2013年06月24日

優勝なしで稀勢の里を横綱に上げて、本当にいいのか?・・・本当にいいのか?

今日の午前に、名古屋場所の番付
が発表となり、今日の夕刊にも
掲載されていました。

八百長疑惑から解き放たれた、
蒼国来が幕尻に番付された以外
は、順当な番付だと思いますが、
今場所、最大の焦点とも言える
稀勢の里について、私はちょっと
触れたい。

先日、スポーツ紙を読んでいた
ら、横審のとある委員が、「稀勢
の里は、13勝以上で優勝に準ずる
成績であれば横綱」との意見が
出ました。

基本、私は「横審廃止論者」です
が、この意見を聞いて、その意を
強くしました。

なぜ、そんなに稀勢の里を横綱
にしたいのか。

理解できない。

私は日馬富士が「綱取り」と騒が
れたときにも「時期尚早」と語り
続けてきました。

しかし、日馬富士の場合、二場所
連続優勝、しかも全勝でしたから、
「上げざるを得ない」とも言いま
した。

しかし、稀勢の里の場合、日馬
富士とは決定的に違う点があり
ます。

まだ、優勝すらしていない。

これねえ、いいんですか?

「過去に、双羽黒だって、優勝
せずに、横綱に上がったでは
ないか」

そのとおり。

それを言われたら、ぐうの音も
出ない。

ですが、その後、横審も反省した。

そして、「直前場所で、2場所連続
優勝でなければ、横綱に上げない」
というのが、暗黙の了解となった。

それを破るわけですね?

まあ、横綱になるために「2場所
連続優勝しなければならない」
という内規はありません。

ですから、稀勢の里を優勝なしで
横綱に上げようと思えば、上げら
れるのは事実です。

が・・・腑に落ちないねえ。

本当に綱に上げてしまっていい
のか、稀勢の里を。

例えば、日馬富士に勝って、白鵬
に負けたとして14勝1敗で、優勝
決定戦で白鵬に負けたとしても、
横綱に推挙するのか?

どうも、基準が甘すぎるような
気がしてなりません。

稀勢の里だけ、なぜ? という
疑念は私に限らず、大勢の人々
にあるのではないでしょうか。

そもそも、先場所優勝していれば
「今場所は綱取りだ」と盛り上が
るものですが、そのような盛り
上がりを私は周囲で一度も見た
ことがない。

仮に稀勢の里が名古屋で全勝優勝
したとしても、多くの人々は、
「えっ、もう横綱なの?」という
唐突感を味わうことになり、横綱
の地位はそんなに簡単に手に入る
ものなのだ、と勘違いすることに
なるでしょう。

・・・やめなさい、今場所の稀勢の里
の「綱取り」は。

みっともない。

今場所13勝以上の優勝をして、
初めて、来場所の綱取り。

これが、本来あるべき姿ではない
でしょうか?

相撲協会も横審も話題を作ろうと
してはいけませんよ。

そんなことで人気回復を計ろう
とするな。

稀勢の里にとっても、いいことは
ありません。

これが原因で短命に終わってしま
ったら、どうするのか?

名古屋で全勝優勝しようが、来
場所ではない、再来場所が稀勢の
綱取り。

そう明言すべきです、協会も
横審も。

ブレすぎですよ。

名古屋場所は、稀勢の里の一番を
随時追及していくことにします。
posted by あらやまはじめ at 21:10| 神奈川 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 稀勢の里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は優勝なしで横綱に昇進することがあってもよいと思います。

世論は連続優勝に拘り過ぎではないでしょうか。

全勝力士がいる場合、2場所以上連続して14勝でも優勝できないこともあり得ます。

むしろ、私は双羽黒事件以前の昇進例が妥当だと思います。

結果的に短命横綱になったとしても、世代交代が進むのでそれでよいと思います。
Posted by Haito at 2013年06月25日 23:47
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