行った記事をスポーツ紙で見ましたが、
今日は元旭天鵬の大島親方の断髪式
だったんですねえ。
両力士が昨年、引退を同じ場所の後に
表明した時に、当ブログでも何度か
触れましたが、改めて「お疲れ様でした」
と言いたいですね。
旭天鵬の断髪式の様子は、NHKのニュース
で少し見ましたが、驚いたのは、元旭鷲山
との「花相撲」でした。
思えば、旭鷲山とは同期だったんです
よねえ、旭天鵬は。
先に出世したのは旭鷲山の方で、かつては
スポーツ紙の一面を飾るほどの「業師」で
ありました。
(*過去に、私の姉妹ブログで、旭鷲山の
日刊スポーツ一面の写真を載せています。
興味のある方はどうぞ。↓)
・【1997年一面コレ16】旭鷲山(きょくしゅうざん)が曙を倒し、日刊スポーツ初の一面!・・・「技のデパート・モンゴル支店」なんて呼ばれましたなあ
http://arayama-ichimen90.seesaa.net/article/406390556.html
旭天鵬は、旭鷲山と比べると、むしろ、
「長持ちしたこと」で、その相撲人生の
晩年にスポットライトが当たったという
印象ですかね。
そのご褒美というか、集大成が、忘れも
しない、2012年夏場所の初優勝ですよ。
そんな両者が、最後の最後にあいまみえる
とはねえ。
「花相撲」とはいえ、その対戦、私も目を
凝らして見てしまいましたよ。
さすがにねえ、「花相撲」です、旭鷲山が
花を持たせてくれましたよ。
しかし、うれしいなあ、旭鷲山がまさか、
また土俵に上がってくれるとはねえ。
今日の断髪式には元朝青龍も来ていたん
でしょう?
思い出しますよ、両者の対戦もね。
確執がうたわれた両者が、同じ土俵に
来たのも、旭天鵬の人柄ゆえではない
でしょうか。
本当に「お疲れ様でした」ですよ。
*実に興味深い、旭天鵬の自伝です。↓
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