2016年05月12日

【平成28年大相撲夏場所・五日日速報】勢、右四つにならずとも、鶴竜を豪快な相撲で破ったことは、大きな自信になるでしょう…稀勢の里だけではない、豪栄道も五連勝、優勝を狙えますよ

今日は結びの一番に波乱が
ありました。

鶴竜と勢の取組からまずは
見ていきましょう。

三度目の立ち合いで、ようやく
立った両者。

すぐに互いに左四つとなりました。

この体勢では、勢は苦しいのでは
ないかと私は思っていました。

しかも、鶴竜、右の前まわしを
取りました。

喜び勇んで前に出た鶴竜でしたが、
タイミングよく、勢、抱えていた
右から鮮やかな小手投げで、鶴竜
をひっくり返しました。

これはねえ、ここのところ力を
付けてきている勢とはいえ、
ちょっと驚きましたね。

もはや、満を持して、「大関候補」
と断言していい相撲内容でしたよ。

横綱と堂々と渡り合って、しかも、
得意の右四つではない形から勝てた
わけですから、これは勢にとっては
自信になるはずです。

勢は、「王道の四つ相撲」を取る
力士。

正統派とも言える。

まずは、今場所、勝ち越して、
大関昇進への足掛かりとして
ほしいですね。

さて、鶴竜以外の三人は全勝を
守りました。

私が今日取り上げたいのは、
稀勢の里の相撲も良かったですが、
初顔合わせの正代を全く寄せ付け
なかった豪栄道の方です。

今場所の豪栄道のいいところは、
「安易に引かない」ことですよ。

先場所、12勝を挙げて、「万年
カド番」の豪栄道にも、何か見えた
ものがあったのでしょう。

何かを変えなければ、優勝に手は
届かない。

初場所初優勝した琴奨菊は、体幹
トレーニングを始めて、自分を変え
ました。

豪栄道は、引かなくなりました。

少なくとも五日目までは。

とにかく前に出る。

負けてもいいから前に出る。

関脇から大関に昇進した頃の
いい状態に戻りつつありますよ。

今日の正代戦だって、相手に不足が
あった感は否めませんでしたが、
立ち合い、張り差しから、前に出る
気持ちがあるからこそ、一方的に
勝てたわけです。

こういう相撲を取っていれば、
自然と優勝は近くなります。

稀勢だけではない、豪栄道も
今場所、初優勝を狙えると私は
思いますよ。

最後に、今日もあっけなく敗れた
照ノ富士について。

ヒザの状態、相当悪いですね。

棒立ちですからね、立ち合いから。

相撲になっていない。

休場すべきです。

大関は「協会の看板」。

毎日こういう相撲を取って
いては、それこそ「看板倒れ」
でしてね。

ヒザは治りにくい箇所では
ありますが、今場所は休んで、
来場所に備えた方が身のため
ですよ。



*詳しい力士名鑑、どうぞ。↓


posted by あらやまはじめ at 17:35| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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