2016年05月25日

【平成28年大相撲夏場所・総括・平幕編】初の敢闘賞を受賞した御嶽海は、確かに目を見張る相撲を所々で見せてくれました・・・十両の宇良と佐藤の出世争いも、今後のもう一つの注目ですね

お待たせしました。

先の夏場所の総括、平幕編となります。

例によって、時間の関係もあり、今場所
も平幕の相撲はほとんど見られません
でしたが、それでも、何人か目に付いた
力士はいました。

上の方から見て行けば、西2枚目の
逸ノ城は、結果的には負け越した
ものの、序盤の相撲は、新入幕の頃
を彷彿とさせてくれました。

中盤から後半にかけて、先場所までの
逸ノ城に戻ってしまいましたが、稽古
を積めば、今場所のようなことはなく
なるはずです。

後半まで続くスタミナを稽古で身に
着けてほしいものです。

西4枚目の栃ノ心は初の技能賞を受賞
しましたが、これは、久々に幕内で
見られたつり出しが評価されました。

もっとも、つり出しが技能の評価に
なるというのは、ちょっと違うとは
思いますが、三賞選考委員会が「古い
相撲関係者」で構成されていることを
考えれば、「懐かしさ」も評価された
ものと思われます。

西8枚目で11勝を挙げ、初の敢闘賞を
受賞した御嶽海は、今場所の平幕力士
の中では最も評価すべきでしょう。

確かに、目を見張る相撲を所々で
見せてくれました。

なにより、先の栃ノ心、あるいは、
栃煌山といった、役力士経験者に
勝ったのは立派です。

「力を付けてきたなあ」と唸るシーンが
多かった。

来場所は初の三役の可能性もあります。

大いに期待したいですね。

西15枚目の遠藤は、尻上がりに調子を
挙げ、結果的には11勝。

私も後半の相撲は何番か見ましたが、
だいぶケガが癒えてきたように思い
ます。

体重を増やしたこともあり、前に出る
相撲に圧力が加わったようにも見えました。

もっとも、ヒザの状態が完全に元に
戻ったわけではなく、これから上位に
戻った際に、以前のような相撲が取れる
のかと言えば、まだまだ心配です。

もう少し様子を見た方がいいでしょうね。

さて、今回の総括は【平幕編】ですが、
十両についても一言触れておきましょう。

結果的には優勝は逃したものの、技能
力士の宇良と、貴乃花部屋の新鋭、佐藤
は、序盤から十両の土俵を盛り上げました。

宇良に至っては、日刊スポーツの一面
まで飾りましたからね。

宇良の相撲は、やっぱり、子どもの頃
からの相撲ファンとしては、どうしても
気にならざるを得ない存在です。

ああいう「業師」は、私も幼少時に
大いに憧れたものです。

久しく宇良のようなタイプの力士は
出てきていませんでしたが、だから
こそ、スポーツ紙の一面を飾れた
わけでしてね。

希少性がある。

これは、今の幕内にもいないタイプ
の力士ですから、今後、入幕したら、
おそらくは最も観客の拍手を受ける
人気力士になるのではないか。

かつての舞の海(現・解説者)のよう
にね。

また、佐藤は、宇良と異なり、体格も
既に幕内力士並みでして、王道の相撲
を取るという印象を受けましたね。

これは、師匠が貴乃花親方であることが
関係していることは間違いなく、いい
素材にいい指導者がつくと、こういう
力士が生まれるという好例ですよ。

今場所新十両だった両者は、今後、
出世争いでもいろいろと比較される
ことでしょう。

今後のもう一つの注目、というか、
楽しみができましたね。

・・・さて、今場所の総括は以上となり
ます。

来たる7月の名古屋場所に向かっては、
稀勢の里の綱とりが話題のメインに
なるでしょうが、宇良あたりが大きく
取り上げられそうな気もしますね。

久々に現れた「スター力士候補」。

当ブログでもどんどん記事にしていき
たいと思いますよ。



*興味のある方はどうぞ。↓


posted by あらやまはじめ at 23:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 御嶽海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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