2015年05月18日

【平成27年大相撲夏場所・九日目速報】玉鷲の動きは良かったですよ、初金星、おめでとうと言いたいですが…徳勝龍は、今後、照ノ富士の「天敵」になっていくんじゃあないですか

九日目を終えて、一敗力士は三人
にまで減りました。

しかしねえ、一敗力士のうち、
日馬富士と照ノ富士が今日負ける
とは思いもしなかったですねえ。

ちょっと、振り返ってみましょう。

まずは、結び前の日馬富士の一番から。

対戦相手は玉鷲。

日馬は油断したでしょう、はっきり
言って。

立ち合い、左上手に手がかかった
日馬でしたが、玉鷲、突き放しては、
組ませませんでした。

いつものように、がむしゃらに前
に出た日馬でしたが、玉鷲の絶妙な
いなしで、体勢を崩しては、左の
つま先が俵の外に出てしまった。

気付かない日馬は、その後も相撲を
取り続けようとしましたが、勝負
審判が手を挙げたのはおろか、たまり
席の観客の一部は既に万歳していま
したから、明らかに勝負はありました。

玉鷲の突き落とし。

まあ、玉鷲の体が動いていたから
こそでしょうなあ。

初金星ですか、玉鷲は?

おめでとう、と言いたいですが…
日馬の「金星配給王」ぶりは、
場所後に横審から引退勧告を受け
てもおかしくないレベルです。

これ以上の負けは許されませんよ。

これでまた、結局、白鵬の後塵を
拝することになりました。

今場所の優勝も厳しいでしょう。

もう一人の一敗力士、照ノ富士が
敗れた一番についても、一言。

今日の対戦相手は、今場所初めて
上位に上がってきた徳勝龍。

過去の対戦成績は、徳勝龍の2勝1敗
とはいえ、現在の力関係から言えば、
明らかに照ノ富士の方が力は上です。

ところが、相撲はやっぱり取って
みないと分かりません。

今日の一番を見ていると、照ノ富士は
徳勝龍に対して、変な「苦手意識」が
あるのかもしれないと思いましたね。

立ち合い、照ノ富士、右から張って
いきましたが、全く効いていません。

だいたい、無用な張り手が多すぎます
よ、照ノ富士は。

取組後、徳勝龍は、「張って、左を
差してくるのは分かっていた」と。

余裕がありましたね、徳勝龍は。

照ノ富士の勢いを止めると、左を
差して、右上手もがっちりと引いて、
圧巻のがぶり寄り。

徳勝龍の完勝です。

これ、照ノ富士にとっては、来場所
以降にも響きますよ。

「天敵」になりかねない。

場所後に、出稽古に行くなりして、
苦手意識を払拭しておかないと、
大関に上がってからも苦労しますよ。

その徳勝龍、明日は白鵬に初挑戦
です。

今日のような形になることは難しい
でしょうが、気分よく向かっていける
でしょう。

その白鵬の結びの一番を、最後に
触れておきましょう。

今日の対戦相手は妙義龍でしたが、
立ち合いから妙義龍にもろ差しを
許すも、肘を完全にきめて、圧巻の
きめ出しでした。

どんな相撲でも取れますね、改めて。

明日、徳勝龍相手にどんな立ち合いを
見せるのか、注目しましょう。

posted by あらやまはじめ at 18:48| 神奈川 ☁ | TrackBack(0) | 玉鷲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック






「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村