2016年01月12日

【平成28年大相撲初場所・三日目速報】鶴竜から金星の安美錦は、相撲がうまかったねえ、うますぎる!…立ち合いの「待った」から、二度目の立ち合いで相手に手を付かせず、他の力士には真似のできない高度な相撲を見せつけてくれましたよ、芸術です!

相撲を見る喜びを感じました
なあ、今日の結びの一番は。

横綱鶴竜に安美錦が挑んだ一番。

ちょっと、詳しく見ていき
ましょう。

まず、最初の立ち合いですが、
息が合わなかった安美錦は、
自分から「待った」をかけました。

この時点で、私は胸騒ぎが
しましたね。

「何かやってくるであろう」と。

そして、二度目の立ち合い、鶴竜
は手付き不十分なまま立たなけ
ればならないくらいに、安美錦の
立ち合いが素晴らしかった。

いわゆる「立ち後れ」ですが、
行司待ったをかけさせなかった
安美錦の作戦勝ちですよ、これは。

鶴竜は迷ったまま立たざるを
得なかった。

安美錦は先手先手で動きに動き
ましたよ。

当たって、崩して、あっという間
に押し出しました。

あえて言いましょう、この相撲は
「芸術」です。

一場所に一度見られるかどうか
の相撲。

「うまい!」というか、「うま
すぎる!」という相撲でした。

これねえ、安美錦以外の力士には
決して真似のできない高度な相撲
ですよ。

立ち合い、あえて、「待った」を
かけて、二度目の立ち合いで、相手
に手を付かせず、自分のペースに
持ち込む相撲。

これを「芸術」と言わずして、何が
芸術ですか?

こういう相撲を見られる喜びを
我々は噛み締めなければなりません。

それにしても、安美錦の金星は
7年ぶりですか?

今場所の安美錦は久々に魅せて
くれています。

「台風の目」と言っていいのでは
ないでしょうか。

今日はこの一番があまりに印象が
強く、ちょっと他の相撲について
どの一番について触れようかと
思いましたが、白鵬と松鳳山の
取組は最後に振り返っておき
ましょうか。

これは、厳しい相撲でした。

白鵬は今日は変則的な立ち合いを
しました。

左から張って、やや右に変わり 
ました。

こういう立ち合いは珍しい。

しかし、そこには「横綱の意思」
が感じられましたね。

「松鳳山を、何が何でも、中に
入れない」という強烈な意思が。

そして、松鳳山を中に入れさせ
ないために、横綱は突っ張って
いきました。

最後は組んで、寄り倒しましたが、
両者、桟敷席の三列目あたりまで
飛んでいきました。

横綱の執念が感じられた一番
でしたよ。

こういう相撲を見せつけられると、
「今場所は白鵬かな」という気も
しないではないですが、果たして
どうか?

照ノ富士も、まさかの逸ノ城に
あっけなく破れましたし、今場所は
白鵬の独走になるかもしれません
なあ。

まだ、三日目ですから、何とも
言えませんがね。

明日ですが、幕内の前半に、
新入幕同士、正代と輝の取組が
あります。

輝って、パッと見、昔の北尾
(後の横綱、双羽黒ですな)に
ちょっと似ていますなあ。

個人的には好きなタイプの力士
です。

明日も国会中継が五時まである
かもしれませんが、なるべく
この一番は、注目です、チェック
したいと思います。



*安美錦のカードです! ↓




posted by あらやまはじめ at 18:57| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 安美錦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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