2020年01月19日

【令和2年大相撲初場所・中日速報!】遠藤は炎鵬を「見て」しまいましたね、一度も中に入れなかった、痛い一敗ですよ・・・朝乃山をすくい投げで一蹴した正代の実力は本物、明日の貴景勝戦にもし勝てば・・・

今日は16時くらいからNHKの大相撲
中継を見ていましたので、序盤の
取組から何番か振り返って参ります。

まずは一敗を守った徳勝龍の一番から。

今日の対戦相手は元大関の琴奨菊。

初顔合わせ。

琴奨菊も幕内下位まで落ちてきたが
故ではありますが、徳勝龍にとって
「憧れの人」だったそうですね、
琴奨菊は。

徳勝龍は33歳、対戦できてうれし
かったことでしょう。

しかし、その「憧れの人」に左を
差されながらも、土俵際突き落とし
で逆転勝ちするのですから、相撲は
分からない。

徳勝龍にとっては千載一遇のチャンス。

まだ後半戦にも入ってはいませんが、
「狙って」いくべきだと思いますよ。

遠藤と炎鵬の注目の一番もちょっと
見ていきましょう。

これはねえ・・・。

どちらに肩入れするかによって見方も
違ってくるのでしょうが、個人的には
「歯がゆかった」。

立ち合いから遠藤は炎鵬を「見て」
しまっていましたよね。

一度もまわしに手がかからなかった。

炎鵬が中に入らせなかったという点に
おいては「技能相撲」とも言えますが、
遠藤の実力があれば、右でも左でも
差してしまえば、勝負はあっけなく
決まったはず。

遠藤は炎鵬に「飲みこまれて」しまった。

結果、炎鵬のとったりで土俵際に追い
込まれると、あっけなく押し出される
というまさかの展開に。

・・・うーん、相撲は難しいですね。

本当に難しい。

遠藤にとっては痛い一敗です。

昨日初黒星を喫した正代と2敗の朝乃山の
対戦についても一言。

先場所の千秋楽、「勝てば敢闘賞」の
勝負で正代が勝った「因縁の一戦」です
が、あの一番以降、今場所に至るまで
正代の相撲は明らかに変わりました。

自信を付けたというかね。

今日の一番でも正代のいいところばかり
が目につきました。

立ち合い、体当たりした両者ですが、
正代は左からおっつけて朝乃山の右を
殺しました。

そこから押し合いになり、左が入った
朝乃山はがむしゃらに前に出ましたが、
逆に正代の左からのすくい投げを
タイミングよく食らってしまいました。

やっぱりねえ、朝乃山はまだまだ勉強
すべきことが多いと、今日の一番を
見てつくづく思いました。

相手は朝乃山に得意の右を差させない
ようにと、必ず左からおっつけてくる。

つまり、左差しでも相撲が取れないと、
これ以上、進化することはないという
ことです。

ですが、今日のように左差しになると、
土俵際で逆転を許してしまう。

場所後の大関昇進はまだ早いと痛感
しました。

でもね、まずは今場所は二桁勝って、
来場所の大関とりにつなげたいところ
でしょう。

一方の正代はその実力が本物である
ことを満天下に知らしめました。

明日、1敗同士で貴景勝と対戦しますが、
もし勝つようなことがあれば・・・。

いや、まだ後半戦にも入っていません
からね。

優勝争いはまだ先でしょう。

十三日目くらいにならないと分かり
ませんよ、今場所は。

さて、その正代と対戦する貴景勝が
隠岐の海と対戦した一番についても
一言。

これ、危なかったですよ、貴景勝は。

貴景勝の押しに対し、2敗と好調の
隠岐の海も左からおっつけて、前に
出ました。

右上手も引いていた隠岐の海でした
が、最後は体を入れ替えて、貴景勝、
寄り切り。

こういう「逆転勝ち」が目立ちます
ね、今場所の貴景勝は。

決して万全ではありません。

ですが、万全でない中で1敗をキープ
し、優勝争いのトップに立って牽引
しているのですから、大関の役割は
十二分に果たしていると言えるでしょう。

最後に、結びで豪栄道が阿炎に敗れた
一番についても一言。

豪栄道、もったいなかった。

土俵際まで寄り立てながら、最後の
一押しが足りず、阿炎に左足一本
残られ、突き落とされました。

これで3勝5敗。

厳しいねえ・・・。

そういえば、関脇に陥落した高安も
今日敗れ5敗目と、いよいよ後がなく
なりました。

残り全勝は絶望的。

新旧交代の波、容赦なくベテランに
降りかかる象徴的な場所になりつつ
ありますね、今場所は。

今日はこの辺で。



*炎鵬に敬意を表して、今日はいくつか
紹介しておきましょう! ↓









posted by あらやまはじめ at 21:23| 神奈川 ☁| Comment(0) | 遠藤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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