2012年05月25日

元・清瀬海関にお会いしたいね

某週刊誌で、元幕内力士、清瀬海
の市原孝行さんのインタビューを読み
ました。

一昨年から昨年にかけての、
力士による野球賭博、並びに
八百長騒動については、相撲に
関心のない人々にとっても
大きな話題となりましたが、
この元・清瀬海関、野球賭博の
捜査の中で、押収された携帯
メールの中に名前があったという
ことで、「八百長に関与した」
として、他の18人の親方、
力士とともに、引退勧告を
出された方です。

じゃあ、元・清瀬海関は本当
に八百長をやったのか?

本人は否定しており、しかも、
理事長の前で30分に渡って、
「思いの丈をしゃべった」との
こと。

私に言わせれば、こういった
週刊誌の「八百長をしたか
どうか」といった質問自体が
相撲に対する冒涜であり、
愚問でしかない、というスタンス
です。

いったい、「八百長」の定義は
何?

そもそも、八百長を批判する人
は普段相撲を見ているのか?

相撲はスポーツではありません。

いや、確かに体を動かすという
点では「スポーツ的」ですが、
普段相撲を見ない方々になんと
説明すればよいのか、非常に
困るものです。

「文化」とも言えるし、「伝統」
とも言えるし、しかし、単純な
スポーツでないことだけは確か
なのです(私の好きな野球とは、
この点、大きく異なります)。

よく「人情相撲」と言われる
取組が昔からあります。

それは、「8勝6敗の力士が、
千秋楽で7勝7敗の力士と対峙
したとき、しかも負け越せば、
相手は十両、あるいは幕下に
落ちる」となったとき、別に
力を抜いているわけではなく
ても、相手の気迫にあっけなく
土俵を割ってしまう、という
ことは、よくあることです。

しかし、それを「八百長」と
言い切ってしまえば、相撲
は存在意義をなくしてしまう。

人間のやることではなくなって
しまう。

「持ちつ持たれつ」という日本
の文化をうまく取り入れながら、
それこそ、千数百年に渡り、
日本に根付いてきたのが、相撲
です。

元・清瀬海関が「30分以上に
渡って、思いの丈をしゃべった」
というその内容はあえて語って
いませんが、その真意は「語った
ところで、世間は分かってくれ
ないだろう」という、諦めの
境地があるのではと推測します。

相撲は独特の世界です。

私も35年ほど見ていますが、
まだまだ分からないことが多い、
奥の深い世界です。

その元・清瀬海関、昨年11月
に錦糸町にスナックを開店した
とのこと。

そして、本場所開催中には、
自らお客さんと一緒にテレビで
相撲を見て、解説をしてくれる
とのこと!

元・清瀬海関曰く、「私ら元
相撲取りは、普通のお客さんと
は相撲の見方が違う。いつもと
力士の体つきが違うなとか、
そういうのを見るんです」と。

これはねえ、相撲ファンにとって
は、たまらないですよ!

しかも、まだ27歳で、つい
昨年まで相撲を取っていた
力士だけに、説得力が違う。

ちょっとねえ、次の名古屋場所
までは2か月ほどありますが、
中央線に乗って錦糸町まで
行ってみますよ、マジで。

ブログにコメントするとお返事も
頂けるようなので、近日中に
ご連絡してみます。

また一つ、楽しみができ
ました!
ラベル:清瀬海
posted by あらやまはじめ at 21:30| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 引退関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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