2014年11月23日

【速報】ついに大鵬さんの「優勝32回」に並んだ白鵬は、呼び出し人生最後の秀男にも花束…相撲の歴史を勉強し、天皇陛下にも感謝する大横綱には、ちょっと感銘を受けましたよ

感銘を受けましたね。

というか、今日の大相撲中継の最後、
朝ドラ「マッサン」の主題歌である、
中島みゆきさんの「麦の唄」に乗せて、
白鵬のこれまでの軌跡を振り返る、
あの五分ほどの映像にはちょっと
目が釘付けになりました。

こんな演出を用意していたとは、
NHKさん、罪ですなあ。

泣けてきましたよ。

しかしねえ、優勝32回。

私も小学生の低学年から相撲を見て
きて、「不可侵」のような大鵬さんの
記録に並んだんですから、これは、
どう表現すればいいのか、分からない。

分からないので…。

まずは、本割の鶴竜との一番から
振り返ってみましょうか。

これはねえ、もはや、白鵬の「この
一番で決める」という気迫が鶴竜を
上回っていましたよ。

立ち合いから厳しかったねえ、白鵬は。

右からかち上げ、すぐにもろ差し。

あっという間に、寄り切りました。

電光石火。

そんな単語が思い浮かびます。

白鵬、花道を下がるとき、既に目が
潤んでいました。

賜杯を受け取る前の花道では、今日が
土俵最後の呼び出しの秀男にも花束を
渡していました。

秀男のために、観客席には横断幕まで
出ていました。

「46年間お疲れ様」とね。

これには、驚きました。

呼び出しのために、横断幕が出たのは
初めてではないか。

月並みな言葉ですが、「お疲れ様でした」
と言いたいですね、秀男には。

いよいよ、優勝式。

君が代が流れる。

白鵬の目からは大粒の涙が落ちる。

この気持ち、大横綱にしか分かりません。

32回目の賜杯を受け取った横綱、優勝
インタビューは異例の展開となりました。

まず、モンゴルの視聴者にモンゴル語で
語りかけた。

そして、日本語で何を語るのかと思った
ら、なんと、相撲の歴史を語り始めた。

もう、他の力士とは、次元が違います。

明治の時代、大久保利通が相撲を守って
くれた。

天皇陛下にも感謝の言葉を述べた。

これには、驚きを通り越して、「この
大横綱は、尊敬するしかない」と、頭を
垂れましたよ。

日本人力士以上に、日本人力士の心を
持っている。

白鵬はまだ帰化していなかったっけ?

帰化して日本人になった暁には、国民
栄誉賞を与えるべきです。

それくらいに、相撲を大事にし、守ろう
としている。

こんな力士は、白鵬以外にはいませんよ。

賞賛してもし尽くせない。

こういう力士だからこそ、大鵬さんに
並んだと思いますし、こういう力士で
なければ、並ぶことはできなかった。

横綱、おめでとうございます。

月並みですが…。

素直に言いたいですね。

さて、平幕では今場所を盛り上げた
二人の力士の対戦がありましたので、
最後に少し触れておきましょう。

殊勲賞を受賞した高安と、敢闘賞を
受賞した栃ノ心。

この両者が今場所活躍していなかったら、
盛り上がりも半減したことでしょう。

今日の一番では、高安が左からの
上手投げで栃ノ心を破りましたが、
この両者は来場所が非常に楽しみです。

高安は小結復帰が濃厚。

栃ノ心も序盤から上位陣と対戦する。

上位陣は、安閑としていられない
でしょう。

さて、他にも触れたい力士はたくさん
いますが、明日以降、恒例の【総括】
を行いたいと思いますので、そこで
語りたいと思います。

三役と平幕、2回に分けて、総括します
ので、どうぞお楽しみに。

今場所も無事に終了しました。

読者の皆様、連日ご覧頂き、ありがとう
ございました。

また、我々の目を楽しませてくれた
力士全員に感謝ですね。

一年間ありがとうございました、と
言いたいですよ。

「大相撲、バンザイ!」ですな。




posted by あらやまはじめ at 18:43| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 白鵬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今場所もありがとうございました。

今日の大相撲中継、視聴することができて本当によかったです。
呼出のための横断幕。拍手、花束。世の中捨てたものではありませんね。中継最後の演出もすばらしかったです。北の富士さん、舞の海さんが話す機会が減りましたが(笑)。→例年、暮れに1年を振り返る番組があるので、それを楽しみにすることとします。

白鵬関の涙。いろいろなものが詰まっているに違いありません。素晴らし過ぎて、高く飛躍しすぎて、かえって「これから」を心配してしまう、そんな存在になりましたね。
珍しく金星を与えたり、ダメ押しで注意を受けるなど、決して「調子」や「流れ」は良くなかったと思います。その中でも、終盤はさすがでした。
注目の逸ノ城ですが、稽古不足での勝ち越し、合格点を与えてもよいのではないかと思います。栃ノ心とはこれからも名勝負を繰り広げそうな気がします。輪島−北の湖ですか。黄金の左を引き、右で絞る輪島。胸を合わせようとする北の湖。相四つでお互いが力を出せる状況での勝負。熱戦になるはずですね。

Posted by あもう at 2014年11月23日 22:50
あもう 様

コメント頂き、ありがとうございます!

同感も同感です!

今日、明日と、私も今場所をじっくりと振り返って記事にしたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします!
Posted by あらやまはじめ at 2014年11月24日 12:10
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