2014年07月15日

【速報】勢の白鵬への挑戦は、清々しかった!…見せ場を作れただけでも、十分、来場所につながります

今日の大相撲中継も、国会中継の
関係で、17時からとなりました。

初っぱな、遠藤と玉鷲の一番を
見ることができましたので、まずは
その一番から振り返ってみましょう。

立ち合い、玉鷲は強烈なのど輪で
遠藤をのけぞらせました。

しかしねえ、遠藤、今日は立ち合い
自体は良かった。

立ち合い負けしなかったというかね。

押し込まれはしましたが、左が入り、
右の前みつも取った。

こうなれば、遠藤、力を発揮します。

なんなく、寄り切りました。

今場所、初白星。

ホッとしたことでしょう。

さて、今日は横綱戦の前に、大砂嵐が
稀勢の里に初挑戦するという、興味
深い一番がありました。

大砂嵐が初めての上位戦でどんな
相撲を取るのか、期待していました。

その立ち合い、大砂嵐は右肘で、と
いうか、右の手首からかち上げに
行きました。

これは、「粗削り」と言ってしまえば
それまでですが、少なくとも日本人力士
でこのような立ち合いを見せる者は
いない。

反則ではありませんから、やっていけ
ないことではありませんが、見方に
よっては「反則スレスレ」とでも
言いましょうか。

ちなみに、稀勢、結果から言えば、
なんなく、大砂嵐を一蹴したのです
が、立ち合いで鼻に当たった衝撃で
鼻血が止まらない。

これ、例えば、白鵬が相手だったら
どうだっただろう?

礼に始まり、礼に終わるのが相撲です。

礼を失するような取口で勝ったとして
も、相撲界から恨まれるような勝ち方
では、先が思いやられます。

ここは、師匠がきちんと注意しないと
ダメだと思いますよ。

さて、今日の本題です。

白鵬対勢。

これも、結果から言えば、白鵬の
「楽勝」だったと言えなくもあり
ません。

ですがね、勢の「清々しさ」が、
見る者を虜にした一番と言うかね。

まず、立ち合いで、きちんと両手を
付くところがいい。

これは、現在の幕内では、他には
豊真将くらいでしょうか。

きちんと両手を付いて、真っ向勝負。

勝てる見込みは少ない。

ですが、こういう愚直な力士は、
私は応援したいですね。

白鵬は、立ち合い、すぐに左が入り、
右も差した。

しかしながら、勢、左上手をつかんで
は、寄っていきました。

その左はすぐに切られましたが、
見せ場は作りました。

白鵬もねえ、寄り切って、勝負が
決まった後、起き上がる勢を待って
いましたよ。

横綱も、清々しい気持ちになった
んじゃあないかな。

そう思わせただけで、十分です。

少なくとも、来場所につながる
相撲は見せました。

こういう正攻法の相撲こそ、相撲
観戦の醍醐味とでも言いましょうか。

ありがとう、勢、と言いたいですね。

明日もこういう相撲を期待したいもの
です。
posted by あらやまはじめ at 19:06| 神奈川 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大砂嵐だけでなく、白鵬や日馬富士も、師匠から注意されるべきところが、多いんじゃないでしょうか。
Posted by マスオ at 2014年07月15日 21:18
マスオ 様

コメント頂き、ありがとうございます!

おっしゃるとおりです!

横綱になると、師匠はなかなか注意ができないと聞きます。

朝青龍に対する高砂親方はその最たるものでしょう。

大横綱の白鵬は、もはや角界ではだれも注意ができないくらいの存在になっていますが、例えば、初日の安美錦戦で、安美錦が待ったをしたとき、これみよがしに、突き飛ばしました。

これはいけない。

私はあえて、当ブログでは書きませんでしたが、いい機会です、ここで書きましょう。

また、日馬富士については、ここ数場所は良くなってきましたが、土俵際での「ダメ押し」は、やはり厳重注意ものです。

横綱と言えども、彼らも30歳前後。

人間としては、まだまだ青年です。

そこは、師匠に注意をしてもらうしかない世界です。

いいご忠告を頂きましたよ、マスオ様からは。

今後も、何か気になる点があれば、どしどしコメントを頂ければ幸いです。

出来る限りで、こちらも返信をさせて頂きます。

今後とも、よろしくお願いいたします!
Posted by あらやまはじめ at 2014年07月15日 22:19

お返事いただきありがとうございます。
いつも、楽しく拝見させてもらっています。

なるほど、やはり横綱ともなると誰も注意できない、なんてことがあるのですね。

しかし、彼らには品格の面でも他の力士から、模範とされるようになって欲しいと思います。



Posted by マスオ at 2014年07月16日 20:54
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