2012年10月09日

「横浜場所」を前に、あらやまが地方巡業についての思い出を語ります

私は神奈川県川崎市多摩区に住んでおりまして、今日の新聞のチラシに「横浜場所」についての記事があったものですから、ちょっと、地方巡業について、今回は触れてみたいと思います。

まず、この、「地方巡業」という言葉ですが、私は26歳で上京しましたが、最初「地方」という言葉を聞いて、「どこの地方のことだ?」と思いました。

東京の人間にとっては、東京以外は「地方」であることを、程なく知りました。

傲慢。

…それはさておき、「巡業」と言えば、私は仙台巡業が何よりの思い出ですね。

私が小学4、5年生の頃ですか、当時は「仙台準場所」と言って、一週間やっていました。

ご当地力士の青葉城に、ノートにサインをもらいに行ったところ、「ノート、腐っぺや!」と笑われつつ、サインをもらった記憶もあれば、これまたご当地力士の青葉山が優勝した直後に、今はなき父と一緒にサインをもらいに行き、父が「関取、優勝おめでとうございます」と言っては、仏頂面の青葉山からサインをもらった記憶も。

取組の前には、私一人で「だれか、力士にサインをもらおう」と、知っている力士を探して、ようやく見つけたのが、当時の大関北天祐。

でも、はっきりと断られましてねえ、サインを。

恨みましたよ。

そんな失意の少年に、「坊や、サインしようか」と声をかけてくれたのが、当時の鷲羽山。

今は親方として、また、NHKの相撲解説でも時折見かけますが、あの時の鷲羽山の優しい表情は、30年以上経った今でも忘れられません。

巡業のいいところ…分かって頂けましたか?

力士の皆様には、「子供にこれだけの影響を与えるんだよ」ということを知ってほしい。

何の因果か、北天祐は、数年前、早くに亡くなりました。

「あの時、オレにサインをくれなかったからだ」

と、大人になってからでも、そう思ってましたよ。

身近なファンにサインは断らないでね、現役の力士の皆様。

お願いしますよ。

これ以上、ファンを減らすのだけはやめて下さいね。
ラベル:仙台準場所
posted by あらやまはじめ at 20:19| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 相撲全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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