2015年03月12日

【平成27年大相撲春場所・五日目速報】遠藤、4連勝も負傷、明日休場か?・・・何度でも言う、公傷制度の復活は急務も急務、明日からでも始めないと、相撲人気なんて、あっという間にしぼみますよ

今日の相撲を振り返る前に、今朝の
サンケイスポーツを見れば、私も場所
前に当ブログで取り上げた宇良(うら)
が前相撲で2連勝し、一番出世を果たした
ことが報じられていました。

来場所、番付の序ノ口に四股名が載る
ことになります。

良かったじゃないですか。

例の「居反り」はやらない、と言って
いるようですが、そのとおりですよ。

まずは、四つ相撲なり、押し相撲で
取れるようになることが先です。

本人も分かっていますから、大丈夫
でしょう。

で、今日の幕内後半の相撲を振り返り
たいと思いますが、今日の大相撲中継
は国会中継があった関係上、17時から
となりました。

私も今日は17時ちょっと過ぎから中継
を見ることができましたので、幕内
前半の相撲をVTRで見ることができ
ましたが、遠藤が負傷した一番には、
「あっ!」と思いました。

今日の対戦相手は、実力者の松鳳山
でしたが、あの特有の突っ張りを
かいくぐっては耐えて、遠藤自らも
突っ張り返した。

松鳳山が引いて、体勢を崩しながらも、
最後は遠藤、土俵際で突き落とし、
4連勝。

ところが、その後、車椅子で花道を
下がる姿が映されました。

突き落とした際に、勢い余って、土俵下に
遠藤が落ちたシーンはVTRに出ましたが、
ちょっと変な落ち方をしました。

足がもつれたというかね。

医務室の診察では、左ひざを痛めたと。

病院に向かう際も、テレビ中継に映って
いましたが、遠藤は車椅子に乗って
いました。

明日の出場は厳しいかなあ。

解説の北の富士さんも語っていましたが、
「ヒザを痛めたら、中途半端ではなく、
じっくり治した方がいい」のは、まさに
その通りでしてね。

ヒザをやられて、相撲人生を縮めた
力士は枚挙に暇がない。

卑近な例では、小錦とかね。

今晩の診断結果にもよりますが、もし
ヒザの状態がひどいのであれば、今場所
の残りの休場はおろか、来場所も全休
でも仕方がない。

だからこそ、私は以前から「公傷制度
の復活」を何度も何度も何度も訴えて
いますが、だれも聞く耳を持たないのは
残念極まりない。

相撲関係者も当ブログを結構読んでいる
ことは、なんとなく分かっています。

遠藤のように、土俵上で懸命に相撲を
取った上でのケガは、いい加減、公傷
にしなければ、相撲協会自身が自らの
首を絞めることになりますよ。

遠藤が十両、下手したら幕下に落ちて
一番困るのはだれだ?

客が入らなくなって困るのはだれだ?

相撲協会でしょうが。

豊真将の引退の際にも私は熱弁しました。

公傷制度の復活。

「豊真将が無駄死にになってしまう」と
まで言った。

今度は、遠藤が「無駄死に」することに
なりますよ。

いいのか、それで?

何度でも言いますが、公傷制度の復活なし
では、今の相撲人気だって、あっという間
にしぼんでしまいますよ。

必死に相撲を取っている力士ほど、バカを
見ることになるわけですから。

豊真将といい、遠藤といい。

今場所が終わったら、すぐにでも公傷制度
の復活を議論しなさい。

横審も、議題に取り上げて、相撲協会に
迫るべきです。

何をやっているのか?

・・・この問題について語っていると、長く
なります。

またの機会に譲ることにしないと、今日
の取組を振り返ることもできません。

ちょっと、何番か短く振り返りたい。

結果から言えば、大関は全滅。

今場所、全く本来の動きを見せていない
稀勢の里が逸ノ城に敗れたのは織り込み
済みとしても、新小結の玉鷲が豪栄道
相手に「自分のペースに巻き込む相撲」
を取ったのには、正直、驚きましたね。

ちょっと、見てみましょう。

立ち合いから、突き合いとなりました
が、玉鷲が、体を豪栄道から離しました。

ここで、両者は離れて、先手の取り合い
となったのですが、豪栄道は手を出す
だけ。

これは、豪栄道には厳しい言い方になり
ますが、大関の相撲ではありません。

玉鷲のペースに完全に飲みこまれて
しまった。

こういう離れて、立ち止まる相撲は、
近年では、例えば日馬富士あたりが
何度か見せていますが、横綱の場合、
必ず先手先手で前に出ている。

ところが、今日の豪栄道は全く前に
出ていませんでした。

ただ、手を出しているだけ。

これでは、勝てない。

結果、引いてしまったところを玉鷲
に押し出されてしまった。

これ、豪栄道は猛省ですよ。

ただねえ、玉鷲も褒めなければなり
ませんね、今日は。

よく、大関相手に自分のペースに
持っていきましたよ。

もはや、ベテランの域の玉鷲ではあり
ますが、今日はいいものを見させて
もらったと言うべきでしょうね。

関脇以下では照ノ富士が全勝を守り
ましたが、新三役で5連勝は益荒雄
(ますらお)以来だとか。

益荒雄!

益荒雄旋風!

覚えていますよ、昭和62年ですか?

あの時の益荒雄は「神がかって」
いましたからねえ。

そうか、あれ以来ですか。

そう思えば、照ノ富士もすごいね。

今日は、佐田の海相手に、相手十分の
両差しを許しながら、圧巻のきめ出し
で、一掃しました。

あのきめ出しは、ちょっと上位陣には
脅威でしょう。

スケールが大きすぎます。

大関陣が今日で全員土が付きました
から、照ノ富士が優勝争いに加わって
くる可能性もあるかもしれません。

今日は、ちょっと長くなってしまい
ました。

すみません。

ですが、公傷制度の復活、これは急務
です。

何度でも言います。

何度でも主張します。

なぜ、放っておくのか、私には分からない。

本当に相撲が好きなのかねえ、協会も
横審も。






posted by あらやまはじめ at 18:56| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 遠藤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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