2015年07月30日

【平成27年大相撲名古屋場所総括・平幕編】栃ノ心はよく腐らずに筆頭で勝ち越しましたよ・・・二桁勝った遠藤は、予想以上、来場所上位でどれだけ相撲が取れるのか、楽しみです

引退する旭天鵬に若の里、さらには、
来場所の新十両の正代など、相撲の話題
が尽きませんが、【総括・平幕編】を
今日のうちにやりたいと思います。

まず、何と言っても東前頭筆頭の栃ノ心
ですよ。

4勝7敗からよく勝ち越しました。

今場所の栃ノ心の相撲を見ていると、
上位にはなかなか勝てませんでしたが、
下位力士への取りこぼしが全くなかった。

これでいいんです。

これこそ、「前頭筆頭の相撲」でしてね。

先場所の宝富士もそうでしたが、上位に
勝てずとも、下位力士に取りこぼさない、
私はこういう力士が好きです。

派手さはありませんでしたが、堅実に
白星を重ねて、千秋楽に旭天鵬相手に、
取りずらかったでしょうが、見事に
勝ち越し。

来場所は、ついに数年ぶりに三役に
戻ってきますよ。

この力士の潜在能力は「こんなものでは
ない」と私は見ています。

来場所、勝ち越すようなことがあれば、
それこそ、「大関候補」として注目して
いくべきだと思いますよ。

東5枚目の隠岐の海は11勝ですか。

終盤戦5連勝。

この力士は、昔から「スロースターター」
というイメージがありますが、来場所は
どうですかね?

三役復帰が濃厚ですが、勝ち越せるような
雰囲気がしないんですよね。

「実力者」になりつつある力士ではあり
ますが、「これ」というものがない。

それこそ、今場所の栃煌山の立ち合いの
ように、何かきっかけがあれば、大きく
羽ばたく可能性はあると思うのですが・・・。

西8枚目の大砂嵐も11勝。

この力士も「下に落ちれば強い」イメージ
は定着してきました。

まだまだ相撲は粗いですが、これが彼の
持ち味でもありますから、指導する親方も
難しいと思っているでしょう。

一時のかち上げはしなくなり、立ち合いの
突き押しに活路を見出そうとしている姿が
確認できますが、悪い言い方をすれば、
「ただ、手を出しているだけ」という気が
しないでもありません。

少なくとも「重い突き押し」ではない。

上位陣にはなかなか通用しませんよ、
今のままでは。

突き押しに徹するなら、昔の富士桜あたり
が参考になるんじゃあないですか。

「突貫小僧」ですよ。

富士桜は体が小さかったですが、体の大きな
大砂嵐が富士桜のような突き押しで立ち合い
当たってくれば、これは上位陣にとっても
脅威になるはずです。

まだ23歳と若いのですから、いろいろと
試してみるといいですよ。

最後に東12枚目の遠藤についても一言。

下位だったこともあり、遠藤の相撲は
今場所ほとんど見ていませんが、ケガの
状態は、少なくとも下位には通用する
くらいに治ってきているのでしょう。

しかし、二桁勝つとは思わなかった。

予想以上です。

来場所は5枚目前後くらいに上がって
くると思われますが、その位置でどこ
まで相撲が取れるかですね。

そこで勝ち越せれば、もうケガは大丈夫
と見ていいのではないでしょうか。

「若年寄」のような感じもしてきた遠藤
ですが、まだ24歳です。

これからの力士。

暖かく見守りたいと思います。

来場所、楽しみですよ。

・・・ここで終わりにしようかと思いました
が、十両優勝した御嶽海についても一言
触れておきましょう。

新十両優勝は立派です。

こういう日本人力士の台頭は、日本の
相撲ファンの目をますます土俵に向かせ
るためには必要なことです。

早く幕内に上がってほしいと思いますね。



*私も今日、購入しました。「月刊相撲」
の今月号。↓



posted by あらやまはじめ at 19:00| 神奈川 ☀ | TrackBack(0) | 栃ノ心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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