の存在さえ知らない
人だっていて当たり前であることを
私も承知しています。

それを踏まえた上で、見ていきましょう。

「力士の人気を計る上での参考資料」と
して。

予想どおり、稀勢の里が5連覇を達成
しました。

今回、総票数が過去最高の約5万8千票
となりましたが、稀勢の里は7323票を
獲得しました。

ちなみに、日刊スポーツは、はがきでの
投票を1票あたり5倍で計算しています。

独自の計算方法ですが、これは、はがき
代が52円であることを踏まえて、「ネット
での投票は、プロバイダー料金や通信費
などを考慮しても、1票あたり10円程度
だろう」という算出をしたものと思われ
ます。

紙面には書いてありませんでしたが。

まあ、昔ははがき、あるいは電話だけ
でしたからねえ、こういう投票は。

はがきの投票を5倍換算するというの
には、私も賛成ですね。

応援する側も、応援のしがいがあり
ますよ、これは。

2位には、意外や意外、日馬富士が
入りました。

3430票。

稀勢の里にはダブルスコアを付けられ
ましたが、それでもこの横綱が2位は
驚きましたね。

日馬富士は、昨年の九州で復活優勝を
果たしましたが、それ以降は、優勝に
絡むこともほとんどなく、目立った
話題としては、白鵬を継いで、力士会
の会長になったことくらいでしょうか。

新会長への期待か、あるいは、白鵬に
最も勝っている力士であることへの
期待か。

それは、反面で、「稀勢の里の初優勝
並びに横綱昇進への援護射撃」を期待
する声が大きいということの裏返し
でもあります。

投票は1回3人まで投票可能ということ
でしたから、稀勢の里ファンが期待を
込めて日馬富士に投票したであろう
ことが伺えますね。

その日馬富士と7票差で、3位に上がった
のが勢です。

これは、納得ですね。

うちの中三の娘もファンですから。

あのルックスと体型、インタビュー時
の好感のもてる受け答えは、若い相撲
ファンにもアピールする部分は大きい
と感じます。

また、マスコミへの露出が多いという
ことも一因でしょう。

歌がうまいということは有名ですが、
それ以外にも、当ブログで以前も
取り上げましたが、ラジオの野球
中継にゲストで来たり、テレビ番組
にも積極的に出演しています。

こういう地道な努力が実を結んだ
ものと言えます。

相撲も、先場所こそケガで力を
発揮できませんでしたが、ここ
1年くらいで最も力を付けてきた
力士と言っていいくらいに、勢の
相撲には目を見張るものが出て
きました。

この結果をぜひとも、土俵の上
でも生かしてほしいものです。

「角界の第一人者」白鵬は、2127票
で7位にとどまりました。

しかし、昨年の9位からは若干上がり
ました。

やっぱり、なんやかんや言って、
先場所まで2連覇を果たした印象が
そのまま投票にも表れた感があり
ますね。

どちらかと言えば、最近は「ヒール」
になりつつある横綱ですが、まだまだ
人気もあることを今回の「総選挙」で
証明しました。

日馬富士の2位と同様、意外だった
のは、今年の初場所、初優勝をした
琴奨菊がまさかの25位に低迷したこと
ですよ。

967票。

昨年までも「総選挙」では下位に低迷
していた琴奨菊ですが、今年は結婚
したことも影響しているのかなあ。

力士の人気にはあまり関係ないと
思いますがね。

失礼ながら、いわゆる「イケメン力士」
でもありませんし・・・。

それにしても、初優勝の後のフィーバー
ぶりを考えれば、この順位は意外も意外。

24位の蒼国来(980票)よりも順位が
低いというのは、にわかには考えられ
ない。

ちょっと、原因が分かりませんねえ、
これは。

初優勝直後にこの「総選挙」をして
いたら、どうだったでしょうかね?

・・・ちょっと、分からない。

しかし、まあ、今年も楽しませて
もらいましたよ、この「総選挙」には。

できれば、スポーツ紙の垣根を超えて
実施してほしいですがね。

もっと言えば、「月刊相撲」や「大相撲
ジャーナル」のような相撲専門誌も
巻き込んでほしい。

人気投票ですから、日本相撲協会が
出る幕ではないとは思いますが、
協賛くらいはしてもいいかもしれ
ない。

そうすれば、AKBの総選挙とまでは
行かなくとも、もっと盛り上がりを
見せると思いますよ。

票数だって、今の10倍、20倍くらいに
膨れ上がることは間違いない。

来年の第6回の「総選挙」では、少し
でもそういう雰囲気になってくれる
ことを願いたいですね。



*うちわまで発売されていますよ、
稀勢の里。↓


posted by あらやまはじめ at 19:16| 神奈川 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早速、人気投票を話題になさっていますね。稀勢の里は不動の一位でしたね。
恐縮ですが、日馬富士の二位は、日馬富士自身の魅力に票を入れた人が多いはずです。稀勢の里の援護射撃という見方は、ちょっと遠すぎる気がします。
日馬富士の生きる姿勢、その表れである彼の真っ直ぐな相撲を「かっこいい」と評価する人が多いのです。更には、絵が上手く知的な面、社会貢献活動や老人子供に優しい面、負けず嫌いで努力家の面の評価も。「アスリート日馬富士」のファンの票です。
記録作りや他人を負かす事に夢中の人へのアンチテーゼとして見始めて、あっという間に「アスリート日馬富士」に魅了された、という人は居るかもしれませんね。
Posted by とっくり at 2016年06月11日 00:30
稀勢の里の一位は不動ですから、未
来にわたって一位でしょう。
日馬富士の二位、全然不思議ではありません。あらやまさんはご自分の好みで見ているかな、大相撲ファンは老若男女いますから。彼はその老若男女ともを虜にしています。人間性も土俵態度もまっすぐ、が魅力です。
今年は高安が上昇しそうですね。彼も明るく元気で向上心があって見ていて気持ちいい。
やはり相撲と人柄と両方を、大相撲ファンは見ているますからね。
Posted by 相撲好き at 2017年06月03日 12:14
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