2021年01月27日

【令和3年大相撲初場所・総括】初優勝した大栄翔に限らず、今場所は「同部屋にいい稽古相手がいた力士が活躍した場所」でもありました・・・技能賞獲得の照ノ富士、翠富士、さらには十両優勝した剣翔と・・・まさにコロナ禍の影響ですよ

さて、本場所後恒例の【総括】を今日は
行いたいと思います。

その前に、今日になって、時津風親方が
コロナ禍でマージャンをしに行って、
さらには繁華街に行っては、相撲協会の
ガイドラインに引っかかったことが
今日の日刊スポーツの一面にデカデカと
取り上げられていました。

この話題はねえ、明日以降、やります。

というのも、時津風親方はマージャンの
前に、近くのATMでお金を降ろしていた
というではありませんか。

下手したら、時津風親方は解雇どころか、
逮捕されますよ。

賭けマージャンでね。

ですので、もう少し様子を見た方がいい
のかと・・・。

初場所の総括に参りましょう。

大栄翔の初優勝で「良かった良かった」と
いう初場所でしたが、長年大相撲を見て
きた私からすれば、やっぱり、今場所は
とある傾向がはっきりとした場所だった
と思います。

それはねえ、「同部屋にいい稽古相手が
いた力士が活躍した場所」だったという
ことです。

これだけは間違いない。

なにしろ、このコロナ禍で、出稽古は
できないのですから。

となれば、同部屋で稽古するしかない。

そんな中、同部屋で強い力士がたくさん
いれば、やっぱり、いい稽古ができます
し、逆に同部屋に強い力士が少ないと、
いい稽古などできるわけがない。

大栄翔の所属する追手風部屋には、遠藤
を始めとして、関取が6人。

しかも、押し相撲の大栄翔にとって、
タイプの違う遠藤はもちろんのこと、
四つ相撲の関取もいれば、翔猿のような
業師もいる。

追手風部屋では十両の剣翔が今場所
優勝しましたが、それはまさに、
今場所の傾向を如実に表しています。

今場所は技能賞を獲得した力士が
初めて3人出ました。

大栄翔以外に選出されたのは、伊勢ヶ浜
部屋の照ノ富士と翠富士でした。

この二人の活躍については、私が今更
ながら触れるまでもないことですが、
私が刮目したいのは、伊勢ヶ浜部屋の
ベテラン、宝富士までもが東2枚目で
9勝6敗と勝ち越しては、久々に存在感
を見せたことでした。

宝富士の復活、これはねえ、やっぱり、
照ノ富士や翠富士のような、一筋縄では
いかない力士と稽古をしてきたからこそ
ですよ。

逆に、稽古相手に恵まれず、結果的に
優勝を逃したのは、朝乃山でしたね。

朝乃山にとっては、同部屋に幕下以下の
力士しかいませんから、稽古をしても
張り合いがなかったかもしれない。

しかしねえ、出稽古もできない状況で
あれば、そこは工夫をして、幕下以下の
相手であっても、立ち合い、得意の右を
差せない時にどうすべきかとか、研究
すべきことは無数にあるわけでしてね。

優勝を逃した正代も同様でした。

もっとも、時津風親方が場所中に、
マージャン三昧では・・・。

むしろ、正代には同情を禁じ得ないと
でも言いましょうか。

時間もないので、最後に今場所の序盤、
6連勝で一時はトップに立った明瀬山に
ついて一言。

結果的には9勝6敗と勝ち越したのは
何よりでした。

なかなか、その取り口には見所がある
力士でしてねえ。

体が大きいから動きが緩慢になるのかと
思いきや、俊敏だったりするところが
意外性を兼ね備え、魅力的と言えば
魅力的です。

今場所の総括はこのくらいにします。

初場所終了後も、角界では話題が次から
次に噴出しています。

明日以降、時間が許す限り、取り上げて
参りたいと思います。



*「月刊相撲」の大栄翔優勝号、28日に
発売です! Amazonなら送料無料! ↓




posted by あらやまはじめ at 23:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | 大栄翔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






「いいね!」はコチラ!↓


にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 日本の伝統・文化へ
にほんブログ村