2020年08月01日

【令和2年大相撲七月場所・十四日目速報!】正代が見事な相撲で照ノ富士を破った直後、照強、まさか朝乃山に足取りをするとは予想だにしていませんでした・・・優勝争いはもう全く分からない、巴戦もあるんじゃないですか

混乱していますよ、私は。

いや、今日十四日目の取組を見れば、
現在の角界がまさに「戦国時代」で
あることをまざまざと見せつけられた
思いです。

まずは、1敗で単独トップの照ノ富士
と正代の対戦から振り返って参ります。

立ち合い、照ノ富士は左の前みつを
取りに行きました。

一方、正代は胸から当たると、すぐに
二本差した。

そこから正代は出し投げで照ノ富士の
体勢を崩し、再び二本差すと、間髪
入れずに寄り切りました。

正代、勝った後、さがりを取ると同時に
ガッツポーズをしたように見えましたが、
それだけ気合が入っていたのでしょう。

この時点で照ノ富士は朝乃山と2敗で
並んだわけですが・・・。

その直後、朝乃山と照強の初顔合わせの
対戦で大波乱が起きました。

同部屋の先輩、照ノ富士が敗れたことに
より「援護射撃」にもより一層気合が
入っていたであろう照強は、なんと、
立ち合い、右から張り差しをしようと
して、朝乃山の左足を取りに行きました。

私は「おいおい!」と思った。

しかし、この足取り、朝乃山はもちろん、
国技館の観客や視聴者だって予想だに
していなかった。

虚を突かれた朝乃山、たまらず土俵に
尻もちを突く羽目になってしまった。

これ、アナウンサーがいみじくも語って
いましたが、朝乃山は右を差しに来ます
から、左足が前に出る。

そこを照強は考えに考え抜いて、狙った。

これは初顔合わせだからできたことです
が、照強を褒めるしかありませんね。

逆に、私は「これ、だれか白鵬相手に
やってくれないか」とさえ思った。

まともに当たって勝てない相手には
「まさかの足取り」が有効であること
を今日の照強が教えてくれました。

これで、優勝争いは混沌としてきました。

全く分からない。

2敗の照ノ富士が明日、おそらく対戦する
であろう御嶽海に勝てば優勝ですが、そう
簡単に行くかどうか。

今日敗れた朝乃山は同じ3敗同士で正代と
対戦がほぼ決定的です。

巴戦もあるんじゃないですか。

見逃せませんよ、明日のこの二番はね。

最後に・・・昨日まで13連敗だった阿武咲が
勢に押し出しで勝って、今場所初白星を
挙げたことについて一言。

お客さんから意外なほどに大きな拍手が
起こったことに、私は「なんて、有難い
んだろう」とちょっと感動しました。

やっぱりねえ、お客さんも分かっている
んですよ。

昨日まで阿武咲が全敗だったことを。

今場所は観客をいつもの4分の1程度に
しか入れていませんが、阿武咲にとっては
過去最高の万来の拍手をもらったんじゃ
ないですか。

これも大相撲のいいところでしてね。

相撲ファンは決して優勝争いだけを
見ているわけではありません。

いいものを見させてもらいましたよ、
今日は。



*照強関連のグッズをいくつか・・・初の
殊勲インタビューの姿も素晴らしかった!
「塩撒き」だけの力士じゃ、もはやない。 ↓










posted by あらやまはじめ at 18:42| 神奈川 ☔| Comment(0) | 照強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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