2014年07月14日

【速報】安美錦の「自在さ」を稀勢の里は見習うべき…稀勢だけではない、遠藤もね

私は安美錦の殊勲インタビューを
聞くのが、大好きでしてね。

しかし、まさか、今日その殊勲
インタビューが聞けるとは思わな
かった。

対戦相手は稀勢の里。

はい、負けましたよ、稀勢の里。

立ち合いから見ていきましょうか。

昨日、今日と、稀勢、立ち合いは
非常にいいです。

腰をきちんと落として、両手を
ちゃんと付いている。

ここ数場所の、立ち遅れやら、
待ったやらを、ようやく反省した
跡が見えます。

しかし、立ち合いの所作が模範的
であっても、必ずしも相撲は勝てる
とは限りません。

ここが相撲の難しいところであり、
面白いところでもあります。

稀勢は低く当たりました。

しかし、取組後の殊勲インタビュー
で安美錦が語っていたように、
「思っていたより、低かった」。

そこで、安美錦、一気にはたき
込んだ。

あっけなく、土俵に這った稀勢。

しかし、ここで、物言いか付いた。

私は「なぜ?」と思いました。

どうやら、「髷をつかんでいたの
では」とのことでしたが、これねえ、
あまりに厳格すぎるんじゃあない
ですか。

あくまで、「故意に」髷をつかんだ
場合に反則となるわけで、今日の
ような相撲で反則を仮にとられたと
したら、はたき込みという技は使え
なくなりますよ。

はたいたときの「髷つかみ」まで
いちいち物言いを付けていたら、
相撲にならないと思うのですがね。

一考を促したいですよ、審判にはね。

稀勢は、二日目にして黒星を喫した
わけですが、落ち込む必要はあり
ません。

まだ、1敗です。

むしろ、これで、肩の力が抜けて、
明日以降いい相撲が取れるんじゃあ
ないですか。

これから、これから。

さて、遠藤の一番も一応振り返って
みましょう。

今日の対戦相手は、実力者の妙義龍。

しかし、その勝負はあっけなく終わり
ました。

立ち合い、遠藤は完全に立ち遅れ
ました。

一方の妙義龍、一気に突いて、遠藤を
「吹っ飛ばした」。

解説の音羽山親方がいみじくも語って
いましたが、遠藤、研究されている
のは明らかです。

相手も生活がかかっている。

懸賞金が多く出る遠藤戦は、格好の
「獲物」です。

ましてや、遠藤に勝てば、注目される
し、アピールもできる。

これ以上、やる気をかきたてられる
相手は他にいないと言ってもいい。

今日の妙義龍、遠藤に組ませなければ
勝てると思ったはず。

ましてや、遠藤は立ち合い、引いて
こない。

これでは、実力者の妙義龍に勝てる
わけはありません。

じゃあ、遠藤はどうすればいいか?

立ち合いに、変化を見せることも
考えなければならないでしょう。

お客さんからは、ブーイングを
受けるかもしれない。

でも、立ち合いの変化は、難しいん
ですよ。

タイミングが合わなければ、一気に
持っていかれる危険性もある。

高度な技なんです。

ブーイングをするのは、普段相撲を
見てないお客さんです。

分かるお客さんには分かる。

変化をためらうな。

一度でもそのような立ち合いを
見せれば、対戦相手も考えます。

「遠藤は、何をやってくるか、
分からない」

そう思わせれば、対戦前から遠藤は
有利な立場に立ちますよ。

今日の安美錦のようにね。

稀勢だけではない、遠藤も安美錦を
見習わなければなりませんな、これは。

安美錦は、インタビューで「中に入ろう
としたが、大関が低かったので引いた」
と言っています。

これなんですよ。

この「自在さ」とでも言いましょうか。

変幻自在。

それを瞬時に見極める。

そういう「うまさ」を身に付けて
ほしいものです、稀勢にも遠藤にもね。

すぐには身に付かないでしょうが、
明日以降の取組で今日の取組の反省
を少しでも見せてくれたら、相撲
ファンとしてはうれしいなあ。
posted by あらやまはじめ at 18:43| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 安美錦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック






「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村