夜も遅いので、手短かに参ります。
今日はなんと言っても、結びの
白鵬と御嶽海の対戦でしょう。
これねえ、御嶽海は実にもったい
なかった。
立ち合いから、すぐに組んでは、
御嶽海はもろ差しになった。
ここで、すぐに動いていれば、
御嶽海の楽勝でした。
ところが、御嶽海、動けないん
ですなあ。
この辺が、「稽古不足」と言われて
も仕方がない所以でしてね。
白鵬は御嶽海にもろざしを許し、
外四つで耐えました。
気を伺って、外四つのまま、前に
出て寄り切ったわけですが、こう
いう相撲を取られると、鶴竜と
1差とはいえ、白鵬の優勝は固い
と思いましたよ。
いろいろな意味でね。
いい意味でも、別の意味でも。
語りたいことはいろいろあります。
ただ、もう時間もないので、鶴竜が
千代大龍に勝った一番についても
少し触れておきましょう。
千代大龍の立ち合いは悪くなかった
ですよ。
ただ、鶴竜は千代大龍が前に出て
きたところで、左から出し投げを
打ちながら、千代大龍が後ろ向き
になったところを、左から裾払い。
これはうまかった!
ああいう技、私の「大好物」でしてね。
ただねえ、鶴竜は白鵬と1差でしょう?
ないに等しいからね。
なにしろ、千秋楽の本割で負けたら、
決定戦になります。
決定戦で鶴竜が白鵬に勝てる確率は
ほぼないでしょう。
よほどのことがない限りは。
明日は両横綱とも平幕の好調力士と
相見えます。
これはこれで楽しみですが、結局、
千秋楽に持ち越されるんじゃない
ですか、優勝争いは。
*白鵬ファン必見でしょう。↓
2019年07月18日
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