2016年03月08日

「綱とり奨菊を稀勢が圧倒」?・・・確かに、琴奨菊、行事に出過ぎている感はありますが・・・序盤の取りこぼしがなければ、私は「横綱昇進の可能性は80%」と太鼓判を押したい

私はほぼ毎日、午前中にニッポン放送
を聞いています。

今日は、朝の番組に、やくみつるさん
が出演されました。

やくさんは、前回ニッポン放送に出た
ときも語っていましたが、「琴奨菊の
綱とりの可能性は5%」との立場を
崩していません。

また、今日の放送でも、やくさんが
会った相撲関係者は総じて、琴奨菊
の綱とりに関して否定的で、中には、
「3敗12休」という予想をした人も
いたとか。

今日私が購入した日刊スポーツでも
「綱とり奨菊を稀勢が圧倒」との
小見出しで記事が書かれていました。

これ、私が思うに、「琴奨菊に綱とり
のプレッシャーを感じさせないために、
あえてそうしている」ように思えて
なりません。

いや、確かに、調整は遅れていると
私も思っています。

初優勝のご祝儀とも言うべく、
琴奨菊は先場所終了後は歓迎
行事に追われました。

なにしろ、今度の日曜から春場所が
始まるというのに、つい二日前には
故郷の柳川の川でパレードを行った
くらいです。

しかしねえ、これ、私は琴奨菊の
「自信の表れ」だと、前向きに
とらえたい。

なにしろ、先場所に限らず、その数
場所前から、結果は出続けてきて
いたわけです。

その集大成が先場所の優勝ですよ。

決して、フロックではない。

「結果は自ずから出てくる」と
自信があるからこそ、行事にも
出続けたのではないか。

私は決して悲観していません。

大関自ら語っていたように、序盤
ですよ、すべては。

来たる春場所の序盤、先場所の
ような前に出る、圧力をかける相撲
を取りきって、全勝で乗り越えられ
れば、私は「横綱昇進の可能性は
80%」と太鼓判を押したいと思います。

いや、本当に序盤の五日間なんですよ。

先に名前が出た稀勢の里あたりは、
この序盤で毎場所毎場所、飽きもせず
に取りこぼしを繰り返している。

琴奨菊の場合、先場所の優勝で、
「型ができた」と、私は思っています。

まわしにこだわらずとも、がむしゃら
に前に出て、その圧力で寄り切る。

これ、やくさんは「まわしを取らな
ければ、型ではない」と指摘していま
したが、それは確かにそのとおりです。

白鵬のような安定感に欠けることは
一目瞭然です。

でもねえ、もう、これでいいんじゃ
ないですか。

相撲取り、というか、大関としても
琴奨菊はもはや「晩年」に差し掛かって
います。

そんな中で見つけた、唯一の「型」
ですよ。

それで、初優勝も成し遂げたわけです。

これ以上、何の型を望むのか?

この勢いで、春場所も優勝して、横綱
に上がれれば、仮にその綱の地位が
短命に終わっても、私は「それでも
構わないのでは」と割り切っています。

こんなチャンスは滅多にない。

いや、一生に一度かもしれない。

であれば、もう琴奨菊は、別に他の人の
意見など聞かずに、先場所優勝した時の
形で相撲を取りきればいいんですよ。

それでダメなら、「すみませんでした」
でいい。

これしかないんだ、琴奨菊は。

10年ぶりの日本出身力士の優勝は、
思いもかけず、「琴奨菊フィーバー」
を呼び起こしました。

普段、相撲に興味のない層にも、
「琴奨菊」の名は知れ渡りました。

これが、横綱になったらと思えば・・・。

盛り上がってきた相撲人気に、更なる
拍車がかかることは間違いない。

潜在的には、相撲に興味のない日本人
も、やっぱり日本人横綱の誕生は
望んでいないわけはないはずでしてね。

極論を申せば、「一場所でも横綱に
上がれれば、その場所限りで引退
しても構わない」とさえ思う。

・・・現実には、そういう事態は起こら
ないでしょうがね。

この、久々の盛り上がり、逃さない
手はありません。

こういう世間の後押しというものは、
不思議な力を力士に与えてくれる
ものです。

琴奨菊は、堂々とその後押しをもら
えばいいんです。

勝てる力があることは先場所証明
しました。

あとは、「たった一度のチャンス」
をいかに自分のものにできるか。

まずは、序盤です。

序盤がすべてと言ってもいい。

まずは5連勝。

そうなれば、黙っていても、横綱は
向こうの方から近づいてくると、
私は確信しています。

心配はいりませんよ。



*この笑顔を春場所後にも見せて
ほしいものです。↓

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posted by あらやまはじめ at 23:20| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 琴奨菊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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