2012年05月20日

【速報】やった!おめでとう!泣かせるなよ、旭天鵬!

初の優勝インタビューで、37歳の旭天鵬が涙ながらに、こう言いました。

「最近、涙もろいんで」

あなたの涙を見ていたら、41歳の私もついついもらい泣きしてしまいましたよ。

ただただ一言。

「おめでとう」

もうねえ、昨日のブログにも期待を込めて予想しましたが、旭天鵬が栃煌山との優勝決定戦を制して、史上最年長37歳8ヶ月で初の幕内優勝を決めました!

書きたいことは山ほどありますが、ちょっと一旦冷静になって、3人の3敗力士の今日の取組を振り返ってみましょう。

旭天鵬 - 関脇豪栄道との対戦。立ち合い、いい形を取ったのは豪栄道。しかし、旭天鵬、長いリーチを生かし、肩越しに右上手を取り、土俵際へ攻め立てた豪栄道を、上手投げ。しかし、豪栄道も下手投げで応酬。まさにこの時、豪栄道の足が土俵からはみ出て、行司はすかさず旭天鵬に軍配を上げましたが、両者気付かず。

豪栄道が豪快に旭天鵬を投げました。

旭天鵬は負けたと思ったらしく、がっかりしていましたが、もちろん、豪栄道の足は先に出ていましたから、誰もケチの付けようのない旭天鵬の勝ち。

続いて、栃煌山。

なんと、対戦相手の琴欧洲が今日から休場とのアナウンスが。

今場所のブログでも私は「琴欧洲には引退勧告すべき」と書きましたが、優勝争いの一番で休場は、私の知る限り、前代未聞です。

冗談じゃない。

昨日やっとのことで勝ち越したと思ったら、今日は安心して休場か?

優勝争いをしている栃煌山にも失礼だし、なにより、全国の相撲ファンに失礼だと思わないのか?

悪いが、琴欧洲は引退どころか、廃業すべきですよ。

最後、稀勢の里 - 読者の皆様には、私は謝らなければなりません。「把瑠都が今場所の優勝争いの主役になる」と宣言しましたが、まさかの大失速。しかし、今日は最後の最後に意地を見せてくれました。

立ち合いは稀勢が良かった。しかし、把瑠都が稀勢の肩越しに右上手を取ったところから、形勢が変わりました。

稀勢が西土俵へ攻め立てるところを、把瑠都は右からの渾身の上手投げ。

稀勢は把瑠都より明らかに先に土俵下へ崩れ落ちました。

そして、旭天鵬×栃煌山の、史上初の平幕力士同士の優勝決定戦へ。

これは呆気なく決まりました。

旭天鵬、立ち合い、左からの張り手。

たいして効かなかったように思えましたが、栃煌山、明らかに焦ったね。

慌てて、前に出たところを、旭天鵬、タイミング良く、はたき込み。

これで、旭天鵬の初優勝が決まりました。

勝ち名乗りを受け、花道を通ったとき、旭天鵬、人目を憚らず泣いていました。

いい涙でした。

いいんです、男だって、こういうときには泣いていいんですよ。

モンゴルから来日して20年。

同期は皆、辞めていきました、引退しました。

旭天鵬だけが諦めず、土俵に立ち続けた。

優勝は、その人知れない大きな苦労に対するご褒美ですよ!

数年前には、日本国籍も取り、名実共に日本人。

しかし、相撲の世界で、そんなことはどうだっていい。

強い力士が勝つ。

そして、今場所、一番強かったのが旭天鵬だったということです。

しかしまあ、今場所は、いろいろなことを考えさせてくれた場所でした。

明日、一息ついて総括を書きたいと思っていますが、「6人も大関はいらない」ことだけははっきりしました。

旭天鵬の優勝にこれ以上水を差したくはありませんので、この話題は明日以降にしましょう。

何はともあれ、旭天鵬関、初優勝おめでとうございました!

久々に感動させて頂き、ありがとうございました!
posted by あらやまはじめ at 19:21| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旭天鵬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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