2014年09月26日

【速報】稀勢にないクレバーさを持っていることを証明した逸ノ城…明日の白鵬戦も勝つんじゃないですか、四分六で

大錦以来の快挙。

41年ぶり。

私は、相撲を見始めた幼少の頃、その
大錦の快挙は、後で兄から聞きました。

「新入幕で、三賞を独占した」と。

私は43歳ですから、大錦の強いときの
相撲はあまり知りません。

しかし、その新入幕時の快挙は「伝説」
として知っていましたが、まさか、
今場所、再現されるとは思ってもいま
せんでした。

今日は、取り上げたい取組が多いの
ですが、やっぱり、結びの鶴竜対逸ノ城
からまずは見ていきましょうか。

立ち合い、逸ノ城は一度突っ掛けました。

これねえ、逸ノ城が緊張していたからと
思われる向きも多いかと思いますが、
私はむしろ、その突っ掛けを狙っていた
のではないかと思った。

稀勢の里戦でも見せましたが、逸ノ城と
いう力士は、我々が想像する以上に、
クレバーな力士であるように思えます。

一度突っ掛けておいて、二度目の立ち
合い、思いきり当たったかと思うと、
左に変化する。

この間の稀勢戦と同じ。

右から鶴竜の首を巻いては、あっと
いう間にはたきこんだ。

館内は騒然としつつも、ガヤガヤと、
いつもにない雰囲気でしたねえ。

こういう雰囲気を作れるということ
自体が、その辺の力士と違うというかね。

この立ち合いの「駆け引き」は、別に
しなくても勝てる力はあるんですよ、
逸ノ城は。

でも、やる。

これは、遠藤はおろか、稀勢の里にも
見習ってほしいとすら感じたのは、
私だけでしょうか。

稀勢は今日やっと勝ち越しましたが、
逸ノ城の相撲に見習うところがある
ことを素直に認めてねえ、少なくとも
立ち合いの勉強を改めてしてほしい。

さて、その結びの前の白鵬対豪栄道
戦もちょっと振り返ってみましょう。

これはねえ、白鵬、「心、ここに
あらず」という気がしましたね、
土俵下にいるときから。

明日、逸ノ城との対戦が組まれた
ことは、私は審判部の英断として、
大きく賞賛したいですが、白鵬に
とっては明日の逸ノ城との一番が
気になって仕方がなかったのでは
ないか。

心の迷いは相撲にも出ます。

豪栄道は6勝6敗と後がなくなって
きた。

必死ですよ。

その豪栄道、立ち合い、すぐに左が
入った。

更には、右も取った。

もろ差し。

白鵬、右の上手は取っていましたが、
近年見たことがないほど、窮屈な右
上手でした。

豪栄道、一気に寄る。

豪栄道の圧巻の寄りに、白鵬はたまらず
土俵を割りました。

白鵬は今場所、初の黒星を喫したわけ
ですが、ここ数場所の横綱は、後半戦、
結構星を落としています。

明日の逸ノ城との一番、初顔合わせ
でもあります、予測はできません。

ただね、私は逸ノ城が四分六で勝ちそう
な気がします。

逸ノ城は、「変幻自在」なんですよ。

組めば、あの大きな体で、圧力をかけて
相手を倒す。

しかし、ただ大きいだけじゃない、
稀勢戦、あるいは、今日のように、
相手の出方を見て、立ち合い、引く
クレバーさも持っている。

ちなみに、「引いちゃダメ」とか、
相撲ファンのあなたなら、思わないで
下さいね。

何度でも言いますが、立ち合いの引き技
は、禁じ手でも何でもありません。

「アリ」なんです。

もちろん、「正々堂々」、立ち合いは
変化を一切しない力士もいます。

それはそれで、素晴らしい。

でもね、大前提として、変化は「食う
方が悪い」んですよ。

変化を食らって負けるというのは、
その力士は「その程度」ということ
なんです。

白鵬が、立ち合いの変化を食らって、
負けたのを見たことがありますか?

強い力士は、何をされようが、負け
ないんです。

白鵬は今日負けましたがね。

今日の殊勲インタビューで逸ノ城は
「明日は、引かない」と言っていました
が、真に受けちゃあ、いけませんよ。

逸ノ城は、笑うとあんなにかわいい顔を
していますが、案外、「策士」とでも
言いましょうか。

明日も引いてくるかもしれません。

ただ、白鵬相手ですから、その可能性は
低いでしょうなあ。

ただ、組んでも互角に相撲は取れそうな
気がします。

まあ、ここは、視聴者としては、何も
考えずに見たいと思いますね。

駆け引きなし!

視聴者としてはね。

両者の相撲を、純粋に楽しみたいと
思いますね。

最後に、長くなったので、一言。

遠藤が、今日、今場所一番と言っていい
王道相撲を取りました。

しかも、その対戦相手が照ノ富士だった
というのが、来場所への期待を持たせます。

逸ノ城に完全にお株を奪われてしまい
ましたが、遠藤だってねえ、まだまだ
有能な力士であることを証明しましたよ、
今日の一番で。

「他人は他人、自分は自分」です。

遠藤は遠藤で立派です。

来場所以降の捲土重来を私は期待したい
し、今日の相撲を見れば、期待もできる。

来場所は遠藤が「逸ノ城」になることを
期待したいですね。




posted by あらやまはじめ at 19:32| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 逸ノ城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック






「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村