2016年01月29日

【速報】週刊新潮の報道の影響? 九重親方が出馬を断念した相撲協会理事選、伊勢ヶ浜一門の高島親方(元関脇高望山)のみ落選でした・・・スポーツ紙は「貴の乱」とか呼ぶのはやめた方がいいですよ、相撲界のためになりません、こんなことをしていても

昨日の午後、九重親方(元横綱千代の
富士)が突如、相撲協会理事選への
出馬を断念しました。

翌日、つまり今日に控えた理事選
を前に突然の撤退、これは、昨日
発売された週刊新潮の報道の影響も
あったでしょう。

この新潮の記事については後程詳しく
書くことにして・・・。

九重親方曰く、「票が集まらな
かった」ということですが、
そんなことは始めから分かって
いたことです。

八角親方が理事長になり、「元
兄弟子」としては、九重親方も、
八角理事長の協力も得て、必死の
「裏工作」をしたものと思われます。

ところが、直前になって、昨日の
新潮の報道ですよ。

「八角理事長が、九重親方と組もう
としていることに、貴乃花親方が
激怒」

これは、間違いなく痛かったはず
です。

親方衆だけでなく、全国に知れ渡って
しまった。

これで、「アウト」だと思ったん
でしょうね、九重親方は。

仕方がありません。

もはや、「復活」はないでしょう。

今後は、キレのある、厳しい解説で
我々の耳を楽しませてほしいと
思います。

個人的には、九重親方の解説は好き
ですから。

さて、九重親方の出馬断念により、
11人で10人の枠を争う理事選と
なりましたが、結果的には伊勢ヶ浜
一門の高島親方(元関脇高望山)
のみが落選するという結果になり
ました。

順当と言えば、順当な結果です。

もっとも、仙台出身の私にとっては、
宮城県出身の「高望山」という力士
は「郷土の英雄」のような存在では
あるのですが・・・。

しかし、うまくまとまるものですね、
この理事選の票というものは。

結果を見れば、高島親方を除いた
10人の親方がそれぞれ10票と9票を
獲得しています。

ちなみに高島親方は6票。

これでは、九重親方が出馬したと
しても、1票も入らなかった可能性
すらある。

出馬して惨敗することを考えれば、
出なくて良かったとも言えますよ、
九重親方は。

それより、私が気になっているのは、
スポーツ紙、あるいは、ワイドショー
(番組欄でしか見ていませんが)で
騒がれている、いわゆる「貴の乱」
です。

これねえ、先般の新潮の記事で
貴乃花親方が八角理事長の独善的
なやり方に反旗を翻した、という
論調が多いですが、面白おかしく
書くのはどうかと思いますよ。

私も新潮の記事を読みましたが、
八角親方、並びに、その「手下」
のような存在として描かれている
尾車親方のやり方は、確かに
「一昔前のやり方」と言えなくも
ありません。

「密室政治」というかね。

ですが、そうして、大相撲という
世界は何百年も回ってきたわけです。

貴乃花親方の改革については私も
賛成ですが、あまりに物事を急に
変えようとすると、いろいろな面で
軋みが生じます。

急激な改革をするのはいいが、気付
けば大相撲が消滅しかねませんよ、
こんなことをしていたら。

「古い世界」なんです、相撲界は。

そんな「古い世界」では、少しずつ
改革を進めていくというやり方に
しないと、それこそ、大相撲が
分裂しかねない。

二派に分裂した大相撲を誰が見たい
と思うか?

バスケだって、ただでさえ大して
人気もないのに、内輪揉めから
二派に分裂して、その存在は地に
落ちたでしょうが。

貴乃花親方は私も好きですが、もう
少し自重してもらってね、あまり
熱くならずに、また、マスコミにも
「貴の乱」とか言って、煽らないで
ほしいですね。

貴乃花親方がやっていることが
正しいといって、それで相撲界が
分裂したら、それこそ本末転倒な
わけでしてね。

だいたい、相撲の世界しか知らない
わけですよ、親方衆も。

だからこそ、外部から委員を入れたり
しているわけです。

内輪揉めで、せっかく人気を盛り
返してきた大相撲を壊すようなこと
だけは、やめてほしいと思いますね。

親方衆の大相撲ではないんですよ。

現役力士の大相撲であり、それを
支えるファンの大相撲です。

ここを間違えちゃいけない。

今のままでは、また現役力士は
おろか、ファンにもそっぽを向かれ、
また大相撲は「冬の時代」に逆戻り
ですよ。

親方衆が相撲を取るわけではない
んだ。

少しは話し合いをして、妥協点を
見つけろ、と言いたい。

大人でしょうが。



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posted by あらやまはじめ at 19:29| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 千代の富士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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