2015年03月14日

【平成27年大相撲春場所・七日目速報】照ノ富士だけじゃない、安美錦も全勝ですよ…伊勢ヶ浜部屋全体で「打倒白鵬」の姿勢が見えてきたのは、土俵の活性化につながります

今場所は伊勢ヶ浜部屋の力士の勢いが
すごいですね。

部屋の「大将」、横綱の日馬富士は  
もちろんのこと、関脇の照ノ富士は
今日も勝って7連勝。

これは、新三役では、昭和15年の
五ツ嶋以来、75年ぶりとのことです。

私も五ツ嶋なる力士は初めて聞き
ましたが、相撲の歴史を掘り起こして
くれる程の活躍をしているわけです
から、この時点で手放しで褒め称えて
いいでしょう。

ちなみに、今日は栃ノ心との一番でした
が、逸ノ城同様、最初からがっぷり四つ
になる相撲は、やっぱり見応えがあり
ます。

両者、右四つ、左上手から、強烈な
引き付け合い。

「白鵬とこの形になったら、どういう
相撲になるだろう?」と想像させて
くれるいい相撲でしたよ、今日も。

伊勢ヶ浜部屋のベテラン、安美錦も、
今場所はよく体が動いています。

私はここ数年、「安美錦ファン」と
言っていいくらいに、その立ち合いの
駆け引き、あるいは、タイミングの良い
多彩な技に魅了されている一人ですが、
今日も松鳳山相手に、味のある相撲を
取りました。

立ち合いから松鳳山は突っ張って
きますが、うまくあてがいながら、
回り込んでは、土俵際で勝利を拾い
ました。

決まり手は「ひっかけ」。

7連勝。

新関脇の時以来、8年ぶりですか。

ちょっと明日以降の安美錦からも
目が離せなくなってきました。

伊勢ヶ浜部屋は、いい相乗効果を
生んでいると思いますね。

軽量の横綱がいて、多彩な技を持つ
ベテランがいて、体の大きな若手が
いる。

なんかねえ、「打倒白鵬」をようやく
部屋全体で取り組もうとしている姿勢
が伺えて、私は「ようやく、こういう
時代が来たか」と思っています。

折しも、白鵬は、相変わらず、記者の
問いには一言も答えず、無言を貫き
続けている。

そのせいか、記録を次々に塗り替えて
いるにも関わらず、扱いが小さい日々が
続いています。

当然です。

最近思うのですが、白鵬も「まだ30歳」
ということをつくづく感じます。

「大横綱」と持ち上げられすぎました。

一人の人間としては、30歳はまだまだ
子供です。

考えてみれば、私よりも一回り以上も
若い。

世の中は広いんです。

相撲なんて、その社会を構成する上で、
はっきり言えば、「別になくてもいい」
エンターテインメントです。

興行ですからね、そもそも。

99パーセント以上の人間は、相撲とは
関わりのない世界で生計を立てています。

その99パーセント以上の人々が、安らぎ
や明日への活力を求めるために見ている、
それが相撲というスポーツであり、興行
であり、文化なわけです。

それが、かの「大横綱」には分かって
いません。

取り上げられなくなったら、終わりですよ。

取り上げられるために、どれだけ多くの
力士たちが日々、頑張っていることか。

…この問題について語っていたら翌朝に
なりますので、そろそろやめますが、
こういう状況に当の力士たちが危機感を
抱いているであろうことは間違いない。

だからこそ、伊勢ヶ浜部屋が全体で
頑張っていることには、一筋の光が
見えるというかね。

伊勢ヶ浜部屋の親方は、白鵬が批判した
審判部の部長です。

伊勢ヶ浜部屋の快進撃は、たまたまと
いうことではないはず。

親方を筆頭に、「打倒白鵬」に燃えている
ことは間違いない。

これが土俵の活性化につながるのであれば、
私は大歓迎ですよ。

posted by あらやまはじめ at 18:57| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 安美錦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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